ようちゃん、お勧めブログ(必読です。)
中国の本当の姿を正しく見つめる努力をしないとマスコミは報道しないから
日本人はこの悪魔が見えていない!byようちゃん
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▼無錫旅情の太湖の凄まじい水質汚染(台湾春秋)
「無錫旅情」という歌が流行った。「上海蘇州と汽車に乗り、太湖のほとり無錫の街へ」の歌詞にあるように、無錫はこの歌の舞台だ。中国三大淡水湖の1つであり、無錫市民の大切な水源である太湖が、空前の水質汚染に悩んでいると、大紀元時報が伝えている。
「中国江蘇省無錫市で5月29日に、ひどい悪臭で水を飲むことが出来ない事態が発生したと、大陸のメディアが報道した。それと同時に、市街にある大型スーパーの精製水が一斉に売り切れた。人々は先を争ってそれ以外の飲料や食糧を買い漁った。
インターネットの掲示板情報によると、現在、スーパーの水は売り切れ、8元の水が60元に高騰している。手を洗えば手が臭くなり、口をすすぐこともできない。入浴すれば全身が臭くなる。問題は復旧の見通しが立たないことだ。無錫市水道局は汚染を認め、“太湖の水質に問題がある。今回の汚染は深刻で、浄水器や活性炭、強酸化剤を使用しても効果がない。なすすべがない。市民にはしばらくの間、精製水を使用してもらいたいと、お手上げ状態なのである。
原因は太湖の汚染なのだが、これは今に始まったことではない。とくに今年は藻類の発生がひどく、現在の汚染数値は基準値を数十倍も上回っている。ネット上では熱い議論がなされている。“だれが責任を取るのか”。“だれが処罰を受けるのか”。
“中国の環境は日増しに悪化しているが、中央政府は見て見ぬふりだ。中央政府職員も引責辞任すべきだ”。情報によると、政府は太湖の水質管理のため、10年で90億人民元を費やしてきた。“その上、我々は水道代を払っている。なぜこんな臭水に金を払うのか”。
“無錫の60歳以上の老人に聞いてみたらよい。彼らは無錫の水が飲めなくなるなんて、夢にも思っていない。60年代の飢饉の時でも、死者は出たが水だけは飲めた。現在の状況はあの飢饉の時代に及ばない。これでは社会が進歩したのか、後退したのか分からない”。
“これは工業汚染の結果である。いま国民が関心を向けるべきは、GDPがどうこうということではない。それは、政治屋と役人と人民の生死を考えない企業家だけの関心事だ”。水を飲んで嘔吐と下痢をしたある市民は、当局に記者会見での説明を要求している。
その上に、中国では何とも不可解な事態が進行している。同じ大紀元時報の報道によると、この太湖の深刻な汚染状態を数々の写真で撮影して、当局へ通報し続けてきた呉立紅氏が、地元政府と企業の恨みを買い、当局に連行され監禁されているというのである。」
太湖の水質汚濁問題は、呉立紅氏の警鐘が正しいものであることを証明した。それなのに当局は、呉氏に拷問を加え、「金銭を強請り取ったという罪名」をなすりつけているという。それが、まかり通る国なのである。正に中国を覆う闇は、底が知れない。
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▼水質汚染~武漢蔡甸で30万匹のお魚大量死(看中国)
▼水質汚染が深刻な湖、対策が難航―雲南省昆明市(レコードチャイナ)
▼中国:街頭で犬を丸焼きにする男(写真で読む中国 ~ 人民とその社会)
▼中国廈門市:2日連続大規模デモ、汚染化学工場建設に抗議【大紀元日本6月4日】
抜粋】群集事件問題の専門家は、今回の抗議事件は、携帯電話のショットメールを使って当局の情報閉鎖を突破し、デモの時間、場所などの情報を知らせて二日間のデモを成功させたとし、「民衆運動を制御する上で、当局のこれまでのやり方は、今の新しい通信技術により効果がなくなった。廈門の大規模デモの成功例は、今後他の地域の群集抗争にも影響を与えると分析した。【以下略】
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【20世紀のきょう】天安門事件(1989・6・4)(iza)
北京・天安門広場での学生らによる民主化運動を、中国政府が武力で鎮圧した。学生らの要求に寛容な態度をとった胡耀邦元総書記が4月に死去、広場での追悼行事がデモへと発展し、連日100万人以上が参加していた。中国政府は死者を319人と発表している。
▼64天安門記念日:人がまるでミンチのようだって?@FT(今日の覚書)
18周年記念は、普通は群集を引き寄せるものではない...1989年6月4日に北京で起こった天安門広場抗議運動に続く大虐殺ほど、記憶に残る事件だとしても...。
だが今年、中華人民共和国国内で行われている事件に対する唯一の一般記念式典である、毎年行われている天安門の徹夜の座り込みの、香港にいる主催者達は、ありえない人物から刺激を受けた...新中共派政党の党首だ。
だが今年、中華人民共和国国内で行われている事件に対する唯一の一般記念式典である、毎年行われている天安門の徹夜の座り込みの、香港にいる主催者達は、ありえない人物から刺激を受けた...新中共派政党の党首だ。
[民主建港協進聯盟(DAB)の党首馬力は先月、6月4日の事件は大虐殺にはならないと延べ、戦車は本当に人間をひき殺して「ミンチ」にしたのか、とがさつにも問いかけ、大騒動を引き起こした。 ]
反撃は即座に行われ、天安門事件が香港の新中共陣営にとって引き続き与えているジレンマを、劇的に描き出した。
.ちょうど一部の香港の親民主主義推進派政治家達が、中国政府への強硬姿勢とみなされている態度により、潜在的指示者達を遠ざけてしまったように、中国政府に対するあからさまな迎合も受け容れられなかった...特に、天安門事件のように感情的な問題については。
1989年5月に北京の学生運動がピークに達したように、100万人以上の香港住民が、学生達との団結を示すべく、街頭デモに繰り出した。
馬氏のコメントの翌日新聞は、彼のコメントとDAB党首の写真を、18年前の大虐殺の生々しい写真と組み合わせた。
新中共陣営の彼の仲間達は恥ずかしさから口を閉ざし、この問題への攻撃に賛成も反論もしようとしなかった。
一方、この地の民主主義派は、馬氏の否定を巡るこの論争が、今夜のろうそくを灯して行う徹夜の祈りの出席者を増やす事を願っている。
香港中国大学の政治学行使Ivan Choiはこう語る。
「DABには6月4日にもっと同情的な意見を持っている者もいるし、(中国共産)党の路線に従う者もいるだろう。だが、私は更に多く(のDAB党員)は、どちらかの強い感情を持っているとは思わない。大事な事は、この問題が難題であり、それに触れる事はDABにとって全ての面で不利になるだろう、という事だ」。 香港の民主主義推進派政治化達は、親中共派よりも遥かに国際的に有名だ。
西側諸国の政府もメディアも、「選挙委員会」のめくら判によって選出される香港総督を、直接選挙で選出出来るようにしようとする彼等の努力に同情的だ。 彼等の首脳部は、歯切れの良い、英語を話す弁護士や専門家で占められている。
しかし、DAB率いる香港の親中共派政党は、草の根政治組織に受けが良い。 10,000人以上の党員を抱えたDABはこの地で、かなりの差をつけて、最大の政党である。 それにその首脳陣は、教師から富裕なビジネスマンまで、社会のあらゆる層から出ている。
DAB副党首であり香港で最も影響力のある新中共政治家のTsang Yok-singは、香港政界に入る前は、新中共派高校の教師兼校長だった。
多くの人々はイギリスの植民地支配に深く反対しており、彼等はこれを個人的かつ文化的な侮辱だと捉えていた。 西側の企業で働いている事もあり名前を出さないで欲しいとした、弁護士であるDAB党員の一人は、その法律に刻み込まれた「植民地香港」という言葉への怒りを思い出す。 「何故ただ香港と呼べなかったんだ」 と彼は問いかけ、法廷に入る時に外国人の判事に頭を下げられない、と付け加えた。
この根深い感情は、共産主義に触発された暴動が香港を揺るがした、文化大革命の始まり、1967年、遂に表現方法を発見した。
左翼学生のサークルが、梁錦松元財務長官のような人々を惹きつけた。 だが、香港の左翼が文化大革命初期の高揚感に抱え込まれた一方、この運動が中国の悲劇と喜劇に転じる中、彼等は苦しみを経験しなくても良かった。 公団で育った梁氏はシティバンクのトレーダーとなり、今日では巨大プライベート・エクイティ会社ブラックストーン社の大中国部門長だ。 天安門は、彼等の文化大革命の代わりだった...大虐殺の後で行われた学校での祈祷会での、DABのTsang氏の涙によって、恐ろしい失望感が要約された瞬間だった、とChoi氏は言う。
だが香港の新中共陣営は、決して、この苦悩をはっきり口に出来なかった。 中国政府と良い関係を維持する事は、党員が口を噤む事(それによって、この四半世紀の間中国で最も重要なイベントを取り巻き続ける、集団的健忘症に屈する事)を要求しているのだ。
さもなければ、馬氏のように、天安門事件の綺麗事版を受け容れる事を...。
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★こんな歴史を直視できない妄言は始めて聞いたニダ!!歴史を直視しない香港人は世界から孤立するのは間違いないニダ!!
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ニューヨークの中国領事館の前で、「六四事件を記念、民主抗争を支持」と題する抗議活動を遂行、当時の大学生リーダー2人が講演し、虐殺を記録した写真の展示や、ロウソク追悼イベントも行われた。そのほかにも、ロサンゼルスや、ワシントン、シドニー、ロンドン、トロントなどの都市で、講演会や、シンポジウム、記念デモ、虐殺写真の展示会、追悼イベントなどが行われた。
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▼「天安門事件」の重要さを分かっていない、日本の「偏向」マスコミと、「似非」平和団体(日本史から見た最新ニュース)
(読売新聞より)天安門事件から17年、厳戒態勢の北京・中南海
【北京=杉山祐之】中国共産党政権が民主化運動を武力鎮圧した1989年の天安門事件から、4日で17年がたった。
北京では、この日、党・政府所在地である中南海の周囲などで厳しい警戒態勢が取られた。
事件の舞台となった天安門広場は、いつものように観光客らでにぎわった。日ごろより多めの公安車両が配置され、制服、私服警官が、事件犠牲者の追悼など反政府的な活動が行われないよう目を光らせた。AP通信によると、少なくとも2人が広場で拘束された。
一方、赤い壁に囲まれた中南海の入り口がある道路は、一時、「歩行者のほとんどが私服警官」(市民)という状況になった。出稼ぎ農民(民工)らしい男性が道に入ると、私服の屈強な男に呼び止められた。
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天安門事件から17年が経ちました。民主化を求める民衆たちへの、中国共産党が行った「暴挙」に対して、東京を始めとする世界各地で、いまだに圧政を続けている中国共産党への非難と、中国の民主化を求める抗議活動が行われましたが、「人種差別主義思想」に毒されてしまっている日本の「偏向」マスコミは、「聖なる国・中国」の「暗部」は、何としても「隠蔽」したいようです。
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(大紀元より)
東京では6月3日、民主中国陣線日本支部や、中国民主運動海外連合会議日本支部、在日中国人連合会などが上野から秋葉原周辺でデモを行い、中共の「天安門事件」を譴責し、国内外での1千万人の脱党を声援した。
ニューヨークの中国領事館の前で、「六四事件を記念、民主抗争を支持」と題する抗議活動を遂行、当時の大学生リーダー2人が講演し、虐殺を記録した写真の展示や、ロウソク追悼イベントも行われた。そのほかにも、ロサンゼルスや、ワシントン、シドニー、ロンドン、トロントなどの都市で、講演会や、シンポジウム、記念デモ、虐殺写真の展示会、追悼イベントなどが行われた。
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日頃から、たった十数人の「左翼団体」が開いた「似非平和集会」は大きく取り上げるにも関わらず、中国や朝鮮や韓国に抗議や反対する集会は、意図的に「隠蔽」する日本の「偏向」マスコミと政治家たち。彼らのような「冷酷な個人主義者」たちが存在することによって、どれだけ多くの「罪もない人たち」が犠牲となっているのか、日本国民が本気で考える時が来ています。日本と、中国や朝鮮や韓国の友好が促進されることは、日本にとっても、多くの利益を齎してくれるものでしょう。
しかし、「独裁者」や「共産主義者」との友好は、「特定の者たち」に利益を齎したとしても、広く万民に対する利益には繋がりません。
「現在」の中国や朝鮮や韓国の「指導者たち」と、良好な関係を築いている者たちは、圧政を行っている「支配者」の側の人間であることと、彼らの「支援」のせいで数え切れないほどの「尊い命」が奪われ続けていることを、国民に知らしめる必要があります。そして、日本と、中国や朝鮮や韓国の「正常な歴史」や、中国や朝鮮や韓国が、いま何を行っているのかについても学習していかなければなりません。
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「対人地雷は、現在地球上に一億個以上が埋設されているが、これまで主な供給源であった東欧諸国は、90年代に入ってからは輸出をしなくなった。しかし中国だけは依然としてT-72と言われる対人地雷を、紛争国・中進国・途上国の別なく輸出しつづけている。ちなみに、対人地雷一個の値段は三ドルであるが、一個の対人地雷除去については700ドルかかると言われている。アジア・アフリカの紛争地には、無数のメイド・イン・チャイナの地雷が埋設され、手足をもぎ取られる人が後を絶たない」(杉山徹宗)
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中国が三ドルで輸出した地雷の除去に700ドルもの処理費用がかかり、命を失ったり、手足を失ったりしている人が世界には溢れています。
日本は、中国に所有権と、処分する責任が移った、毒ガス兵器の処理に莫大な額の「血税」を投入していますが、本来ならば、地雷除去支援の費用も、毒ガス兵器処理の費用も「中国」が全額賄うべきものです。
自民党の次期総裁に望むこと、というアンケートを見ると、「アジア諸国との関係の建て直し」という意見が必ず上位にランクされていますが、今後は、「友好」によって「傷つく人たち」がたくさんいるということと、関係が「冷え込む」ことによって「救われる人たち」がたくさんいるということも、頭に入れつつ、1億人以上の「命」を奪っても何とも思っていない、中国や朝鮮や韓国の「支配者」たちや「支持者」たちの存在を、今後も認めていくのか、ということを考えて、マスコミや政治家への「支持」を決めていかなくてはならないでしょう。
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[参考]
真実の中国4000年史―侵略と殺戮・杉山 徹宗(著)
中国暴発―なぜ日本のマスコミは真実を伝えないのか・中嶋 嶺雄 (著)