ようちゃんが投稿したブログ=ちょうど今、興味のある問題をとりあげてくれています。= | 日本のお姉さん

ようちゃんが投稿したブログ=ちょうど今、興味のある問題をとりあげてくれています。=

日本史から見た最新ニュース「嘘つき」と、「嘘つき」を容認し続けている

「国民」たちが、「被害者」を拡大している。
ここ最近、明らかに背後に、「プロ市民」や、「野党」や、「野党の支持勢力」

たち(左翼と言う)の影がチラついている。


「労働集会」が立て続けに行われ、そして、その様子を「特定のマスコミ」が

大々的に報じています。彼らは「仕事が無いじゃないか!」と言います。

「働いても貯金が出来ない!」と言います。

「労働者を痛めつける憲法改悪反対!」と言い、「自民党」の「経済政策」を

批判します。自ら「割が合わなくて、貧しくなる仕事」を選らんだ、彼らが

言っていることは、一つの「真実」でもあるでしょう。


しかし、世の中は彼らの「思考回路」ほどに「単純」には出来ていません。

一つの出来事は、一つの理由だけで成り立っているのではなく、何百、何千

もの理由が複雑に絡み合って初めて成り立っているのです。


その理由の中の一つとして、自分は、「戦後日本人」の「精神格差」の問題を

何度も取り上げましたが、それ以外にも、様々な理由があるでしょう。

例えば、こちらも何度も取り上げているのですが、「外国人労働者」の問題と

言うのも、「日本人」の「労働環境」を大きく変えている要因の一つです。

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(東京新聞より)
親は不法滞在 外国人登録なく…『見えない子』 遠い教室
在日外国人の子どもたちの不就学問題が深刻化している。

外国人が多く住む群馬県太田市など十七市町でつくる「外国人集住都市

会議」は最近、国に対し、外国人の子どもたちについても教育を義務化する

よう要望した。しかし、不法滞在の親から生まれ、外国人登録をしていない

“見えない”子も多い。


労働者80万人

国内の外国人労働者は、不法滞在者も含め推計約八十万人。


不就学の子については、ほとんどデータがない。


文部科学省は本年度、十二市で実態調査に乗り出したが、調査の基礎は

外国人登録。 「無登録の子まで含めた実態把握は困難」という。

太田市では二〇〇一年度に実態調査を実施、九人の不就学児がいることが

判明した。昨年、周辺自治体と合併したことから、市教委は「本年度の調査

では二十人前後になるのでは」と推測する。

同県大泉町も〇二-〇三年度に、群馬大などと共同で調査した。

二十六人が不就学と分かったが、「外国人登録者」が対象だった。

町教委は「不就学児の実数を把握するのは現実的には難しい」と話す。

同町内のブラジル人学校「日伯学園」の戸沢江梨香園長は「二十六人と

いう数で住民が安心するのを見てがっかりした。

その数字の裏には何人もの不就学児がいる」と苦言を呈する。

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いま「日本」には「仕事」を探している人たちがたくさんいるのに、なぜ

「外国人労働者」たちが必要なのか?

この問題をとことん追求していけば、「労働問題」の「本質」に迫ることが

可能です。しかし、「労働集会」に参加している人たちは、「外国人労働者」

たちの問題については、「多文化共生や、「他民族共生」などという決まり

文句を口にすることはあっても、「失業」や、「ネットカフェ難民」や、

「ワーキングプア」などと「外国人労働者」たちとの「関係」については口に

することはありません。

先日、「大労働集会?」が開かれた「東京」に限定して言えば、「工場」や、

「倉庫」や、「コンビ二」や、「ネットカフェ」や、「居酒屋」や、「ファースト

フード店」は、「日本人」をいくら募集しても集まらない「地域」がたくさん

存在しています。

いま「東京」では、「日本人」が集まらない「職業」ほど「時給」や、「給料」が

高く、「契約社員」や、「正社員」(積極的な中途採用も含めて)の募集率が

高くなっています。

それらの「職場」で働けば、雇用形態が「アルバイト」であったとしても、最低

でも「20万円以上」は稼ぐことが出来ます。

「ネットカフェ難民」や、「ワーキングプア」が問題だと言う人たちは、なぜ

そのような「実態」を伝えたり、そこで働こうとしないのでしょうか?

その中には、「住所が無いから無理だ!」と言う人もいますが、本当に

「いまの自分」をどうにかしたいのならば、なぜ彼らは「実家」に帰らない

のか?なぜ「親」や、「友人」からお金を借りないのか?

そこにあるのは「経済政策」の問題などではなく、「精神」の問題であること

は誰の目から見ても明白です。

また、本来ならば「マスコミ」や、「ネットカフェ難民」や、「ワーキングプア」は

大問題だ!と言っている人たちが、彼らに教えてあげるべきことなの

でしょうが、「住所」は高い「敷金・礼金」が無くても、「レンタルオフィス」など

を借りれば確保することが可能です。

(郵便や、宅配便の配送記録を持っていけば、住所確認OKの仕事は

たくさんあります)。そのような「実態」を大きく伝えることが無い「マスコミ」や、

「野党」や、「左巻き」たちが、本当に「労働問題」を解決する気があるとは

思えません。彼らが行っていることは、「労働問題」も含めて、様々な

「問題」を、「捏造」することによって、自らの「エゴ」を満たすことでしかない

のです。そんな彼らの「被害者」となるのは、「情報統制下」に置かれている

「国民」たちです。「国民」たちを騙し続ける「嘘つき」と、何十回、何百回もの

「嘘」が発覚している「嘘つき」たちを、見逃し、容認し続けている「国民」

たち。この双方が変わらない限り、「日本」に「平和」が訪れることはありま

せん。
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この記事へのコメント
 あまりしつこく同じ事を書くのもなんなので、感想だけ述べます。

私は若年層の失業者ややニートは国にとってマイナスだと思うんですが・・・。

それに非正規雇用者の高さも非正規雇用に対する制度が整っていない

日本においてはマイナスだと思うのです。

今一なぜその現状を認め、彼らを甘やかすのか理解不能です。

またなぜ努力して這い上がろうとする人間を認めようとしないのか、これまた理解不能です。ちゃんと働いて、結婚して、子供を生んで、という風にすごせる人が出来るだけ多いほうが、国としてもまた国民としても良い様にに思うのですが・・・。これのどこがいけないのか、これまた理解不能です。Posted by シルバニア at 2007年05月23日 00:05
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この記事へのようちゃんのコメント
プロ市民の人々と言うように、よど号ハイジャックや浅間山荘内ゲバ大量殺戮、テルアビブ銃乱射事件と凶悪な左翼は地下に潜伏して、男女共同参画、いわゆるフェミニズムや環境NPOや外国人労働者との多文化共生などと言う美辞麗句で誰も反対できない大義名分を掲げる団体に変身した。マイノリティを人権擁護すると言う名目で在日や同和解放とも連携している。彼らや人権弁護士が組んで、不法滞在のイラン人家族のための支援団体を応援したり、海外から労働者の不滞在を支援してるのです。そして知らぬ顔でニート支援とか格差社会を作り出したと又別個で各種の問題がバラバラであるように演出してるだけです。外国人移民は国家の崩壊を招きます。日本の近辺諸国は世界で稀なる人口過剰国が2つもアル。1国で10億人を超える人口です。難民が流入しただけで日本は崩壊します。Posted by ようちゃん at 2007年05月23日 10:07
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■訳わからんこのシャバは「尾身さん、これは間違ってると思うけどなぁ」

財務相の諮問機関・財政制度等審議会(財政審)は6月初めにまとめる報告書(建議)で小中学校の統廃合による経費削減効果を強調する見通しだ。財務省は、527校を221校に統廃合した結果、年約170億円の削減効果があったとの資料をまとめた。
財務省が財政審に提出したその資料は、公立小は387校から161校に、公立中は140校から60校へ、それぞれ統廃合して05年4月に再出発した計221校を独自調査したもの。統合前後で公費支出を比べると、小学校で年129億円、中学校で45億円減ったという。
資料は、小学校は1学年で2クラスに満たない学校が全国で半数を占めるなど、小中学校ともに文部科学省が「標準」とする規模に満たない学校が約半数に上るとする。また、06年の小学校の児童数は、最近のピークだった1981年より4割減なのに対し、学校数は81年に比べ9%減でしかないとして、統廃合が遅れていることを強調している。
財政審の西室泰三会長は21日の会合後に、小中統廃合を通じ、「教育にかかる費用を節約できるのは、はっきりしている。しっかり打ち出したほうがいい」と述べた。
財務省は、保護者アンケートは、規模拡大で「友達がたくさんできる」などと好評だったとしているが、「通学が遠くなる」などとして反対論も根強いという。
まるで経費削減の大合唱だ、はたしてこれでいいのでしょうか。
一体、教育とは何なんでしょうか、簡単に言えば才能を引き出すことが教育です。教育とは言う事ではなくて、やって見せることが教育です。そして重要なことは教育とは「言う」ではなく、いじめはだめですといって聞かせるのではなく、教育=環境 ということです、環境を整えることによって自然と教育されるわけです。
私は環境の整備が十分に整い、その中でお互いに子ども達が信頼感を持ち、助け合い、思いやりを持つことで教育はなされると思っています。統廃合により効率を基本した教育は教育ではありません。
ですから先生が思いやりがなければ教育など出来るはずがありません、教科書だけでは教育は出来ないということです。
当たり前だと思っていたことから常識や先入観念を取り除き、考える方法を教えてあげること、自分に可能性があることを教える、それが教育です。
教育は国家の根幹に関る重要な問題です、私は教育に今まで以上、予算をかけるべきだと思います。子ども達が少なくなり、その学校を廃校し、統合させる教育の合理化はまったくナンセンスです、都会では少し無理かも知れませんが寺子屋的発想で生徒が15名、先生が1名であっても一向に構わないのではないでしょうか、それともまた箱物を作って建設族議員に協力しますか。
財政審の西室泰三会長は小中統廃合を通じ、「教育にかかる費用を節約できるのは、はっきりしている。しっかり打ち出したほうがいい」と述べたそうです、この人は何を考えているのでしょうか、節約とは教育の環境整備が目的ですか、「節約」と言うのでなればもっと節約しなければいけないものが山ほどありますよ。
日本の教育予算は世界を比較して非常に貧困です。
ちなみに、単純に比較をすれば0ECD世界の主要国30カ国の中で国民総生産に対する学校教育費の比較をみても日本が3.5%で最下位です。平均は5.2%なんです。
内閣の最重要課題であるならば予算を組みなおすべだ。
また0ECDの調査によれば学級規模について小学校ですがドイツが22名、日本が約28名です、中学校ではドイツが約25名、日本が約34名です、中には40名を大幅にオーバーしている学校もあります。文科省の努力はわかりますが今こそ対面教育を基本にした少人数学級に、よりシフトを変えるべきだと思います。
昨日、富山放送で学校統合問題を題材した番組を放映していました。
財務省は、保護者アンケートは、規模拡大で「友達がたくさんできる」などと好評だそうだがどこの地域からのアンケートでしょうか、少なくても私の住む地方は決してそうではない。
地方は子どもが減り、統合が進んでいます、送迎のマイクロバスまでも準備をして新しい学校に行く生徒達、残された学校はまるで何十年の歴史を処分するかのようにショベルカーが入り、壊されていきます。それを涙目で見つめる子ども達、廃校をまじかに控え、最後の卒業式で最後の校歌を歌う卒業生と在校生、その中で一緒になって校歌を歌う卒業されたおじいちゃんやおばあちゃんの姿を見てなんともいえない悲しい気持ちになったのは私だけではなかったと思います。もっと日本人は日本人の心そして歴史を大切にすべきだと思います。
今日も日本で一つの歴史が閉じようとしています。
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もったいない (江戸前)

:

素敵な校舎と子供達の成長を見守ってきた木々の魂が感じられる素晴らしい学校ですね。これは富山のほうの学校なのでしょうか?
このような建築物が消えてしまうことが本当に悲しいです。
私の住む東京もめちゃくちゃに破壊を繰り返され空はなくなりコンクリートジャングルと化しています。
高さ制限が解除されてしまってからやたら高層ビルが増え、息苦しくほっとできる場がどんどん消えています。私も地方の廃校になる学校の最期の卒業式典の映像を春にみましたが、近隣の元卒業生達がたくさん集まり、数名の在校生達と数名の先生達ともに涙で学校の最後を見送った姿が残念でなりませんでした。
地域の中の学校の存在は、いろいろな意味をもつはずです。財政削減すべき箇所はもっと他にあると思います。なんでも規制緩和、数の倫理には反対です。

小学校の消滅は町の崩壊に繋がる (ようちゃん)



金沢市内は中心部が統廃合しています。地価の高い地域です。スクールバスも中心部なのでバス路線が複数有るので不要だし、跡地の利用も直ぐ見つかる。県内では僻地の中山間地域です、これはスクールバス利用のようです。交通時間がかかります。そのため都市部の子供が個人的に通ってる塾やお稽古などに通うことは不可能になってるようです。ニートと呼ばれる低学歴で就職条件が不利になる子供が増加してるのも、学習不振が大きな原因となってるでしょう。地方は減少する地域と増加する地域差が大きくなっています。県庁所在地の市へ流入してる。医療崩壊も大きな原因でしょう。産業が少ない事も理由です。親が地元で働き口が無くなった事が大きいと思います。又児童が少なくなり学校が無くなった地域は、以前にも増して町から活力が消えて行ってるようです。地域から小学校が無くなると、地域住民が協力して行っていた町内行事も参加数が減るし、町内の道路も人影も消えてゴーストタウンのようになります。益々過疎に拍車がかかります。