ようちゃんのお勧めブログ
▼日本の衰退と絵空事の「国家の品格」(株式投資と市場研究の兜町通信)
もはや旧聞とも言えるが、藤原正彦氏の著わした「国家の品格」がベストセラーとなった。
私が、同書の存在を知ったのは、一年前の06年の春ごろのことだ。たまたま酒宴をともにした、ある大学の先生がしきりに「感動した」といって、一読を勧めてきたものである。
だが、その席で、大激論となり、私は、まったく興味がなかったのみならず、日本の現状を考えずに「武士道精神」だの「日本は異端であれ」などといった話は、馬鹿らしいとしか思えなかったものだ。
それでも、ベストセラーとして世情騒がれているので、今年の1月に目を通したのだが、確かに、書いてある内容には、同感する。だが、「国家の品格」を取り戻すには、どうすればいいのか、については、まったく触れていない。
それどころか、時代錯誤がはなはだしい。インドを例にして、天才を生む条件として、
「それでは、日本はどうでしょうか。この三つの条件を見事に満たしています。まず、日本には美しい自然がある。第二に、神や仏や自然に跪く心がある。それから三番目に、役立つものとか金銭を低く見る風土がある。武士が、まさにそうです」(「三条件を満たしている日本」の項、p173)
安価な外国産木材を輸入しているため、日本の山林は荒れている。また、世界的に自由貿易協定の締結が進んでいるため、日本も対応せざるを得ず、日本が工業製品を輸出する代償として、安価な農産物を積極的に輸入せざるを得なくなってきている。農村の田畑は、荒れて行くということだ。日本が、一方的に輸出攻勢をかけるわけには行かない。相手国の得意とする分野、日本の弱点である農産物関連は、市場を開放するほかはない。
それは、日本が美しい「瑞穂の国」であり続けるのは、難しいということでもある。
そして、今の若者に、神社仏閣で跪く心などはあるのか。まして、「金銭を低く見る」などというのは、現実離れした話である。格差社会、フリーターの増加、賃金格差に悩む若者たちの実情を無視している。
そのような論理の当然の流れとして、「経済成長を犠牲にしてでも品格ある国家を目指すべきです。そうなること自体が最大の国際貢献といえるのです」ともおっしゃっている。
また、最後の「世界を救うのは日本人」の項では、こう主張している。
「日本は金銭至上主義をなんとも思わない野蛮な国々とは、一線を画す必要があります。国家の品格をひたすら守ることです。経済的斜陽が一世紀ほど続こうと、孤高を保つべきと思います。たかが経済なのです。(略)ここ4世紀ほど世界を支配した欧米の教義は、ようやく破綻を見せ始めました。世界は途方に暮れています。時間はかかりますが、この世界を本格的に救えるのは、日本人しかいないと私は思うのです」
「経済成長を犠牲にして」マイナス成長を続ければ、株価は低迷して、外資に安値で買い占められてしまう。6月の株主総会を前にして、スティールパートナーズなどのファンドは、各企業に増配要求をしているが、外資に50%以上を買い占められれば、抵抗のしようもなくなろう。
というよりも、企業が株主の意見、要望にこたえるのは、当然のことである。企業が実質的に外資支配となれば、外資の意向に沿う形で、価値観、労働環境、仕事の仕方まで変更せざるを得ない。そうなっては、「品格」どころか、日本的価値観も衰退して行く。すでに、その方向に向かっている。
まして、「経済的斜陽が一世紀ほど続こうと、孤高を保つべき」といっても、世界がグローバル化し、あらゆるルールが世界標準に統一化されつつある中で、どうやって、孤高を保つのか。そもそも、資源がなく、加工貿易の日本が、どうしたら「孤高」を保つことなどできるのか。
それに、「金銭至上主義をなんとも思わない野蛮な国々とは、一線を画す必要があります。」といっても、日本はかつて、「エコノミックアニマル」と呼ばれていた。世界に輸出攻勢をかけて豊かになりながら、日本は、「野蛮な国」ではないのか。
そもそも、日本を変革するための「日米構造協議」という名の、「協議」ではない対日圧力が強まったのは、日本が「金銭至上主義」で「野蛮な国」として輸出攻勢をかけて黒字を貯めこんだからだ。
また、同書では、「日本は貧しい。しかし高貴だ」と評されてきたなどといっているが、それは、いつのことか。すでに武士が存在しないように現実離れした話をしても仕方がない。
先日、日本で逮捕された韓国の窃盗団が、「日本は泥棒のしやすい国だ」との趣旨の発言をしていると新聞が報じていた。
泥棒のみならず、15000兆円超の金融資産を貯め込みながら、それでいて、騙されやすく、人がいい日本には、窃盗団のみならず、世界中から金融機関やファンドなどの「ハゲタカ」がどっと押し寄せてきている。
それにしても、この「国家の品格」を読んで感動した、という人は多いが、その人たちは、一体、何に感動したのだろうか。むしろ、そのような人が多いからこそ、日本は、ますます「品格」を失って行くのだろう。
というのも、具体策もなく、大きな目標を掲げるだけで満足するのが、日本人の常なる思考パターンだからだ。一時代前、日本のいたるところの市役所には、「非核宣言都市」の垂れ幕が下がっていたものである。広島、長崎では、毎年、核の廃絶を訴えている。
ただ、祈るだけで、問題解決の具体策はなく、そして、具体的成果もない。口先で「平和、平和」と唱える人たちは、一体、どのようにすれば、拉致問題を解決できると考えているのだろうか。そのような人たちは、依然として弱肉強食の現実世界では、戦争を放棄すれば、逆に戦争に巻き込まれる可能性が高くなることを知らない。
もし、日本が世界を導くとすれば、政治外効力、軍事力、経済力、文化力を高めた後の話だ。坊ちゃん外交で、世界の物笑いになっている日本の現実を考えてみるべきだ。
そして、具体策のない立派な「理想」を掲げるのが好きな日本人の思考パターンは、外国、外資に読まれている。当ブログでも、米国がいかにして日本の構造改革を迫るのが有効であるのか、その方策として日本人を研究した「公式日本人論」があることは指摘してきた。
そして、依然として、その分析どおりの対応を日本人はしている、具体策なき「大理想論」に感動した人々は、これまで同様にただ、祈念しているだけの人たちだ。実際に岐路にたたされている以上、具体策の検討こそ、必要なのだ。いかなる理想を声高に叫ぼうと、実現に向けた具体策がなければならない。そして、あらゆる戦い、戦争の背後には、経済的衝突があることを忘れてはならない。
日本人の金融資産は、株式などのリスク商品の保有額が少ない。それゆえに、株式市場が、外資に支配されやすく、よって、日本の企業は外資の餌食となる可能性が高まる。「たかが経済」などといっていれば、ますます「国家の品格」を低下させて行くだけだろう。おめでたい日本人が多いがゆえに、救いようが、救われようがないのだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ここからは、ようちゃんの感想です。↓
★「武士は食わねど、高楊枝」とやせ我慢する。ひたすら清貧に耐えよ!銭儲けなど卑しいと言うのは欧州でも同じだったからユダヤ人が専門に金貸しを行ってきた。アジアでは食えないで海外へ出た
華僑達が、秘密結社(ヤクザの結束の元での送金する地下銀行経済を発達させた。中国へ出稼ぎ先の国から、税金を誤魔化し闇ルートで流すノウハウの蓄積は羨ましい限りですぞ!)
世界の金を安全に保管する事が国是のスイスの国防は凄い、各家庭がシェルター付き地下室有り、 武器弾薬、食料保存4ヶ月、都市は国土に平均に散在させて、勿論国民皆兵です。
スイス国家其のものがハリネズミのように武装して、周辺近隣国とは集団自衛はしない。あのヨーロッパアルプスの地下其のものが 蟻の巣のようになってるらしい。
地下都市の暦史は古い、中東のカッパドキアはその地下都市として観光名所です。 イラクの砂漠地帯の砂は実は砂は表面だけの浅い砂の堆積で、その下は 非常に固い岩盤で出来ている。
だから、風が吹くと猛烈な砂嵐に見舞われる。岩盤の表面の上を箒でかき回し、扇風機で煽ってるようなもので、空高く空中を舞い上がって視界がなくなる程だそうですよ。
宗教が幾多も有り、地球文明の発祥の地域で、民族攻防の幾多の戦争と避難、逃亡、の歴史のあり地域で、逞しくその生命を繋いで来て今日まで生きて成功してるユダヤ人と言われる民族や華僑を考えてみたり、その歴史を振り返り研究したり幾多の文献を読み漁ったか? 私は宗教、世界史、聖書、仏教、経済、哲学、軍事と暇に明かして読書してる。自分の考えで書いていますが、
このユダヤと華僑の本質を探るには、本当に読書に明け暮れないとその、核心は分からない!
彼らに共通してるのは決して、見かけの容姿の変貌では無いものがある。(国を離れて異国に住み、混血が行われても父系血統で、民族の血を証明してる。彼らが決して異民族と融合しないのは
その血を血統の証明には 「血=智」の単純明快な論理が根底にある。 家族の結束が固い事。家は国家より重大。 そしてその中心がユダヤ教を信じて毎日「タルムード」を原語で読むこと。
タルムードが読めるから、意味も分かるし、(神の教えを守って父祖の宗教を守ってるように見えるが、実は違います。 父祖の言語・文化・伝統・風習を死守してる)これこそが、世界で散らばりながら
彼ら国を持たない民族が生き延びた鍵です。 彼らは異国同士に散在しながら、その住んでる国で生まれ、商売をして生活しながら、ユダヤ人同士はタルムードで固く結ばれてるので、共通言語で
意思疎通に何ら不便は感じていない。 おまけに余禄として、暗号会話も暗号文章も出来て秘密漏洩が防げると言う一石二鳥の効果がある。
中国人は、儒教の教えの下に家族の結束を行い、出身地地域の言語によって、闇社会の(バン)の言語も身振り手振りのジエスチャーで互いの出身地が分かるようになってる。
今も毎年行われる中国全土からあつまる人民会議は、独りずつ口演してるが、座ってる人民全員には、何も分かっていない!
中国の中国語は、北京語、広東語、上海語、など全く違う言語のように分かれてる、ヴェトナム語も中国語も 声調と言う面倒なものがある。
彼らは文字で、意思疎通をしている。演説の内容は、あらかじめ、文章で配れている、演壇で話してる間、客席では、その配られた文章を読むだけです。中国は南船北馬の国です。交通手段も違っていたし、主食も違う、今も同じです、南の方は米を食べるが北は小麦です、焼き飯と万頭の違いが残ってる。ユダヤ人とて皆がヴェーグルを主食としてはいない。同じ種無しパンでも、ヴェェーグル以外に
メキシコ風トルティーヤも有れば、イタリア式のピッツアも有る。 醗酵して膨らまして食べる西欧のパンはキリスト教徒だけのパンです。この頃はニューヨーク以外でもヴェーグルは何処にでもある。
脱線しましたが、 「国家の品格」の真意も 道徳に求める姿勢に問題があるのです!
何に真意を日本人は求めないと駄目なのか? 日本語、国語教育と家庭生活です。 あらゆる宗教は、皆良い事を言います、その核心部分は、普段、日常の我々の生活方法に戒律とか禁止とかが有るのです、キリスト教の十戒は誰でも肯定できる部分がある「、殺傷、窃盗、悪口、妬み、親不孝は全世界の宗教は禁止しています。」理屈も何も無く認めない禁止です。
日本人が忘れてるのは此処なのです、屁理屈抜きの人間として当然の集団として生きて行く上での5原則(殺傷、窃盗、悪口、妬み、親不孝は全世界の宗教は禁止)を守らなければ、異国でも生きては行けないのです。人間と言う文字の通りで、人と人との間、詰まり人が多数集まる場所で生きて行ける人間なら、荒野や山深い僻地より数段暮らしやすいのですから、人間としてのルールを尊重して生活する事が、基本的に幸福になれるのです。 人が沢山集まるから商売もその人の数だけ増える、野原の真中で、人間の一番必要な大事な飲料水や塩を売っていても稼げないですよ。
人が多数あつまるから、ヤクザも商売出来るのです。正規の純正商品ばかり扱って、定価通りの売買をする店ばかりだと、町は発展しないのです。
この内容は非常に重大な事を書いています。町が活性化して多くの人が往来する都市にしたいと、今地方都市は一生懸命考えています。やっと、人が集まる魅力的な都市造りの重要性が認識されてきました。外国からも客寄せしようと、近隣諸国からの観光誘致のためにノービザなども実現させています。
大変な落し穴があった事が、その結果見えてきました。外国人労働者の移入にも絡んで、犯罪の多発、治安悪化、・・・・。私が外国人労働者、移民反対主義はご存知だと思います。
此処では省略します。こういう時代に大切な事は、相手に阿らないで、ハッキリと自分の意見を言えることが重要です。日本語で自分の気持ちを明快に伝える。しかしこの頃は中国マフィアも暗躍しています。警察力の強化、そして断固とした阻止力を持つ、自衛軍が無ければ毅然とした対応は出来ない。
自分の意志を通すには、自己主張だけの話し合い以外に、相手を圧倒する信念、強い意思力を無言で伝える鍛錬も必要です。外国人で有ろうと、日本人で有ろうと、5原則を守れないモノは
断固阻止して、侵入拒む事、5原則が守れないモノは排除する事を徹底する事です。子育ても、この5原則が守れるように家庭教育するのは当然です。これは学校教育の責任では無い!
自分の生命を守る方法でもあるのです。こういう事を分らない人間が増えてる事が問題なのです。(不立文字)=(ふりゅうもじ)と言われる、文字で書き表す事が出来ない事柄を指します。
★5原則(「殺傷、窃盗、悪口、妬み、親不孝は全世界の宗教は禁止しています。」=(不立文字)=(ふりゅうもじ)なのです。★
しかし、一見単純に見えても、これを生涯守る事は、人間の陶冶が必要なのです。毎日忘れないよう体に覚えこませる必要があるから、その家、その家庭で団欒では身に着かない事を、ユダヤ人や
華僑は知っていたからタルムードや儒教の書写を家庭で徹底的仕込むのです。それだけ努力の段階を超えた修行が無いと世界で通用する商人にはなれない事をよく知ってるのです。
日本人に欠けてるものの正体は、 宗教による5原則(「殺傷、窃盗、悪口、妬み、親不孝は全世界の宗教は禁止しています。」=不立文字)=(ふりゅうもじ)なのです。
禅宗による座禅や茶道、書道、華道、武道への弛まぬ(たゆまぬ)修練は武士に必携でしたが、これらにも明快に5原則は適用されています。白虎隊と会津魂には幼少時代より10人組を組織して
徹底して身につけさした。一度読まれたら方はご存知です。武家の家庭教育はこれが筆頭でしょうねー。今も変わらず、この家風、気風を保持してる家庭は多数あります。謙遜するし、家の中の奥までは他人が踏み込まないが、家訓(かくん)と言う形で残っています。我が家では(赤紙)と言う名前でした。曽祖父が毎年正月にこれを読む。これを聞いてから、「お年玉」が貰える。
何とこの習慣は今やってるから、驚き、兄がちゃんと受け継いでる。祖父、父、兄とちゃんと受け渡してるから相当に重要な家訓だとは思っていたが、書いてる事はこれが書いてるのです。
それに少々付け足しがある、その中で時代に合っていなくても、正統な我が家では 絶対の項目がある。「親の認めない婚姻は駄目」 憲法に反する家訓がる。恋愛は良いが、「親が認証しないと
駄目」どうなんだろうねー・・・。 皆守ってるから、偉いというより「耳たこ」効果だと私は思うけれど、口答えや口外はしたことは無かった、今日初めてですよ。自分の本心で「憲法違反では?」と
書いたのは・・。憲法など、その時代、国によっても違うから、関係無いのだそうです。この血統のこの血を受け継ぐ家系のモノの掟=(おきて)で(不立文字) 皆様には参考にもならないし不要な事柄です。我が家の一族だけが順法すれば良い事柄だから・・。
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日本のお姉さんより。↓
親の認めない結婚は、ダメなのですか~。そりゃまたえらく厳しい家訓だねえ。
耳タコ効果で、みんな守っているの!?たぶん、無意識に親に好かれそうな
人を選んで恋しているのかな?じゃあ、外国人に恋したら勘当されるかな。
ユダヤ人は、ユダヤ人としか結婚しないそうです。
タルムードや旧約聖書を子供の頃から暗記しているから、どこの国の
ユダヤ人も同じ考え方らしいよ。イスラエルには、いろんな考え方の
ユダヤ人が住んでいるけど、2000年も、祖国が無くて諸国を放浪していた
のに、第二次世界大戦後に、イスラエル国家が国連で認証されたら、
ちゃんとイスラエル人が諸外国から集まってくる。
日本人は、そんなことはできないでしょう。2000年も外国にいたら、
日本人ではなくなって、日本語も忘れてしまっていると思う。
華僑もいつまでたっても、華僑だね。
ブラジルに移民した日本人の方が日本人の心意気をキープしていそうな
気がする。日本にいる日本人は、どうも道徳心もおかしくなって、変になって
いると思う。戦争に負けて、いいものも悪いものも、みんな無くしたのだろうか?
でも、江戸時代からちっとも変わってない部分があるようにも思う。
鎖国している間に、西洋は、どんどん有色人種を植民地化して、地球を
ひとまわりして東の果ての最後の国が日本だったわけです。
その頃には、南米でスペインがしたことは、良くなかったと、スペイン人も
分かっていたから、日本は守られた。
東の果てだったから、植民地化を免れた。
それでも、南下してくるロシアを阻止しようと、頑張っている内に、、、
頑張りが蒋介石やアメリカの気に入らず、戦争になってしまった。
無計画に戦争に突入したから、停戦交渉に最適な時期を逃して
負け戦になった。アメリカは、日本をやっつける気、まんまんだったから、
避けられない戦争だったのかなあ。
自衛の戦争だったと、当時の日本の首相は、最後まで言い続けていた。
バブルがはじけるまでは、日本人は幸せだったのだろうか。
だったら、バブルを許した日本政府がいけないし、そんな政治家を選び
続けた日本人も甘かった。日本人は、戦争に負けて、いいものも悪いものも
全部無くなって空っぽになってしまったんだと思う。
金が神さまになってしまって、調子に乗っていたけど、バブルがはじけて
貧乏になったら、なんで一生懸命働いているのに、貧乏になるのか
分からないでいる。働けば報われる社会でないと、日本人は途方に暮れて
しまうんだよね。日本人が政治に関心を持って、日本を変えていかねば
ならない時がやっと来たのかな。
今までは、アメリカの言う通りにしておけば、金儲けができたから日本の
政治家はあんまり国益を考えずに、金儲けばかりを考えていたのかも
しれない。昔の政治家が、今の政治家より日本のことを考えていなかった
とは、言えないけど、チャイナにどんどん貢いでも、反日で返されたのには
日本人は、びっくりしました。
今の日本人は未来の日本人のために、頑張らないといけない。
未来の日本人に愛情を持って、日本を良い国に変えようと頑張るっていい
ことだ。未来の日本人に責任があると思って生きると、元気が出てくる。
自分だけ愛する人は生きる元気があんまり出てこないものだ。
大切にしたい人や、場所があると、人間は強くなれるものだ。みんなで
日本を愛して、未来の日本人が幸せに暮らせるように、憲法も整えて
いかないとね。だらだらと書いてしまいました。
読んでくれてありがとう~。たかが経済と言っていては、国を乗っ取られて
しまう。株式投資と市場研究の兜町通信さんのブログの記事は、
勉強になりました。経済も勉強しよっと。「あらゆる戦い、戦争の背後には、
経済的衝突があることを忘れてはならない。 」って、本当にそうだよね。