アメリカとアルジェリアは仲がよかったっけ?
フランス語のニュースを訳して、アラブのことを
伝えてくれるメルマガですが、チャイナのことも出てくる。
今日は、めずらしくアメリカとアルジェリアのことが書いてあった。
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ジュンヌ・アフリック・コムより
アルジェとワシントンは6月初めアルジェで、「核協力についての議定書」に
署名すると、アメリカを訪問したアルジェリアのエネルギー担当省
ミヌ・シャキブ・ヘリリは伝えた。
この文書は多方面の技術協力を想定するもので、特に研究所について
言及していると地方紙は伝えた。
「これによってアルジェリアに核部門の機関とセンターができ、アメリカの
技術を取り入れることができる」
アルジェリアの大臣は、火曜日からアメリカを訪問していて、
第15回国連委員会に参加し、またエネルギーに関する
アメリカ・アルジェリア会議の議長を務めた。
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アフガニスタンに拘束されていたフランス人ダンフルビルさんが解放され
ました。
空港に到着したダンフルビルさんは、1人では歩けないほど弱っているの
に救急者に乗る前にマイクの前で挨拶をしました。なぜなのか金色の
大きな包み紙のようなものを肩からすっぽり掛けていました。
目には包帯をしていますが”待遇はよかった”と、言いました。
仲間のアフガニスタン人2人はまだ拘束されています。
タリバンはフランス軍の撤退を求めています。アフガニスタンにはおよそ
10000人のフランス兵が、タリバンの侵入をふせいでいて、”助かる”と
思っているアフガニスタン人ももちろんいます。
サルコジ大統領は今のところ撤退はないと言っていました。
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