日本企業の模倣品被害、中国製が65.4%(特許庁調査) (2007.5.8)
日本企業の模倣品被害、中国製が65.4%(特許庁調査) (2007.5.8)
特許庁は7日、2005年度の模倣品被害の調査報告書を取りまとめ、
公表した。
調査期間は2006年11~12月で、対象は企業等8000件(有効回答率38.9%)。
2005年度に被害のあった企業は回答企業の22.8%(687社)となり、
2004年度の被害率22.8%から0.8ポイント低下した。
海外での被害は増えているものの、国内における被害は減っている。
模倣品の製造国については、被害を受けた企業の65.4%が中国製と回答。
模倣品の経由国も中国経由が22.6%と最も高くなっているほか、
販売・消費国については、日本(52.0%)、中国(51.4%)における被害比率が
高い結果となっている。
日本商工会議所 5月8日 /写真は「2006年6月11日、北京の秀水街で
偽グッチのバッグを見る買物客」(c)AFP/Peter PARKS.
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ようちゃんのブログから、コピペ。
インドネシアでも、日本製の磁気まくらと寝具がバカ売れして
いたときがあったが、その会社の住所を聞いて調べたら、実在の町の名前
の下に、実在の市の名前が付いていた。つまり、ニセの住所だった。
万が一そんな名前の通りがあるといけないので、地図を見て細かく調べたが
どこにも、そんな通りも無くでたらめな住所だった。日本製だということで
多くのインドネシア人が信用して買っていたが、日本の住所らしき名前や
日本の会社らしき名前を使っているので、漢字が使えるアジア人が
磁気枕のコピー商品を作って売っていたのだろう。