無料メルマガについていた読者の意見。 | 日本のお姉さん

無料メルマガについていた読者の意見。

2)785号の「話の福袋」に、
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「ハラル・フード」はイスラム教徒に許された食べ物を意味する。イス
ラム教、豚や酒類などの飲食を禁じている。動物を食肉処理する前に祈
りをささげるなど料理の仕方も独特だ。(河北新報 2007年04月28日土
曜日)
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とありましたが、首都圏の市立保育園の保母さんが、「イスラム教徒の
子供も預っているが、食事制限があって大変。給食は無理なのでお弁当
とオヤツを持ってきてもらっている」と言う。

お泊り保育で「ひとつ鍋をつつく」ことも難しい。クリスマスももちろ
ん祝えない。ひな祭りや七夕など日本人の習慣になっている行事さえ
「宗教行事だ」とクレームがつきかねず戦々恐々という。

日本人でもアレルギーの子供もいるから手作りお菓子交換会も止めるこ
とになりそうだとか。アレルギーは命に関わるから十分な配慮が必要だ
ろうが、宗教上のタブーはどうにかならないものだろうか、

「郷に入っては郷に従え」という教えもある、と多神教の私は思うが、
一神教の人は「冗談じゃない」と激怒するのだろう。まことに悩ましい
問題だ。できるものなら鎖国をしたいと思っている日本人は結構多いの
ではないか(H)。

主宰者より:どうにもならないのが宗教のようですね。

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宗教によって、食べたくない物や、参加したくない行事があるのは、

当たり前だと思う。

ヒンズー教だったら、牛は食べないだろうし、イスラム教はブタを

食べない。目の前でイスラム教徒が殺した動物の肉しか食べない。

イスラム教は、最近できた宗教で、内容はほとんど旧約聖書から

とっている。ただ、アブラハムの息子のイサクのことは、ちっとも

書いていない。女奴隷のハガルの息子のイシュマエルがアブラハムの

唯一の息子ということに変えてある。イシュマエルがアラブ人の子孫

なので、イサクのことは、カットしたのだ。イサクは、アブラハムとサラの

ひとり息子で、イスラエル人の先祖だ。また、イスラム教では

イエス・キリストのことを「イサ」という名前に変えて、

十字架にかかったが、直ぐに降りてきた預言者のひとりという

ことにしている。肝心な所を変えている。

そして、まじめにしていれば、天国に行けるということにしている。

だから、ユダヤ教やカトリックとは違う、アラブ人向けの

まったく別の宗教だ。


聖書には、人間は、努力すれば救われるのではなく、

「神さまのひとり子のイエス・キリストが十字架にかかって死んで

三日目によみがえったことを、自分の罪の身代わりだったと

信じる人は、救われると書いてある。」


ユダヤ教は、ブタは食べない。それは、ブタには、寄生虫がいるので、

イスラエル人がエジプトを出て、(エクソダスして)砂漠を旅しているときに、

神さまが食べないようにという命令を出したからであって、

ブタ肉が悪いわけではない。ちゃんと焼けばいいのだ。

ちゃんと焼いて食べなさいと教えるより、食べないようにと、命令

されたのだろう。その方が、安全だからだ。

イエス・キリストの弟子は、食物はみな神さまから与えられた

物なので、感謝して何でも食べた。

でも、ブタを食べない「弱い人」がいたら、弱い人がつまずかないように

合わせてあげなさいと聖書に書いてある。弱い人の手前では、弱い人を

守るためにブタや、偶像にささげた物は食べないのだ。


宗教的な理由で、何かをしたくないと言う人がいたら、

日本人は合わせてあげなくてはいけない。多宗教の日本人には、

納得できないかもしれないが、それが宗教なのだ。


「どの宗教でも一緒だ。」とか、「ブタ肉でも食べろ。」と言うのは間違っている。

ひな祭りや七夕、地域の祭りなどは、日本人の習慣になっている行事と

言っても、「宗教行事」でしょう。参加したくないと、言ったら参加を強制しては

いけない。宗教とは、そういうものなのです。


ただし、犯罪はいけない。犯罪を犯すことを奨励する宗教は、宗教というより、

テロリスト集団です。

人を殺すことを進める集団は、絶対日本に入れてはいけない。

オウム真理教(今のアーレフ)は、テロリスト集団です。

しかし、実際に犯罪を犯したのは、松本と、周りの信奉者です。

犯罪者は、法律に照らし合わせて裁いて当然です。

そして、犯罪を犯していない信者たちは一緒に裁かれるべきではない。

もしも、犯罪を犯していないオウム信者たちも一網打尽に捕らえて

拷問にかけて殺すなら、豊臣秀吉と、徳川家康と江戸時代の幕府と

明治政府と同じ間違いを犯すことになる

あくまでも、犯罪者は犯罪者として裁くべきで、人殺しをしていない信者は

別に迫害する必要は無い。ただし、今後も同じテロを犯さないか、

ちゃんと公安は、見ていなければならない。

本当は、オウム真理教は、ずっと前から怪しい団体で、弁護士一家を

拉致した疑いがもたれていた。

オウムのバッチが犯行現場に落ちていたのだ。

公安はもっと早くから、このテロ集団を摘発するべきだった。

証拠が無かったから無理だったのだろうか。

地下鉄でサリンを撒く前に、オウムを摘発してほしかった。

でも、「ポア」してやったら、成仏するから、「ポア」してやったら

相手のためになるなんて、そんな教えを信じているなんて、

誰が想像できただろう?そういうのは、内部に入って、

調査しないと分からない。「ポア」という言葉を使っているけど、

「殺す」という意味で、オウム真理教は、信者に

「相手を殺してやったら、成仏するから相手のためになるから殺せ。」と

教えていたのだ。教え事態が、テロリスト集団だ。

よく、日本政府は、オウム真理教を危険なテロリスト集団として、処分しな

かったものだ。豊臣秀吉と、徳川家康と江戸時代の幕府と

明治政府と同じ間違いを犯すことになると思って恐かったのだろうか。

オウム真理教に関しては気を使いすぎだったかもしれない。

彼らはサリンを北朝鮮から調達したらしい。また、幹部たちは

しょっちゅう、北朝鮮に出入りしていたそうだ。松本は朝鮮半島出身者だから

北朝鮮とは、仲がよかったのだろうと思う。

ソ連でも、細胞を送り込み、信者を増やしていた。

そこで、ビデオや麻薬を使って、信者に修行を行わせていたのだろうか。

修行中に信者が死んだら、高温の焼却炉でこっそり焼いていたのだろうか。

また、松本と幹部たちはインドでは、ブッダが座ったという菩提樹の下に、

勝手に入り込んで、インド人のひんしゅくをかったそうだ。

国際問題になりそうなことを、あちこちでしていたのだ。

そんな集団を、日本政府はよく宗教法人として残したものだ。結構、寛容だ。

できてしまった信者の世話をするのは、結局はオウム真理教の幹部しか

いなかったからだと、この間、テレビで評論家の誰かが言っていた。


家族も捨て、全財産をオウムに渡して、一生面倒をみてもらおうと

集まってきた身寄りのない信者たちは、日本政府がひとりひとり

リハビリするには、あまりにもやっかいなお荷物だったのではないだろうか。

ビデオと麻薬で洗脳されきった壊れた人間を元に戻すのは大変な仕事だ。

そのまま宗教として認めて、幹部に世話をさせるのが「楽」だったのでは

ないか。いつのまにか、また凶暴な殺人集団に戻らないように、日本政府は、

あの集団を追跡していてほしい。

今でも、信者は松本を信奉しているというから恐ろしい。名前をアーレフに

変えても、もしも教義が変わっていなければ、いずれ同じ事件が起こると思う。

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これは、他宗教の悪口ではなくて、日本におきた地下鉄サリン事件を起した

犯罪集団から枝分かれした、新しい宗教集団に対する不安を素直に

表したものである。


●宗教と犯罪は分けるべき。


●犯罪者と、信仰者は、分けて裁くべき。


●多神論者は、唯一神を信じる信仰者の信仰を尊重するべき。


●過去にテロを起した集団は、同じ考えを秘めていないか追跡するべき。


●宗教弾圧をする国は民主的ではない。日本は民主主義を掲げて

 世界に非難されることがないように気をつけるべき。


●オカルトと振興宗教には、気をつけるべき。(特に韓国系)

 密室で犯罪を犯している可能性が!


●日本人は、「キリスト教」とひとくくりにしているが、聖書から

 外れた異端も、多く日本に入っていることに気が付くべき。


●キリシタンに関しては、一部の自称キリシタン宣教師や、自称キリシタン

 大名が奴隷売買をしていたのは、事実だが、

 日本が、ずっと明治の半ばまでキリスト教の信者を迫害して拷問した

 あげくに殺していたのは、事実。犯罪者も信者もごちゃごちゃに

 始末したから、そうなった。

 キリシタン大名も日本人だということを忘れずに!

 日本人が同胞を外国に売っていたのだ。

 火薬が欲しかったから一樽10人の奴隷と交換していたわけだ。

 キリシタンが悪いのではなくて、その大名が同胞を売ることを

 なんとも思わなかったのが、悪いし、

 当時の西洋人が黒人や中国人を奴隷にして売り買いしていたのが

 悪い。キリストの教えが悪いのではない。

 当時のキリスト教とキリシタン宣教師たちは、政治と合体した

 政治団体だった。


フタンシスコ・ザビエルは、政府が宣教にかかわってくるのを嫌って

単独で日本に宣教に来たそうだ。

残念ながら、その後で、政府と結託した自称キリシタン宣教師や

商人がどんどん日本に入ってきた。日本の大名も火薬が欲しかったのだ。


豊臣秀吉が日本を守ろうとした気持ちも分かる。

事実は、事実として、全部ひっくるめて子供に教えないといけない。

当時の白人は植民地政策をしていたし、奴隷売買をしていた。

恐いヒトたちだったのだ。

そして、日本人は明治時代まで、宗教弾圧をしたのだ。