ポルトガルが派遣したイエスズ会の宣教師は、結局商売人だったのかも。

ちゃんと、聖書の教えを伝えたのか疑問だ。常に本国に手紙を書いて日本の

事を報告しているし、コエリオなどは、途中で宣教師になった人だ。

奴隷と火薬を交換する商売をしたり、軍艦を秀吉に見せておきながら、

他の宣教師の勧めを聞かず、秀吉にプレゼントしなかったので、

秀吉は「こいつらは、こんな恐ろしい軍艦を持っている。その内に、日本を

乗っ取る気だ。」と思わせたのではないか？コエリオに軍艦を見せてもらって

から直ぐに秀吉はキリシタンを迫害しだしたそうだ。

コエリオはクリスチャンではなくて、宣教師の皮をかぶった商売人だったの

ではないか？日本の大名も、銃や火薬が欲しくて、積極的に奴隷を売ろうと

して、クビをかしげる宣教師はもいたそうだが、コエリオは積極的に商売を

したようだ。

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