犯人は韓国人学生 | 日本のお姉さん

犯人は韓国人学生

 【ブラックスバーグ(米バージニア州)17日時事】米バージニア州西部の都市ブラックスバーグのバージニア工科大学乱射事件で、韓国人の学生チョ・スンヒ容疑者(23)は孤独の中で周囲への不満を募らせ、そうした心のうっ屈から凶行に走った可能性が浮き彫りになってきた。
 シカゴ・トリビューン紙(電子版)が17日伝えたところでは、チョ容疑者は大学構内の寄宿舎の自室にメモを残しており、「金持ちの坊ちゃん」「道楽者」「いかさま師」などと周囲の学生らに対する非難の言葉が書き連ねてあった。また、複数の女性を付け回すストーカー行為があったほか、最近、寄宿舎の室内に火を付けるといった問題行動も起こしていた。また、ABCテレビによると、同容疑者は最初の犯行の後、いったん自室に戻り、そこで走り書きを残した。それには「僕をこうさせたのはお前だ」と書かれてあったという。チョ容疑者は最初の銃撃現場となった寄宿舎で殺害した若い女性に恋愛感情を持っていたとの情報があり、女性に対する屈折した感情が犯行の引き金となった可能性もある。

4月18日8時1分配信 時事通信

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米国バージニア工科大(バージニアテック)で 16日午前(現地時間)、銃乱射事件が発生、犯人を含み33人が死亡、29人が負傷した。犯人は米国に移住したチョ・スンヒ(23)であると確認された。同大学英文科4年生であるチョ容疑者は米国永住権者で国籍は韓国だ。

国内のマスコミは英文を訳す過程で、犯人名を「チョ・スンフィ」として報道したが、外交部は「チョ・スンヒ」と公式発表した。

目撃者によると容疑者は180センチほどと背が高く、9ミリ半自動拳銃と22口径を所持していた。調査当局は連邦政府の銃と弾丸検査で、容疑者の拳銃がノリスホールと寄宿舎で起こった2件の銃撃にすべて使われた事実を確認したと明らかにした。チョ容疑者はキャンパスの寄宿舎に住んでおり、ワシントンポストは、学生の親はワシントン近郊フェアファックス地域に住んでいると報道した。

政府消息筋は「米国政府が発表した犯人の身元を調べた結果、小学校のときに移住してきた米国永住権者であり、韓国国籍保有者だったことがわかった」と話した。

2丁のピストルを持った容疑者はこの日午前7時15分、男女寄宿舎であるウェストエムブラー・ジョンソンホールに侵入し、学生2人を射殺した。続いて午前9時45分ごろ、800メートル離れた工学館(ノリスホール)講義室2か所に入って再び拳銃を乱射した。ノリスホールだけで教授を含み30人が死亡。容疑者は講義室で警察と向かい合うと自殺した。この事件は歴代米国キャンパスで発生した銃器乱射事件のうちで最悪だ。これまで最大の事件は1966年、テキサス大学オースティンキャンパス銃乱射事件で死亡者は15人だった。

ニューヨークタイムスは「犯人が別れたガールフレンドを探しだそうと学校の寄宿舎を訪れて銃を撃ち、自分も自殺した」と報道した。CNNは今回の惨事を「虐殺(massacre)」と表現した。
詳しくは↓
http://www.wowkorea.jp/news/Korea/2007/0418/10024385.html

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韓国のニュースでは最初は犯人は中国人だと報道していたが、韓国人だった。