原田武夫国際戦略情報研究所公式ブログの紹介 | 日本のお姉さん

原田武夫国際戦略情報研究所公式ブログの紹介

今、現在の混沌とした国際情勢における明確な焦点を示す
原田武夫国際戦略情報研究所公式ブログの、要点をご紹介します。


【日テレの「密やかな」米国による統治への反抗】

弊研究所代表・原田武夫は、4月14日の謝恩セミナーの前日に放映された、
日本テレビの収録番組「太田光の私が総理になったら・・・秘書田中」に出演
いたしました。

テーマは日米同盟の是非を問うものでしたが、出演者の大半が「日米同盟

論者」であるタレント教授、あるいは米国系のタレントで占められていて、

もとより「議論」の大勢は最初から決まっていました。
しかも、収録番組ですので、どのように発言をしたとしても「編集」によって、
発言の趣旨も状況も「演出」されてしまうものであるのは、確かです。

しかし、そこまでわかっていながら、原田武夫が出演を受けたのには、そこに
確かな「潮目」を感じることができるとわかっていたからです。

戦後、米国・GHQの意図を受けて成立し、利益を享受してきた日本テレビが
今、現在米国自身によって攻撃を受けています。
新聞社と在京キー局とが複雑に絡み合った資本構成という「門外不出の

テーマ」は、米国の要望によって成立したものです。
それが表ざたとなり、攻撃の対象となった。攻撃をかけたのは、米国流金融

資本主義の伝道者ともいうべき新潮社です。
株価は急落し、たたき売られました。

●日テレの密やかな反抗とは?
そこで日本テレビは、密やかな反抗に出ました。
その一つが、原田武夫の出演した番組、4月13日放映の「太田光の私が

総理になったら・・・秘書田中」だったのです。
そこでは、「これまで語られてこなかった米国の対日統治の動かぬ証拠」を

示されました。それはテレビがこれまで一度たりとも「本物」を画像の形で

取り上げたことのなかったある「モノ」が映し出されたのです。
しかし結局、反米論者を揶揄し、最後はお決まりの(日本は米国に)「守って

もらっているのだから、仕方がない」流の日米同盟論へと流れ込みました。

そうせざるを得なかったというのも、また現状でしょう。

しかしながら、このような「密やかな反抗」では、これから来る金融資本主義

の大波に立ち向かうことはかないません。
しかし、今ならまだ間に合います。本気で反撃を行えば、まだ抗うことができ

るのです。


テレビがこれまで一度たりとも「本物」を画像の形で取り上げたことのなかった

ある「モノ」とは?
新聞社とテレビ局とGHQ、そして日本統治の図式の詳細は?
そして、なぜ今なら「反抗」が間に合うのか?
それらは、原田武夫国際戦略情報研究所の↓公式ブログ↓にて、お読みいた

だけます。

こちらからどうぞ→ http://blog.goo.ne.jp/shiome


(参考サイト)
◎「原田武夫国際戦略情報研究所ホームページ」
 (http://www.haradatakeo.com
◎「元外交官・原田武夫の『国際政治経済塾』」(まぐまぐ)
 (http://money.mag2.com/invest/kokusai/
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面白かった。⇒http://blog.goo.ne.jp/shiome

戦後GHQが日本を民主主義の国にしようと、大改造していたとき、

アメリカは、このままいけば左翼が日本を共産化してしまうという

危惧を持った。(現実に共産化していた。)

そこで、アメリカは日本テレビを作って、日本を共産化させないように

メディアを管理しようとした。今まで巣鴨刑務所に

入れられていた、政治家や重要人物は釈放されて日本の政治や

経済をリードしていった。中にはアメリカの意図を知りながら

大胆に日本を導こうとする者もいたが、アメリカに葬りさられた。

アメリカは日本をアジアが共産化するのをくいとめる国と定めた。

アメリカ企業は日本を生かしておいて、利用する方法をとった。

アメリカは石油を利権とする集団である共和党と、石油以外の

商売を利権とする民主党に分かれている。世界の危機感を利用して

ニューヨークで石油の値段を上げたり下げたりして儲けを政治資金とする

方法は、現実にそぐわないとヨーロッパ(ドイツ)に文句を言われている。

共和党の強引なやり方はアメリカ市民の不評を買い、選挙でも

次の大統領は民主党になるとみんなが予想している。

アメリカは戦闘モードから話し合いで解決する平和モードに入っているので、

日本が以前のように、アメリカが戦うなら日本は援助すると言っても

あんまり相手にされない状態になっている。

日本はそれでも、戦後61年間、防衛機能はまったくなっていないので、

ずっとアメリカに守ってもらっているから、何もアメリカには文句は

言えませんモード。それでも、日本テレビは、その姿勢を取りながらも、

ちょっぴりアメリカに文句を言うような番組を流したそうだ。

でも、一般の日本人にはピンと来ないでしょうという意見だった。


アメリカは、イラクとイランに忙しく、正直アジアは手がつけられない。

そこで、表向きだけでも、北朝鮮が核を手放すように譲歩した。

本当に手放すかどうかは問題ではなくて、とりあえずの決着が欲しいから

平和モードで北朝鮮と話しあって、北朝鮮のニセ札つくりの制裁を解いた。

北朝鮮が金を取りに行かないのは不気味だが、

アメリカは衛星で見た感じ、北朝鮮は核施設を放棄する準備をしているように

見えると言う。韓国は、違うと言っているので、どちらが本当かは分からない。


アメリカ軍は、クリントンの時代に半分ぐらい軍縮されて減っている。

とても、世界を監督する規模の軍隊を持っているとはいえない。

とにかく、アメリカはイラクで手がいっぱいで、日本を守りたくてもそんな

余裕が無いということが分かった。日本は、ここいらでいい加減、自分で

自分を守る仕組みをさっさと用意するべきなのだ。

アメリカは、日本のために新しい守りを入れてくれると日本に言ってきているの

で、見捨てられたワケではない。ただ、北朝鮮までは手が回らないのだ。


北朝鮮の核は日本向けだし、まだアメリカの脅威ではない。北朝鮮が

テロリストに核を売ればアメリカは激怒するだろうが、日本向けの核やテポドン

など、特に潰す気も無いようだ。日本がダメになっても、チャイナがあるさと

いう考えのアメリカ人もいるようだ。アメリカは日本の重要さを忘れているのか、

日本がおとなしいから存在を忘れるのか。民主党はもともと日本嫌い。

チャイナロビーがマイク・ホンダを使って日本のイメージをおとしめることを

許した。今や日本をかばうグループはアメリカでは主流ではなくなったのだ。


日本の未来を心配するアーミテージさんは、オーストラリアに行って、日本と

仲良くしてくれと言ってくれたのか、日本とオーストラリアの仲はちょっぴり

進展があったようだ。でもオーストラリアのトップは、台湾有事にアメリカと

日本がチャイナもめても、オーストラリアが助ける理由があるのか疑問だ

なんて言っているからあまり頼りにもならない。


日本は、今、アメリカに100%頼りきるのを止めてスパイ防止法や本当に

日本を自衛できる自衛隊(軍隊)を持たないと危ない。

アメリカが頼りないからだ。


イージス艦の秘密を家に持って帰ってコピーしている一部の自衛官がいた

ので、アメリカもまだまだ日本には何も任せられないと怒っていることだろう。

憲法九条は日本の周りの国が弱くて、アメリカが強かった時のモノだ。

もう時代遅れで、自衛隊は不審船が来ても説得して帰ってもらうしかできない。

相手が撃ってきたら撃ち帰せるけれど、チャイナの調査船や潜水艦を説得し

て帰ってもらうしかできない。日本の可愛い娘や息子たちを拉致されても、

取り返すこともできない。そういう国は、アメリカが強くて周りの国が弱くて

アメリカが本当に頼れる国のうちはいいけど、2007年の今は、北朝鮮まで

テポドンやノドンや核を持っている。チャイナはミサイルも核もロケットも人工

衛星も持っている。日本の人工衛星を打ち落とすこともできるのだ。


世の中はそんな状況なのに、日本はまともな自衛軍を持たないものだから、

チャイナや北朝鮮にとって日本は脅威ではない。どちらかと「いうとバカに

している。日本は、六カ国会議でも飾りみたいに座っているしかない。

アメリカが決めてくれる事を黙って受け止めるしかない。


そうなってしまったのは、日本がアメリカに信頼して丸裸だから。

多分、日本が防衛をちゃんとしたいと考えるようになったのも、アメリカがそう

しろと言ったからだろうし、チャイナと仲良くするパフォーマンスもアメリカが

そうしろと求めたからだろう。民主党はもともと日本が嫌いなので、安倍首相の

事を、悪く言っているらしい。

そういう時代の流れを見て、日本は変わらねばならない時期にある。