温家宝がいる時に、東シナ海のチャイナのガス田が本格的な生産に入っているというニュース。
【香港12日時事】中国大手石油会社、中国海洋石油(CNOOC)は12日までに、香港証券取引所に提出した年次報告書の中で、東シナ海の日中中間線付近のガス田「樫(かし)」(中国名・天外天)で既に本格的な生産に入っていることを明らかにした。排他的経済水域(EEZ)の境界線が画定していない東シナ海での同ガス田開発をめぐっては、日本政府が2005年、中国側の採掘開始を確認した際に抗議している。
4月12日21時0分配信 時事通信 |
中国海洋石油有限公司が11日に発表した2006年年報によると、同社は東シナ海のガス田「天外天」(日本名:樫)で原油と天然ガスの生産を開始した。
同年報で「天外天」は「生産が行われているガス油田」に分類され、2006年の1日当たりの生産量は原油が42バレル、天然ガスが400万立方フィートと記されている。 一方、12日に行われた中国外交部の定例記者会見で秦剛副報道局長は「中国の東シナ海での天然ガス開発は争いのない海域で行われており、主権の正当な行使に過ぎない。個別企業の天然ガス開発について具体的な状況は知らない」と述べた。(編集担当・菅原大輔) 4月13日14時46分配信 サーチナ・中国情報局 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070413-00000014-scn-cn |