北朝鮮って、日本で好きなことをしていたんだ! | 日本のお姉さん

北朝鮮って、日本で好きなことをしていたんだ!

 ■工作機関に提供か 

 昭和48年に失跡した北海道出身の渡辺秀子さん=当時(32)=の子供2人が北朝鮮に拉致された事件を指揮した疑いが強い工作員の女(59)が、対日工作拠点の貿易会社「ユニバース・トレイディング」の男性社員に、よど号ハイジャック犯ら本国の工作員の偽造旅券用に「(社員の)弟の戸籍を用意するよう」と指示していたことが、警察当局の調べで分かった。この戸籍を使って、実際によど号メンバーの一人(53)が日本に極秘帰国した。女らが社員の弟に成りすますために必要な個人情報を本国の工作機関に提供したとみられることも判明。警察当局は、女の工作活動の解明を急ぐ。

 調べでは、昭和45年に日航機「よど号」をハイジャックしたメンバーの男は昭和63年5月、都内で潜伏中に兵庫県警に旅券法違反容疑で逮捕された。その際に所持していた旅券は、ユニ社の男性社員の弟(55)名義だった。男は60年ごろ、極秘に日本へ帰国し、弟に成りすましていた。

 その後の調べで、ユニ社役員だった工作員の女は男性社員らに指示し、弟の戸籍謄本などを入手していたことが、関係者の話で判明。この戸籍謄本などが男の旅券の不正取得に使われた。

 女は54年に北に渡っており、男性社員への指示はその前に行われたとみられる。女らは家族構成や出身地など弟の個人情報を本国に伝えたとされ、報告先がよど号犯の監督や、有本恵子さん=拉致当時(23)=拉致に関与したとされる工作員「キム・ユーチョル」が所属していた朝鮮労働党の工作機関「対外連絡部」の可能性があることも新たに分かった。

 警察当局によると、よど号メンバーの男と男性社員の弟は2歳違いで成りすましに適していると判断されたらしい。男は、女が本国に報告してきた弟の個人情報を習熟していたとされる。

 ユニ社にはこの男性社員の妻も勤務し、女の指示で子供2人の都内アジトへの監禁と拉致にも関与。妻は現在、日本で生存しているという。

 今年死亡した田中義三受刑者の妻の親族も勤務し、北でよど号犯と結婚したとされる高知県出身の女性=失跡当時(24)=も同社が入居していたビルで警備員として働いていた。警察当局は複数のよど号関係者の接点などにも注目、ユニ社の実態解明を進める。

4月10日8時0分配信 産経新聞


~~~~~~~~~~
このニュースを読んで、日本では北朝鮮は好きなことが
できたんだと分かった。今は、そうでもないのかな。
日本はどうして、北朝鮮にやりたい放題させていたんだろう。