打ち上げ事業を民間に移管したの?
今年度からH2Aロケットの打ち上げ事業を国から移管された三菱重工業が、1回の打ち上げ費用約100億円のうち20億~30億円の公費負担を国に要請していることが1日、明らかになった。
対象は民間から受注した商業衛星の打ち上げで、価格を1回70億~80億円に抑えて、欧州のアリアンやロシアのプロトンなどライバルのロケットに価格で並び、民間からの受注を実現する狙いだ。ただ「政府支援は民営化の趣旨に反する」(文部科学省)との反発もあり、決着には曲折が予想される。 H2Aによる衛星打ち上げは、宇宙航空研究開発機構と前身の旧宇宙開発事業団が2001年以降、12回実施し、11回成功している。いずれも気象衛星や情報収集衛星など政府の衛星で、文科省や国土交通省などの予算で実施された。 4月2日3時9分配信 読売新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070402-00000301-yom-bus_all ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
公費負担ぐらいしてもいいと思うけどなあ。 |