「朝まで生テレビ!」を観ると頭にくることが多い。
お知らせ:今週金曜日30日にテレビ朝日系列で放送される
「朝まで生テレビ!」で、日中同時生放送(史上初)の日中ディベートが
行われるそうです。中国側からは、香港フェニックステレビの論説員邱震海氏、
石斉平氏、そして日中関係研究者の劉江永氏などが参加予定。
日本側パネリストは、現代中国史研究者の石井明氏、評論
家宮崎哲也氏、ジャーナリスト下村満子氏など。
詳細は、http://www.tv-asahi.co.jp/asanama/
(日本語)、
http://bbs.phoenixtv.com/fhbbs/viewthread.php?tid=2264663&extra=page%3D1
(中国語)でどうぞ。
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司会者が、会話を支配して、気に入らない相手に
しゃべらせないし、「それは無いだろう!」と思うような発言を
して、反論したい人がしゃべらせてもらえないまま次の人に話が振られたりする。
全員が同時にしゃべって、聞き取れない時も多いし、明らかにチャイナの
スポークスマンが、同じことを念仏のように繰り返すのだ。
「チャイナでは選挙がありますよ。」なんて、何度もくりかえす中国人もでてくる。
「それを外国では選挙と言わないんだよ。」と、誰かが反論していたが、
中国人は、「選挙があります。」と、しらっとした顔で繰り返す。
予備知識が無いまま、この番組を見ると、たぶらかされるかもしれない。
予備知識がある者は、テレビを見ながら、きっと怒っているのだろう。
宮崎正弘氏は、「そんな番組は観ないことです。わたしは、観てません。」と、
メルマガに書いていた。わたしは、どうしようかな。