アイリス・チャンのレイプ・オブ・ナンキン
1997年、中国系アメリカ人のアイリス・チャン[張純如]が、ザ・レイプ・
オブ・ナンキンという本を書いた。――――その内容は、日本軍が南京で市民
約30万人を虐殺し、女性2万人から8万人を乱暴したなどと論じたもので、
あまりにも多くの事実誤認や写真の誤りなどがあったため、日本語版を出版し
ようとした出版社は出版を見送った。出版社はアイリス・チャンに証拠提出を
求める書簡を送ったが無視され、現実的に、あまりにも史実に反する本の出版
は不可能だった。
アイリス・チャンの本の出版には、中国政府の在米工作機関が深く関わってい
た。当時のクリントン政権とも深く関わりがあった。←―文芸春秋98年9月
特別号に詳しいレポートが載っています。
ザ・レイプ・オブ・ナンキンは、今でも米国内ではロングセラー。
「赤ん坊を銃剣で串刺しにして、生きたまま煮えたぎる熱湯の中にほうり込ん
だ日本兵の行状を知るものはほとんどいない」
「女性も2万人から8万人がレイプされた。レイプだけでは飽きたらず、女
たちの腹を裂き、乳房を切り落とし、壁に釘付けにした例もある」
「中国で有数の歴史を誇る古都蘇州。激しい雨が降る11月19日の朝、頭巾
で顔を隠した日本軍の前衛部隊が蘇州の街に侵入。以後、何日にも渡って
投獄や略奪を繰り広げた。35万だった蘇州の人口が、気がつけば5百人を
割っていた」
などと、実際には蘇州には戦禍はほとんど無かったし、日本人も名所や
古美術を見学に訪れていたのに、凄まじいばかりの歴史捏造で、日本と
日本軍を貶(おとし)める本である。なお、日本軍は頭巾で顔を隠したりしない。
----正論2007年3月号産経新聞論説委員石川水穂氏による----
載せられた写真の90%はデッチ上げ写真だった。
↓
http://chinachips.fc2web.com/tiny/070326.html
アイリス・チャンはその後『アメリカにおける中国人』という本をを著したが
「チベット、ウイグル、モンゴルは5千年前から中国の領土」と書いたので、
米週刊誌「TIME」は
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アイリスの文章は歴史的証拠の裏付けを欠く。チャンの中国史における歴史
記述は「愛国ナショナリズム」を獅子吼する大陸中国のそれと同じで、浅薄な
中華思想、ロマン主義に陥っている。過去の歴史を矯正し、改訂するというけ
れど、その目的は本書にこそ必要だ
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と酷評した。
しかし、レイプ・オブ・ナンキンはアメリカで信じられ続け、遂には大手イン
ターネット企業AOL「アメリカ・オンライン」の副会長テッド・レオンシス
がこの本を元に映画「南京」を制作し、サンダンス映画祭で発表して賞をとっ
てしまった。
中国市場でDVDが発売され、CCTV[国営中国中央テレビ]が国内の放映権
を獲得している。オランダに本社をもつフォルティシモ・フィルムはチャイナ
に先駆けて放映権を獲得。ニューヨークに拠点を置く映画配給会社シンクフィ
ルムは、北米地域での配給権を獲得。
華僑によると、副会長テッド・レオンシスは、アメリカで反日工作を繰りかえ
してきた中国組織「世界抗日戦争史実維護連合会」が主催したアイリス・チャ
ンを記念する論文コンテストにも来賓として出席した。
日本政府はアメリカで傷つけられた日本のイメージの回復のために何の処置
もとっていない。ーーー日本は情報戦に金を使わないのだ。
その為、民間人が募金を集めて映画「南京の真実」を制作しようとしている。
必要経費は「3億円」だ。
何もしない日本政府に代わって民間人が頑張らねばならない日本という国の
ありかたは問題だ。けれども、日本の名誉を傷つけるチャイナの企みを覆す
のは早いほうがいいだろう――――。
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参考資料1:2007年3月11日 産経新聞【ワシントン=山本秀也】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070311-00000009-san-int
1937年(昭和12年)の南京事件を描いた米ドキュメンタリー映画「南京」
について、ニューヨークに拠点を置く映画配給会社シンクフィルムは9日、北
米地域での配給権を獲得したことを明らかにした。事件70周年にあたる今年
12月をメドに公開を図りたいとしている。
中国系女性作家アイリス・チャン氏(故人)の著書「レイプ・オブ・南京」の視
点で制作された作品は、今年1月にサンダンス映画祭に出展されていた。同社
劇場部門の代表、マーク・アーマン氏は、作品を「ショッキングな歴史的な事
件をよく再現している」と高く評価し、公開実現に意欲をみせている。
私財を投じて作品制作にあたったアメリカ・オンライン(AOL)のテッド・レ
オンシス副会長によると、「南京」については中国国内での放映権を中国中央
テレビ(CCTV)が持つほか、他の国外配給権はオランダに本社をもつフォル
ティシモ・フィルムが先に獲得していた。
ドキュメンタリー作品は、独立系施設での上映を通じて一定の観客を動員する
ことは可能とみられるものの、ハリウッド映画のように大規模な劇場上映とな
る可能性は薄い。
参考資料2: http://banmakoto.air-nifty.com/blues/
「南京」という映画が賞をとってしまった。なんとも憂鬱である。
サンダンス映画祭で賞をとったドキュメンタリー映画「南京」が一般公開され
る。当時の記録フィルムと、中国の生存者、旧日本軍兵士へのインタビュー、
欧米人の記録などで構成されている。
30名の調査員を関係国に派遣して調べた結果という。日本軍の殺戮・強姦の
話がこれでもかこれでもかと続く。半ば苦笑しながら当時の告白をする日本の
旧軍人も登場する。
映画の主題は、そうした日本兵から多くの中国人を救ったという米国人医師た
ちの物語だ。映画の終わり際に「犠牲者は20万人以上」との東京裁判の数字
が留保なしに引用され、そして靖国神社で軍服姿で万歳を叫ぶ・現在の日本
人たちの映像が紹介される。映画を見たほとんどの人は、日本と日本人が
嫌いになるだろう。
米国と中国では、今年、この他に同様の南京事件の映画が続々と作られる
予定だという。
----以下、略----
参考資料3: http://news.ameba.jp/2007/01/3088.php
24日、映画「南京の真実(仮題)」の製作発表記者会見が行われたが、これに
ついてネットで意見を発する人が増えている。
南京の陥落から70年となる今年の状況を説明すると、米国サンダンス映画祭
にて、南京「大虐殺」映画が公開された。さらに、中国、カナダ、米国等で計
7本の「南京大虐殺」映画製作が予定されている。
そんな状況下、反日・侮日感情の世界への広がりを危惧し、この映画の制作
が決定した。「南京の真実」製作委員会は、
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『情報戦争勃発』ともいえる危機的事態に、私たちは大同団結し、誤った歴史
認識を是正し、プロパガンダ攻勢に反撃すべく南京攻略戦の正確な検証と
真実を全世界に伝える映画製作を決意。
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と説明。賛同者には、南京問題の研究者である東中野修道亜細亜大教授や
松原仁、稲田朋美議員等12名による「南京の真実を考える国会議員の会」が
含まれている。
この映画には英語版や中国語版も制作し、世界同時公開を目指すという。
またインターネット動画配信も行う予定。同委員会は挨拶の最後で「是非、
映画製作にご参加頂き、祖国日本の誇りと名誉を守りましょう」と呼びかけ
ている。
監督や教授、議員をはじめ、会見で発言した人々は「日本の誇りを守りましょ
う」や「(日本は虐殺をしていない)真実を伝えなくてはならない」といった趣
旨の発言を次々と行った。
ブログでは「真の反日プロパガンダの扇動者である“反日日本人”に一泡吹か
せてやれ!」や、「ついに良識人が立ち上がった!」という意見がある一方、
「普通、映画なんてのは『何かが起きた』からストーリーになるわけで『何も
無かった』ストーリーって、果たして映画のシナリオとして通用するんだろう
か」と書く人もいる。
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映画「南京の真実」製作委員会への献金に振込先はこちらです。
最近、ニセの「南京の真実」製作委員会サイトができて、貴重な募金を騙し
取っているのでご注意ください。
↓
・郵便貯金口座(ぱるる)
【口座番号】10180 96880951
【口座名】南京の真実製作委員会
(フリガナ)ナンキンノシンジツセイサクイインカイ
・銀行振込口座
【金融機関】三菱東京UFJ銀行渋谷明治通支店
【口座番号】(普通)3999924
【口座名】南京の真実製作委員会
(フリガナ)ナンキンノシンジツセイサクイインカイ
・ネットバンク
【金融機関】イーバンク銀行ビート支店
【支店番号】210
【預金科目】普通預金
【口座番号】7016344
【口座名】南京の真実製作委員会
http://www.nankinnoshinjitsu.com/
映画「南京の真実」制作員会ホームページはこちらです。
↓
http://www.nankinnoshinjitsu.com/index.html
ーーー献金は1万円以下でもいいらしいーーー。