チャイナは安部首相の「おわび」記事を載せてムード作り
【北京12日時事】12日付の中国各紙は、安倍晋三首相が11日、従軍慰安婦問題で「心からおわび申し上げている」と語ったことについて国営新華社通信を引用する形で一斉に報じた。中国政府は国内の反日感情が悪化すれば、両国関係改善の流れを損なうほか、4月に控えた温家宝首相の訪日成果に悪影響を及ぼすと懸念。安倍首相の「変化」を表す前向きな発言を取り上げ、良好な雰囲気をつくる狙いがあったとみられる。
新華社通信は、安倍首相が1日に慰安婦問題で「狭義の強制性を裏付ける証拠はなかった」などと発言したことで、「アジアの国々の強烈な反対を引き起こした」と紹介。11日のNHK番組での安倍首相の「おわび」発言とともに、「(同問題で謝罪した)河野洋平官房長官談話を継承していく」と触れたと報じた。 3月12日16時0分配信 時事通信 ~~~~~~~~~~~~~~~~
チャイナは、一党独裁の国だから、どんな風にでも、
新聞記事をコントロールできるのだ。
今のところ、反日記事は控えているようだ。 |