チャイナの大気汚染が太平洋北部の暴風雨が強まる原因だって。 | 日本のお姉さん

チャイナの大気汚染が太平洋北部の暴風雨が強まる原因だって。

 【ワシントン5日時事】中国やインドなど急速に発展するアジア諸国の
大気汚染が原因で、冬季に太平洋北部で発生する雲の量が増大し、
この地域の暴風雨が強まっているとの研究結果が5日までにまとまった。

テキサスA&M大など米大学合同チームの調査で、近く米科学アカデミー
紀要に掲載される。
 それによると、研究チームが気象衛星などのデータを基に太平洋北部で
発生した雲の量を1984年以降について計測したところ、84~94年の10年
間平均に比べ94~2005年の平均は場所によって最大で50%増えていた。

3月6日11時2分配信 時事通信