ディカプリオは、香港映画が好きになったのかな? | 日本のお姉さん

ディカプリオは、香港映画が好きになったのかな?

新華社ロス(米国):香港映画「インファナル・アフェア」のリメイク版「ディパーテッド」が、先ごろ発表されたアカデミー賞授賞式で4つの賞を獲得した。同じく香港映画の「傷城」のリメイク版も、レオナルド・ディカプリオが主演を務める。
大手エンターテイメント紙「ハリウッド・レポーター」によると、「ディパーテッド」の配給会社・ワーナーブラザーズがすでに「傷城」の版権を購入、ディカプリオが主催する制作会社も、制作企業の中に名を連ねている。「傷城」のハリウッドリメイク版は別の映画会社ヴァーティゴと共同で製作し、英語名は「Confessions of Pain」。ディカプリオが主演と監督を務めるという。このほか、「ディパーテッド」でアカデミー賞最優秀脚色賞を受賞したウィリアム・モナハン氏が脚色を務める。
情報によると、ディカプリオの役はまだ決まっていない。「インファナル・アフェア」、「傷城」の劉偉強(アンドリュー・ラウ)監督によると、「ディカプリオは『ディパーテッド』で梁朝偉(トニー・レオン)の役を演じていたから、今回は彼の敵役をやるのも良いんじゃないかな」とのことだ。また、「自分の作品が受賞したことは、大変光栄だ。今回も積極的に協力したい」と話している。
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