チャイナは、金猪年で出産ラッシュ!
【北京2日時事】中国は今年、60年に1度の「金猪年」(黄金豚年)で、
今年生まれた赤ちゃんは将来、金持ちになるといわれている。
北京市では春節(旧正月、2月18日)が過ぎ、早くも出産ラッシュを
迎えた。北京市内の中日友好病院は2日、出産検査の受け付けを
停止したことを明らかにしたほか、朝陽病院でも出産の入院予約を
制限するなど、大型病院では対応できない状態に陥っている。
2日付の中国紙・北京晨報によると、昨年1年間に北京で生まれた 赤ちゃんは12万9000人だが、今年は14万人を突破すると予測されて
いる。中小病院では空きベッドがあるものの、医療施設の整った市内の
大・中型17病院では既に妊婦の受け入れ能力を超えている。
3月2日17時1分配信 時事通信 |