正社員化している。
厚生労働省は2日、06年のフリーター数が前年を14万人下回る187万人
だったと発表した。98~01年のデータはないが、200万人を下回ったのは
97年以来。仕事だけでなく家事や通学もしないニートも、2万人減の62万人
だった。
187万人のうち、15~24歳は95万人で、25~34歳は92万人。06年
10~12月の正社員は3443万人と前年同時期より59万人増えており、
柳沢伯夫厚労相は2日の閣議後会見で「フリーターが基本的には正社員化
している」との見方を示した。06年の15~24歳の失業率は8.0%で、前年
より0.7ポイント改善している。
フリーター数は82年には50万人だったものの年々増え、02年には208万人
と200万人を突破。ピークの03年には217万人に達した。
政府はフリーター数について、2010年までに03年水準の8割である174万人に
減らす目標を閣議決定している。【吉田啓志】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070302-00000033-mai-pol
フリーターが減っているのは、いいことだ。
正社員も増えているのは、いいことだ。
もしかして、派遣社員が増えているということはないか?
派遣会社がどんどん増えていないか?
フリーターが174万人に減っても、それでも多いような気がするが、
この174万人は、親が死んだらどうなるんだろう?