昔のスペインの宣教師は、どうも世俗的
昔のスペインの宣教師の中には、イエス・キリストを伝えるためというより、
スペインの繁栄のために動くような政治家に近いような嫌な人がいたため、
秀吉が怒った。家康もスペインの宣教師を嫌った。家光はもっと嫌った。
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http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h12/jog154.html
わたしは、宣教師の中には、まじめに布教を考えた人と、イエス・キリストを
使えるよりも、スペインの発展を考える人の2種類いたように思う。
秀吉の近くにいた宣教師は、チャイナを支配するために、日本人を利用しよう
と考えていたらしい。
もう過ぎてしまったことには、これで良かったのだというしかない。
フランシスコ・ザビエルは結局、日本にじっとしていないでチャイナに行って
しまった。どうもポルトガル人はチャイナが好きだったようだ。
日本人は鎖国をしたから、外国の植民地になるのを免れたというよりも、
資源の無い国だったから相手にされなかっただけじゃん!
資源が無いのも、案外いいことなのかもしれない。