最近考えていること。
100円の焼き芋が普通のショップに売っていた。ガラスのケースに石が敷き
詰めてあって、その上に5本ぐらい芋が並んでいたので、「これください。」と、
気に入った芋を指差したら、レジのおじいちゃんは、「これ?」と言いながら、
人差し指で1秒ぐらいその芋を触った。
その瞬間、その芋を買うのがイヤになったのに、「はい。」と答えて黙って
買った自分が哀しい。
おじいさんは、アルミ製の掴みばさみ(トング)で芋を掴んで紙袋に入れてくれ
たけど、指で触ってからでは意味が無いだろう。
でも、皮もおいしかったから、全部食べた。
友達と待ち合わせ場所に行ったら、まだ来ていなかったので、抹茶ソフトを
買って食べようと、ジューススタンドに行ってソフトクリームを頼んだ。スタンド
の手前にいる女の子にお金を払ったら、奥にいる女の子がソフトクリームを
入れてくれた。ソフトクリームのコーンには、紙のカバーがついている。
でも、奥にいた女の子は、ソフトクリームを私に直接渡さず、「どうぞ~!」と
言いながら、私がお金を払った女の子に渡した。
その子は「はああい!」と言いながら、ソフトクリームのコーンの紙のカバーが
付いていない上の部分を両手で持ち、私に「ありがとうございま~す。」と言って
渡してくれた。
お金を受け取ったその手でコーンの紙を巻いていない部分を直接触ったのだ。
しかも両手で抱きかかえるようにしていた。思い切り触っている。すごく迷惑。
コーンを触られたので、スプーンですくって食べようとしたが、スプーンなど
どこにも置いていない。ソフトクリームは、コーンごと食べる食べ物だから
仕方が無い。
その後、そのコーンがおいしかったので、全部食べてしまった自分が哀しい。
みんな、間違っている!芋を指で突き刺すな~!
ソフトクリームのコーンを触るな~!なんのために紙のカバーが付いて
いるんだよう。
会社では、いろんな締め切りのついた仕事をしている。
締め切りに間に合うように、図面や文書などを他の部署からもらわないといけ
ないのだが、私が期限を決めてせかすと、「できないもんはできないと今から
言っておきますわ!」なんて担当は言うし、「なあ?」と横の人に同意を得るし、
横の人も合わせてわたしの方を向いて「おかしいんちゃう?」と言う。
でも、会議で期限を決められたのに、なんで勝手に期限を延ばすかな?と
聞いたら、「昨日の会議で、時間的に無理だからということで、期限が伸びたん
ですわ。」って言うんだけど、聞いてないよ。
社長は昨日私に、「時間どおりにできるんやろうな?」って聞きにきたのに?
「期限がずれても、かまわないんですわ。」って担当者は言うけど、社長は
知っているのかな?もう訳わかんない。仕事が遅れて社長に怒られるのは
いつも私なんですけど、、、。
エスニック料理教室にお料理を習いにいったら、外国人の男の子たちが日本
人の女の子たちを連れてきていた。でも、外国語でしゃべるばかりで、その班
は、お料理がいつも遅れてる。料理を習いにきたんじゃなくて、外国人と外国
語会話のレッスンをしているみたい。
料理教室ではレシピもなく、先生が普通のコップで材料を計っていた。それは
いいんだけど、友達が「グラム数が欲しい~。」と言うので、量りを出してきて、
片っ端から計ってみんなに教えた。最初から料理の進み具合がおかしい。
サラダに時間をかけすぎ。料理をお皿についでから、いつまでたってもみんな
が席につかずにぐずぐずしている。先生も生徒もスローモーションのように
動きが遅い。
みんながテーブルに座ったら、スープもメイン料理も完全に冷えていた。
みっつの班が作った料理は、同じ料理なのにみんな違う味だった。
先生に「どの料理がおいしいですか?」と、友達が聞いたら「全部おいしい。」と
先生は答えた。私と友達の班の料理は、外国人としてはどうだったのかな?
それでは、どれが本物の料理の味に近いのか分かりませ~ん。
冷えきった料理を食べていると、教室の事務員二人が「片付けを手伝いま
す!」と言って入ってきた。もう終了時間の9時半をとっくに過ぎているもんね。
みんなでお片づけをして10時半には片づいたけど、教室の事務員は残業し
ないといけなくなった。迷惑だったろうね。
友達は3回連続行くと言って事前に全額授業料の振り込みを済ませていた。
わたしは、二回目は風邪気味で熱っぽくて行けなかった。
先生に電話したら、電話に誰もでない。友達に電話して「今日はいけない。」と、
言うと、友達は「わたしも行けなかった。」と言う。料理教室は夕方6時半から
なのに、いつのまにかお昼の1時半からに変わっていて、時間の変更の連絡
も無かったそうだ。
友達は、2時になって、他の生徒さんから電話でそのことを聞いてあぜんと
したそうだ。「今からでも料理だけ食べに来たら?」と先生が言ったそうだが、
友達は食べるだけなんてイヤだと言う。
もう、2回目と3回目は止めて、お金を返してもらいに行くと言う。結局、友達は、
教室に行ったものの責任者がいないからお金の返却は他の日に事務所に
行ってくれと先生に言われて、手ぶらで帰ったそうだ。
後日、事務所に行ったところが、言われた日に行ったのに責任者が来客中で、
相手にされず、また他の日に来るようにと言われた。友達はかなり疲れていた。
「がんばって。あなたならお金を取り返すことができる!」と励ましておいた。
やはり、外国人と交渉するのは、大変みたい。日本人だと、教室の開催時間
が変わったら電話連絡をするだろうし、レシピもくれるんだけどな。
日本人は、あまりにもきちんとしているから、外国人の常識では日本人が変な
のだろうな。
今日、ポストに「パワー フォー リビング」という無料雑誌が届いた。キターッ!
何が書いてあるのかな?明日読もう。