中国調査船 政治の強い意志が必要だ | 日本のお姉さん

中国調査船 政治の強い意志が必要だ

【主張】中国調査船 政治の強い意志が必要だ

 中国の海洋調査船がまた、わが国領土である尖閣諸島付近の日本の排他

的経済水域(EEZ)内で、日中間の約束である事前通報をせずに科学調査と

みられる活動を行った。

しかも日本の巡視船が中止を求めたにもかかわらず、それを無視して続行

した。

 中国調査船によるこうしたルール破りは、これまでも頻発しており、日本政府

はそのつど中国側に「強く抗議」してきた。

しかし、何の効果も上げていないのが実情である。

 このままでは、なし崩し的にわが国の権益が侵されてしまう。

取り返しのつかない事態を回避するには、日本の領土、正当な権益は断じて

守るという政治の強い意志が必要だ。

 東シナ海で海洋調査をする際、日中

が互いに事前通報するという枠組みは、

国連海洋法条約が発効した約6年後の

2001年2月から始まった。

中国側はこの約束を破り続けてきたわ

けで、もはや看過すべきではない。


 尖閣諸島に関しては、中国は92年に

国内法の領海法を制定し、尖閣諸島

を一方的に中国領土としてしまった。

それゆえ、その周辺海域も中国の

EEZだと主張するのかもしれないが、

とんでもない言い分である。

 尖閣諸島は明治以来、国際法に準拠

したわが国固有の領土である


中国は1960年代末に付近で石油埋蔵が指摘された後の71年になって急に

領有権を主張し始めたに過ぎない。

 東シナ海の資源開発やEEZなどの海洋境界画定をめぐる日中の事務レ

ベル協議は、2004年の第1回以来、足かけ3年にも及ぶが、双方の主張は

平行線のままだ。

日本が共同開発を提案すれば、中国側は日本領土である尖閣諸島周辺を

その対象に逆提案してくるなどで、展望は開けていない。

 東シナ海では中国海軍の軍艦まで

出没している。

軍事力を背景に資源開発を強行しよう

というのだろうか。


 中国の胡錦濤政権は日本との関係改善を望んでいるはずだ。

であれば、なぜ海軍やそれと関係の

深い海洋調査船による対日挑発行為

許すのか。

胡主席は果たして軍部を掌握している

のだろうか。政府は情報活動にも全力

をあげ、この問題に対処してほしい。

安倍晋三内閣の「主張する外交」の真価が問われるときでもある。

(2007/02/06 05:52)

http://www.sankei.co.jp/ronsetsu/shucho/070206/shc070206000.htm

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夜中のニュースでシナ人の外務省の女が、「尖閣諸島は中国固有の領土

だから、調査の件を日本に伝える必要は全く無い。」などと普通の顔で言って

いる様子を見た。

「ついに、そう出たか。」と思いながら、また寝てしまった。

ふざけるな!!

尖閣諸島は日本固有の領土だと、国際社会も認知している事柄だ。

勝手に事実を変えるな。

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中国外相の15日訪日を発表

【北京6日時事】中国外務省の姜瑜副報道局長は6日の定例記者

会見で、李肇星外相が15日から17日まで日本を訪問すると正式
発表した。麻生太郎外相らと会談し、4月に予定される温家宝首相の
訪日などについて協議する。 

2月6日18時0分配信時事通信


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070206-00000128-jij-int