チャイナの宇宙大作戦
チャイナの宇宙大作戦(日付はニュースが出た日)
1970年4月最初の人工衛星「DongFangHong1(毛1号)」を打ち上げる。
当時、 故共産党委員長の毛沢東への捧げものとして歌われて
いたのが「Dong Fang Hong(東洋は赤/東方紅)」。
2007年に「嫦娥Chang’e 1号」を打ち上げ、この歌を月か
ら流す計画をしているそうだ。他に一般からアンケートで募った
中国の30曲の音楽が地球の上38万kmから東方が赤一色
(共産国)になることを願って放送されるそうだ。
2005年7月6日試験衛星「実践7号」打ち上げ成功。
2005年8月11日月面探査衛星「嫦娥1号」、2007年に打ち上げ予定と発表。
2005年10月12日 チャイナ発、有人の神舟6号打ち上げ成功。
2005年10月17日 神舟6号帰還成功。
2005年10月28日観測衛星「北京1号」打ち上げ成功。
2005年12月30日 「嫦娥Chang’e 1号」計画発表。
2006年1月6日 2006年は月周回探査に重点を置くと発表。
2006年3月18日 今後10年で18基、地上観測衛星を打ち上げると計画
発表。
2006年3月25日 インドネシアなどの7ヶ国に気象衛星情報の受信システム
寄贈。
2006年4月7日 月面探索事業40M電波望遠鏡の中心部完成
2006年4月9日 神舟7号用ロケットを制作中。2008年に打ち上げ予定と
発表。
2006年4月25日神舟7号打ち上げ準備は着々と進んでいると発表。
2006年4月27日神舟7号の経済効果は数100億元と発表。
2006年6月21日有人月面着陸は2024年、
月周回軌道からの月面探査を目的とする無人の探査1号機
「嫦娥Chang’e 1号」は、2007年3月あるいは4月末ま
でに打ちあげられる予定と発表。
嫦娥Chang’e 1号の役割は『月表面の三次元画像撮影』
『月全表面に渡る14種の有用元素の分布調査』『マイクロ波
による月表面土壌の厚さの測定』『月周辺の空間環境の
観測』の4点であり、観測機器はすでに納品されている」と
述べている。
「嫦娥Chang’e 1号」の重量は2トンで、少なくとも1年間は
活動を続ける。
2009年から2015年まではプロジェクトの第2期作業とし
2009年から2015年まではプロジェクトの第2期作業とし
て、2回から3回の月面への軟着陸を実行する。
プロジェクトの第3期作業として、2017年に月面からの
プロジェクトの第3期作業として、2017年に月面からの
再離陸を行うことにより、無人機による月面土壌のサンプル
回収を行う。
2024年には第4期作業として、宇宙飛行士を月面に降り
2024年には第4期作業として、宇宙飛行士を月面に降り
立たせる。
嫦娥Chang’e 計画の目的である有人月飛行を実現する
ために、中国は現行の長征シリーズよりもさらに強力な打ち
上げ用ロケットを開発する必要がある。
(サーチナ)
2006年7月23日月、火星などの深宇宙探索を行うと発表。
2006年7月26日月探索機「嫦娥Chang’e 1号」の試作機が完成し検査を
終えたと発表。
探査機には、CCD(電荷結合素子)カメラ、レーザー高度計、
高エネルギー粒子 探測器など7種類の測定機器が搭載さ
れる予定。月面探査に向けては、模擬地面をつくり、研究中。
月面探査では、データを元に月面の土壌の厚さと表面物質の
電気学的特性を推定する。
2006年8月19日2007年には3つの環境衛星を打ち上げる
2006年8月19日2007年には3つの環境衛星を打ち上げる
と発表。
2006年9月7日新型海洋観測衛星打ち上げ。
2006年9月13日通信衛星「中星22号A」打ち上げ成功。
2006年9月25日実験衛星「実践8号」回収に成功。宇宙で種子の研究。
2006年10月29日キン「言若」2号衛星打ち上げ成功。
2006年11月29日キン「言若」2号羽が開かず失敗。
2006年10月30日シノサット2号通信不能。
2006年12月8日2基目の静止気象衛星風雲2号Dを
長征3Aで打ち上げ成功。
2006年1月12日7:28宇宙基地がある四川省西昌付近の上空、高度約850
2006年1月12日7:28宇宙基地がある四川省西昌付近の上空、高度約850
キロにあった99年に打ち上げられていた気象衛星
「風雲1号C」FY―1Cを地上から発射した衛星破壊弾頭を
搭載した中距離弾道ミサイルで破壊した。
2006年1月12日午後2:00日気象衛星「風雲2号D」と、以前打ち上げていた
「風雲2号C」が
衛星写真の送信開始。二機で立体のクリアーな映像を映し
出すことに成功。
2006日1月18日チャイナが世界中から対衛星兵器の開発と実験を行ったこ
とでアメリカに非難される。
2006年1月23日やっと事実を発表。その後アメリカに質問されるが無視。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/china_space_exploration/news_stories_1.html
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/china_space_exploration/news_stories_1.html
チャイナはロシアの宇宙事業の現場に自国の留学生を送り込み、ロシアの
技術を手に入れた。2001年からは何千人ものロシア人技術者を招いて
宇宙開発に取り組んでいる。その成果が2003年の人工衛星の打ち上げの成功。
日本は有人飛行は行わない予定。