オーストラリアでは地球温暖化の影響が出ているらしい。 | 日本のお姉さん

オーストラリアでは地球温暖化の影響が出ているらしい。

[キャンベラ 3日 ロイター] オーストラリアは世界の他の地域と比べ、速いスピードで地球温暖化の影響を受けていることが分かった。豪気象局が3日発表した年次報告書で明らかにした。
 報告書は、もともと干ばつが多く乾燥した気候のオーストラリア大陸は、現在そうした独自の気候と戦争のような格闘を強いられている、と指摘。また国土の半分が水不足に苦しむ一方で、もう半分の地域には全土の年間降水量に匹敵する降雨があったとしている。
 ロイターの取材に対し、気象局の担当者は「これらが地球温暖化加速による影響だということは、ほとんどの専門家の一致した見解」だと語った。
 その上で「オーストラリアは気温も世界平均と比べて速いペースで上昇しており、最も暑い年の記録上位20のうち15は1980年以降の年で占められている」と話した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070103-00000507-reu-int&kz=int


下水をろ過して飲もうかという地域もでてきたそうだ。


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真実に「後ろ向き」ビジネス「前向き」 温暖化防止も米国流

1月29日16時18分配信産経新聞


 ■巨大宇宙鏡で太陽光反射!?

 宇宙空間に浮かべた鏡で太陽光線を反射するという温暖化対策の研究を今春に出される国連の報告書に盛り込むよう、米政府が提案する。英紙ガーディアンが伝えたもので、試算では太陽光線の1%も反射すれば産業革命以来出してきた温室効果ガスの効果を相殺するという。排出削減を柱にした京都議定書とは反対の、いかにも米国らしいプラス思考?

 軌道上に打ち上げた巨大な鏡で反射するほか、光を反射するホコリを大気中に放出するといった方法もあるという。

 国連は今年、人為的な気候変動リスクに関する知見をまとめた3つのセクションからなる報告書を出す。各国政府関係者や科学者らが参加する「気候変動に関する政府間パネル」が作業に当たり、草稿が各国政府に回覧される。米国は今年4月に予定されている第2セクションの報告書で、最も目立つ要約にこれらの研究開発について盛り込むよう働きかけるという。

 米国は2001年に京都議定書の枠組みから離脱し、強制的な温室効果ガスの削減には反対の立場をとってきた。その一方で石油代替エネルギーとしてバイオ・エタノールを推進するなど、新たなビジネスに結びつく対策には熱心だ。

 SF映画ばりの“宇宙の鏡作戦”も、宇宙産業には大きなチャンスといえる。もっとも、報告書の草稿はこうしたアイデアについて、費用も他への影響もわからない理論的なものと指摘しているという。(坂本英彰)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070129-00000028-san-int


チャイナが空気中に雨の元を降らせて、雨を人工的に降らせる実験を行って

いるというニュースを読んだことがあるが、あれは効果があったのだろうか?

副作用とかは無かったのかな。

「軌道上に打ち上げた巨大な鏡で反射するほか、光を反射するホコリを

大気中に放出するといった方法もあるという。」って、書いてあるけど、

副作用は無いのかな。