中国が恐れることをやれ!
維新政党新風埼玉県本部幹事長 渡辺昇
中国政府が日本政府に向かい、つねに「台湾問題は日中関係の基礎」と念を
押している。それはすなわち日本に対する警告である。「決して中国統一
(台湾併合)を妨害してはならない」「台湾問題は中国の内政問題であり、
日本は関与してはならない」という脅迫なのである。
しかしこれを受けた日本の歴代首相は中国側を安心させる為、「台湾独立は
支持しない」と、中国の国家指導者たちに何度も何度も誓約してきたのだ。
その結果、中国は自信を深めて軍拡路線に邁進しているのではないのか。
台湾が中国から分離されているから
こそ、日本の安全と主権は保たれて
いるのだ。
台湾は日本の存立のための生命線
なのだ。
その生命線を中国に差し上げるとでも言うのだろうか。
今中国が一番恐れているのは、日米安保条約の一翼を担う日本が台湾
防衛の決意を固めることである。そこで生命線すら忘れた政府を動かす為、
まず国民が立ち上がろう!台湾防衛の世論を巻き起こし、政府を動かそう!
国民が立ち上がるだけで、中国は危機感を抱くこととなろう。中国が恐れる
のは日本の世論である。日本政府には脅迫できても、日本国民にはそれが
できないからだ。これは歴史問題においてすでに証明済みである。
日本人の気概で世論を動かし、政府を動かし、中国を抑止し、そして台湾を
激励する運動を展開していかなければならないのだ。
2・3「生命線・台湾を守れ!」国民決起集会に参加しよう!
日本人は中国の恐れることをやればいいのである。
【転送転載歓迎】
■「生命線・台湾を守れ!」国民決起集会
目下台湾攻略を目標とし、軍拡に総力を挙げる中国覇権主義。よってこの国
が最も恐れるものは言うまでもなく日本の目覚めと
気概復活、つまり生命線である台湾の
防衛に乗り出すことにあります。
ところが我が国の政府、国民は「生命線」と言う言葉すら忘れて久しく、中国
膨脹の動きを他人事のように傍観するのみ。
もし台湾が中国に併呑されれば、次は日本の属国化であるということを知る
べきでしょう。
そこで我々は「生命線防衛」を訴える運動を本格化させるべく、下記
の通り国民決起集会を開催しますので、ぜひともに立ち上がってください。
(25日には東京と大阪でデモ行進も行います)
【日時】平成19年2月3日(土)午後6時~8時すぎ(開場5時半)
【場所】文京区民センター・3Fホール(※文京シビックの斜向かい)
東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園駅」スグ
都営三田線・大江戸線「春日駅」スグ
JR「水道橋駅」徒歩10分)
【講演】①平松茂雄氏(中国軍事問題研究家)
「台湾は日本の生命線」
②西村真悟氏(衆議院議員)
「運命共同体としての日本と台湾」
※講演終了後、台湾防衛に関する決議文採択あり。
【入場費】1000円(カンパも歓迎)
【主催】実行委員会
加盟団体:台湾研究フォーラム、維新政党新風東京都本部、
主権回復を目指す会、日台交流同友会、政経調査会、
MASUKI情報デスク、台湾出身戦歿者慰霊の会、
靖國会、維新政党新風埼玉県本部、日本世論の会、
正論の会、日本の領土を守る会
【協力】台湾の声、在日台湾同郷会
※問合せ メール koe@formosa.ne.jp
台湾の声
電 話 090-4138-6397 永山
「生命線・台湾」防衛要求運動趣意 (平成十八年十二月二十日)
中国が「中国統一」、つまり台湾併呑を国家目標に掲げ、軍備拡張に狂奔
する目的は何か。それはその島を手中に収め南支那海と東支那海を制する
とともに、そこを太平洋への軍事進出基地とし、東アジアと西太平洋にお
ける覇権を確立して核戦力を背景に米国と対峙し、中国を盟主とする新た
な国際秩序を建設することにある。もしこの所謂「中華の再興」が達成さ
れたあかつきには我が国は、
かつてのABCDラインを想起するまで
もなく、完全にこの国によって
シーレーンを扼され、生殺与奪の権を
奪われることは明らかだ。
台湾が我が国の「生命線」とされるゆえんは実にここにある。
しかし我が国政府は中国に対し、東支那海の天然ガス田採掘権や尖閣諸島
領有権の問題で何ら有効な措置を採れずにいるばかりか、台湾問題に至っ
ては、戦略はおろか政策一つすら持っていないと言う驚くべき状況にある。
つねに中国政府が「日中関係の政治的基礎」として「歴史問題」と「台湾
問題」の二つを持ち出し、それぞれにおける服従を要求するなか、靖国神
社問題に代表される「歴史問題」では辛うじて抵抗は見せているものの、
「台湾問題」に関しては何ら為す術がないと言うのが現実なのだ。例えば
総理大臣以下は事あるごとに中国政府の要求に唯々諾々として「台湾独立
は支持しない」と誓約し、実質上台湾問題を中国の内政問題と承認してい
るのである。だが戦後我が国は、サンフランシスコ媾和条約に基づいて台
湾の主権を放棄しただけであって、中国に「台湾返還」などしていない。
したがって中国の台湾領有権の主張にはまったく根拠はなく、台湾の主権
は台湾人にのみ帰属すると言うのが国際法上の事実である。つまり我が国
政府は中国に媚びるあまり、法も事実も敢えて無視し、台湾の住民自決権
をも蹂躙しているのだ。
かつて我が国国民は一丸となり、生命線であった満蒙の確保、防衛のため
に多くの血を流し続けてきた。ところがそれに比べて今日の政府は、ここ
まで自ら進んで生命線台湾をこの敵性国家に譲り渡そうとしているのだ。
しかも台湾政府からの軍事同盟締結の訴えを一切黙殺しながらだ。これは
まさに完全なる事大主義、敗北主義、亡国主義以外の何物でもない。これ
でいったいどのようにして、中国の侵略の野心に歯止めをかけることがで
きると言うのか。
我々は政府に対し、中国の膨脹覇権主義への毅然たる対処を断固要求する
ものである。これは我が国の生命線防衛を求める運動であり、生命線を死
守する気概の回復を訴える運動であり、国家の正常化を求める運動である
に他ならない。ここにおいて我々は、以下を政府に対して要求するととも
に、これを支持する世論の喚起を行う。全国国民もまた、立ち上がれ。
一、政府は「台湾返還の事実なし」を国際社会に訴え、中国の台湾併呑の
動きを抑止せよ。
一、政府は集団的自衛権の行使の承認のほか、台湾関係法の制定など、台
湾有事に備えた法整備に着手せよ。
一、政府は中国の軍拡に対処すべく、海空の防衛力の増強を進めよ。
一、政府は日中国交断絶をも恐れることなく、日台米軍事同盟の締結を検
討せよ。
以 上
台湾出身戦歿者慰霊の会代表 飯田義人
維新政党・新風東京都本部代表 鈴木信行
台湾研究フォーラム会長 永山英樹
主権回復を目指す会代表 西村修平
靖國会事務局長 沼山光洋
政経調査会代表 槇 泰智
MASUKI情報デスク代表 増木重夫
日台交流同友会会長 渡辺 隆
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日本人は台湾はアメリカが守るだろうと思っているから、のほほんとしている
けど、本当はチャイナが台湾獲得に乗り出せば、アメリカが動くから日本も
当然動くわけ。だったら日本政府は、逆に今からチャイナに、
「絶対台湾に手を出すな。」と言わないといけないのに、逆に毎回チャイナの
要人が来るたびに、「台湾に口を出すな。」とか、「絶対に台湾独立などと
言ってはいけない。」と脅されているしまつ。
日本人は、台湾がチャイナに奪われるとは思っていないから。「はあ?」という
ような気分で、適当にハイハイとうなずいているのかもしれないが、チャイナは
それほど、台湾を狙っているということではないか。
だから、チャイナが言えば言うほど、チャイナにとっては大事な問題で、
将来、チャイナは台湾を力ずくで侵略しようとしているということだから、逆に
チャイナは日本と仲良くしたければ、絶対台湾に攻め入るなとクギを刺して
おかねばならないのだ。チャイナの国民は将来政府は台湾を攻めると普通に
会話している。チャイナの国民は戦争大好きな国民だということだ。
そういう風にチャイナが国民を普段から躾けているのだ。
そんなきな臭い会話を日本の国民がするだろうか?日本人には考えられない
ような会話をチャイナの国民はしているのだ。
民主党はこの間チャイナのトップを呼んで話をさせた。
そして「絶対に台湾独立などと言ってはいけない。」などと言われた。
外国のトップを呼んで何を言わせるのか、民主党は。
これだから、民主党には政権はまかせられないのだと思った。