チャイナ滞在のあるメルマガ発行者は、メールの送受信ができなくされているらしい。
チャイナではインターネットをスムーズに
使えないのが常識。回線がADSLでも遅く不安定というのも常識。
国の中でサイトのフィルタリングがかけられて、見られるサイトと見られない
サイトがあるのも常識。
チャイナがパワーアップされたフィルタリングをかけているので、サイトが
見えないだけではなく、中国が要注意人物と判断した人のパソコンだけ
メールがときどきスムーズに送受信できなくなるようになっているらしい。
チャイナ滞在のあるメルマガ発行者は、たくさんアドレスを用意しても、
徐々にどれも使えなくなったそうだ。
あるメールアドレスに送られたメールが、まったく入ってこない。
送受信がまったく使えないアドレス、
受信はできても送信ができないアドレス、
送信はできても受信ができないアドレスがあるそうだ。
個別のパソコンの識別番号で、チャイナがどれだけ制限をかけるのか決定
するらしい。
対策としては、メールアドレスは、WEBでも確認のできるタイプにする。
またメールアドレスはひとつのみを使用するのではなくて、2、3は最低準備し、
場合によっては一度に送ってもらう。毎日来る無料メルマガを頼んでおいて
来ないとすぐ分かるようにしておくぐらいのようだ。
他の人のパソコンで自分に来たメールをWEBで確認できても、自分のパソ
コンでは見ることができないそうだ。個別に制限を掛けている証拠だね。
たぶん、パソコンで検索した文字が「フィルタリングによるトラブル解除の
方法」とか、「天安門」「文革」「台湾独立」などのチャイナが気に入らないもの
だったので、チャイナの要注意者に認定されたのだろう。
チャイナでブログを書いている人も、自分が書いたブログをまったく見ることが
できなくなっている人もいる。でも、チャイナの工作員は彼のブログを読んで
いるようだ。