官房長官もコメントしていた。
中国の説明不足「疑心暗鬼招く」=王大使にも懸念表明
-塩崎官房長官
1月23日21時0分配信時事通信
塩崎恭久官房長官は23日午後の記者会見で、先の中国による衛星 攻撃兵器実験に関して、同国政府が日本側に説明した内容について 「『宇宙で1回の実験を行った』と伝えただけで、それ以上の細かなこと はなかった」と述べた。
その上で同長官は「透明性を確保してくれなければ疑心暗鬼を招く。 (それでは)説明にならない」と語り、引き続き詳細な説明を求める考えを 示した。 の懸念を伝えた。 衛星攻撃実験の実施を伝えてきた。 日本政府は19日、中国の実験実施を受け 「宇宙の平和利用などの観点から懸念 する」と表明。 同時に北京の日本大使館を通じ、事実関係の説明を求めていた。 |