朝鮮戦争の話は、あまり知らない。 | 日本のお姉さん

朝鮮戦争の話は、あまり知らない。

金成日は朝鮮系のソ連人。金正日のお父さん。


アメリカは日本に勝って、日本軍がいなくなったので、それっとばかりにソ連


の軍隊をひきいて朝鮮半島に入ってきた。朝鮮半島は一気にソ連人の


金成日の軍のものになったが、アメリカが朝鮮半島の北の港から攻めて


取り返した。するとチャイナまで、出てきた。


チャイナは、元日本軍に習った飛行術でかなりアメリカ人を驚かした。


昔は、全然ダメなチャイナの空軍が、急に上手になっていたから、びっくりした


そうだ。日本兵が教えたから上手になったのだが、そんな事は、チャイナは


覚えていない。日本と戦争をしたのは、共産党が追い出した国民党なのだが、


いつのまにか、共産党が日本軍を追い出したような、ニュアンスを国民に


教えている。最近ウソがばれ出したので、「国民党が頑張った。」と、正直に言う


ようになった。チャイナの兵隊は、まともな武器も無いのに、どんどんウンカの


ように出てきてはアメリカ兵に殺され、アメリカ兵は精神的に疲れたそうだ。


満洲に基地を置いて、殺しても殺してもチャイ人の兵隊がやってくるので、


マッカーサーが「満洲を潰さないと、どうしようもない!」と、アメリカ議会に


言って「場合によっては核を使わせてくれ。」と言ったらトルーマンに怒られて


クビになった。朝鮮半島を守ろうとするなら、満洲を抑えないといけないと、


そのとき、マッカーサーもやっと分かった。日本は自衛のために、満洲を確保


しようとしたのだと。日本が戦争を始めたのは自衛のためだったのだと。


朝鮮半島は、どうしようもないので、戦争は途中で中止して国を半分にした。


韓国人は日本のせいで、国が分かれたなどというが、それはウソだ。


国が分かれたのは、ソ連とチャイナのせいだ。アメリカが助けなかったら


朝鮮半島は全部ソ連のものになって共産化していただろう。


朝鮮人は、当時昼間はアメリカの味方をし、夜は金成日の軍の味方になって


自国民を殺した。お互いに殺しあったのだ。命が惜しいからどちらの味方にも


なった。


そういう風に同じ国の人間を殺しながらアメリカ側に逃げ込んだ人は韓国人に、


残った人は北朝鮮人になった。


北朝鮮に残った人は、特権階級は食べ物も与えられたが、そうではない一般


人は食べる者がなく苦労した。餓死するものもたくさんいた。


金成日は、息子の金正日に跡をつがせた。金正日は、韓国を攻撃させてくれと


金成日に言ったが、「せっかく戦後、ここまで平城をきれいにしたのに、また


壊す気か。この状態を保てるなら韓国を攻めてもいいがな。」と言って止めた。


ソ連とはずっと仲が良く、ミサイルの作り方などもならった。チャイナからは


朝鮮系の軍隊をまるまるもらった。なんでもかんでももらいもので国を作った


ので、外国から物をせしめるクセができた。


いつのまにかソ連とは仲が悪くなり、チャイナに依存するようになった。


最近元ソ連人の高官が、日本に来た時、


「北朝鮮につきあったら、胃が痛くなるから、なるべく相手にしない方がいい。」


と、語った。北朝鮮はウソばかり言うので、話にならないらしい。


チャイナや朝鮮半島では、約束を守るとか、規則を守るという伝統は無い。


騙される方が悪いという考えだ。金をなかなか払わない方がやり手で賢いと


いう国だ。


そういう伝統なので、日本のような真面目で勤勉な国民がチャイナや北朝鮮


で仕事をすると、疲れるそうだ。なかなか金を払わない自分をやり手だと、


自慢するらしい。ウソをつくのが悪いという習慣も無いのだ。規則があっても、


表面だけ守るフリをして、こっそり何でもしらたいいのだという考えだ。


北朝鮮では、給料も食料は配給制だが、それでは食べて行けない。


こっそり闇で商売していける者が、飢饉の時も生き残った。


朝鮮人と結婚して北朝鮮に渡った日本人女性は、ほとんどスパイとして殺され


たり、奴隷のように山の炭鉱で穴掘りをさせられたりしている。


食べ物も無いので、日本にいる親戚に金や食料を送ってもらって生きている。


脱走してチャイナに逃げても、チャイナの公安は捕まえては北朝鮮に送り返す。


送り返された人は、収容所で殴られて、その傷が元で死ぬか、女ならレイプさ


れるか、妊婦なら裸にされて男の看守に腰に飛び乗られ、流産させられる。


運良く生き延びても、また脱走をくりかえすらしい。食べ物が無いから


仕方がないのだ。脱北しても、チャイ人の人買いに売られてどこかの朝鮮系の


農民のお嫁さんになるだけだが、それでも食べる事ができるからラッキーなのだ


そうだ。北朝鮮のナンバー2でも、脱北しているので、北朝鮮の中ではどろどろ


した権力闘争があるようだ。金正日は、日本の寿司が大好きで、なぜか日本人


の寿司職人を抱えていた。日本に一時帰国させてもらった寿司職人は、予定の


帰国日に北朝鮮に帰らなかった。金正日は、怒って「刺し殺せ!!」と怒鳴った。


金正日には、何人も奥さんがいるが、当時の奥さんは美人で性格が良い人で


「あの子も、久しぶりの自分の国なんだから、ゆっくりしたいのよ。」と言って


なだめた。寿司職人は、また北朝鮮に戻りしばらく働いていたが、今は日本に


帰っている。よく帰してくれたもんだ。


これぐらいしか知らないな。