生まれ変わろうとする日本  | 日本のお姉さん

生まれ変わろうとする日本 

日本は、戦後61年間、全ての国に対して善意を持って対応し 、世界平和に
貢献してきた。また、多くの国に技術や資金などの援助を行い、世界に日本と
いう国がどのような国であるかアピールし、武力や圧力によらずに影響力を

持とうと努力してきた。

日本は、そろそろ蒔いた種の実を刈り取る立場にあるにもかかわらず、近隣

諸国は日本の主権と独立国としての立場を理解しようとせず、あくまでも

平和に経済を繁栄させていこうと望む日本を侮り、

反日を前面に出して日本の島を奪い、一般国民を拉致し、日本の領土である

北方領土付近の漁民を殺害し、東シナ海のガスという資源を略奪し、ミサイル

実験や核実験で日本国民の安全をおびやかす発言をくりかえしている。

これらから分かることは、今までの外国に対する日本の対応に間違いが

あったということである。

また、近年の日本の児童が起こす様々な問題をみると、日本の教育に

も間違いがあったということが分かる。

間違いがあったならそれを改め、日本を再生しなおし、新しい日本を築き上げ
るように、政府も日本人ひとりひとりも気合いを入れて頑張る必要がある。

昔、日本が鎖国を解いた時に、西洋がアジアをどんどん自国の植民地として

いくさまに驚き、大急ぎで国を改革し日本を近代化させようと努力した時のよう
に、日本は変化する時が来ている。

今までの、アメリカの敗戦国としてアメリカに与えられた憲法を一度見直し、
アメリカ一国に全面的に頼りきり、その結果日本の領土を守ることができてい
ない現状を反省し、時代にあわせて改革していく時期がついに来たのだと感じ
る。

いつまでもアメリカの敗戦国として卑屈に過去を反省し、周辺諸国の横暴な
行いに振り回される立場
を日本国民はよしとしていない。

民主的で人道的であり世界にいろいろな面で貢献していると認められている

この日本が、他の民主的な国々と手を組んでアジアをまとめ、平和に保つ

役割を積極的に行うことが大切である。

日本は国内にも多くの問題を抱えているが、それでも日本を良くしようという
動きがすでに始まっているようにみえる。まじめに働かず、数字をごまかして
企業がさも儲かっているようにみせかけて株で大儲けする人々は、違反行為

を責められた。

以前からずっと続いていただろう談合や、それにからむ汚職にも、司法の手

が伸びている。戦後、ずっと手が付けられることなく無法地帯であった在日や

部落民出身の人々が、立場を悪用して市役所で好き放題していたことも白日

の下にさらされ、しだいに罪を問われるようになってきた。

最近捕らえられた犯罪者たちは、たまたまババを引いただけで、実は昔から

そういったことはずっと行われ見逃されてきたのだ。

日本政府は、日本政府の中のムダや悪を排除し、すっきり筋肉質な政府に

したいという目標を持って動いているようにみえる。

日本は、いままでアジアの平和と安定にあまりにも控えめであった。そして日
本の主権と宗教と独立を犯す周辺国の干渉に黙って耐え過ぎた。その結果が

北朝鮮の日本に対する拉致と核問題を生んだのだ。――――日本人の良い

ところは、一致団結すると強いところであるし、国民が真面目で良く働くという

ところだ。また、物造りや芸術活動に長けているというところだ。

日本という国を存続させ繁栄させるため、それぞれの宗教や主張は別々で

あっても、日本を愛している政治家を選び、彼らがキチンと仕事をするように

応援し、この国をよりよい国に生まれ変わらせるよう、皆がサポートしなけれ

ばならないと思う。

ひとりひとりは1億2千分の一であっても、職場で子どもをかかえながら働く
女性に優しくするとか、残業しないで早く家に帰り、子どもと顔を合わせる時
間を持つとか、他人の子どもでも、悪いことをしていたら叱るとか、子どもを
生もうとする職場の女性に産後の休暇を快く与え、温かく職場復帰させるとか
何か日本のために出来ることがあるだろう。

明治の日本人は、日本が西洋に植民地化されることを恐れ、ロシアが南下し

て日本の領土が奪われることを恐れ、「富国強兵」を目標に頑張ったのだ。

今では、日本はアメリカに負けたが日本の優秀さを認められ、戦略的

パートナーとしてアメリカとは一応対等の立場にある。

この立場を大いに利用し、また、西洋や旧ソ連の国々やオセアニアやアジア

の民主的な国と手を組んで、日本の安全を考えて生きていく必要がある。

日本政府も、大きなビジョンを掲げて、その目標を国民に示している。

国が繁栄するかどうかは、その国のひとりひとりが優秀であるだけでなく、ひ
とりひとりに自分の国を良い国にしようとする意欲があるかどうかにかかって
いる。大人は子どもを、社会で責任ある大人になるよう教育しなければならな
いし、子どもに模範を見せなければならない。

子どもの教育を疎かにしていると、子どもはイジメに負けたり、イジメをした
り、急にキレて暴れたり、社会に適応できないワガママでストレスに弱い大人
になってしまうかもしれない。――――日本を愛する教育とは、家族を愛し、
生物や自然を愛し、地球を愛する教育と同じことだと思う。

ひとりひとりが、日本を盛り上げていくことを意識して生きていくなら、日本
は速やかに変わるだろう。西洋にアジアが支配される時代は日本の敗戦と

共に終り、アジアはそれぞれに独立した。ありがたいことに、今は日本は、

西洋やロシアに侵略され植民地にされることを心配したり、占領地に固執す

る時代ではなくなった。(すでにロシアに四島を盗られているが、、、。)

アメリカとの戦争に負けた事実は事実として受け入れ、過去は過去として

未来のために学ぶが、それ以上過去に目を向けて立ち止まる必要はない。

周辺国の日本の過去を責める声に振り回されてはいけない。ーーーそれは、

外国が日本を、自国の利益のためにコントロールしやすい国としてキープして

おくための作戦にすぎない。

彼らは日本の過去ばかり見て今の日本を見ようとしない。民主的で言論の

自由のない国では、政府の言うとおりに意図的に創り出され洗脳された国民

がいかに愚かで凶暴になるのかを良く見るべきだ。彼らの声は、イコール政

府の声なのだ。彼らの失敗はその政府の失敗。――――民主的ではない国

の国民が、宗教や主張が違うだけでどんな迫害に遭っているかに目をとめ、

哀れみを持って見るべきだ。

ーーー日本は、過去だけを見て立ち止まっている場合ではない。

ーーー前を向いて、50年後の日本のために今を変えていくべきだ。

これからは、ある程度の畏れと尊敬を持ってみられる独立国として、アジアと
世界の安定を考える国として名乗りを上げる時代だ。

日本の政治家も頑張っている。日本人ひとりひとりも、ただ企業のコマとして
頑張るのではなく、日本の未来を考えて、多方面にバランスよく頑張る必要が
あるのではないか。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

まだ見ていない方は ▼ ご覧になられて下さい。

安倍内閣総理大臣年頭記者会見
http://www.kantei.go.jp/jp/abespeech/2007/01/04kaiken.html

麻生外務大臣年頭所感
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/19/das_0101.html