イスラエルからのニュース | 日本のお姉さん

イスラエルからのニュース

2006年12月27日(水)
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スデロットに8発のロケット砲が着弾。

うち1発で、14歳の少年2人が重傷を

負い、1人は重体となっている。(H,P,Y)

停戦発効以来のロケット砲の発射数

が60発に達し、被害が拡大する 事態を受け、

政権内外から反撃を求める声。オルマート首相とペレツ 国防相は、反撃

自制の方針を見直す構え。(H,P)

*戦闘が続いている間でも和平交渉を進めるべきだとの考えをリブニ外
相が表明。停戦を達成してから交渉に入るとの和平行程表とは違い、
いきなり交渉に進むべきだとの見解か。(H,Y)

*オルマート首相が、検問所や道路封鎖の解除を指示。一般のパレスチ
ナ人の日常生活を改善するため。(H,P)

*2007年度予算が昨日、国会の予算委員会を通過。来週水曜日に本
会議も通過へ。早く予算が決まったのは「政権が安定しているからで
はなく、弱すぎて誰も倒したくないから」との論評も。(H,P)

*ヨルダン渓谷の入植地にガザからの撤退者30家族が入居へ。軍学校
の跡地で、新入植地の建設ではないと政府は説明している。(P,H,Y)

*2年後に暫定国境でパレスチナ国家を建設するとの米提案をハマスが
拒否。
難民帰還など従来どおりの強硬な要求を繰り返した。(Y)

*テルアビブ近郊に住む離婚したアラブ人女性が、4歳と8歳の子供の
目前で惨殺。家名を守るための身内の犯行と見られている。(Y)

*キリストはパレスチナ人だったとの反ユダヤ論説を英紙が掲載。アラ
ファト議長も好んだこの論法は、EUで広がりを見せている。(Y)

2006年12月28日(木)
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エジプトが2000丁のライフルをファタハに提供へ。ハマスの武器
密輸で、ファタハが劣勢になる中、イスラエル政府も許可した。この
武器がイスラエル攻撃に用いられる可能性を指摘する声も。(H,P,Y)

*自治区からパレスチナ人政治犯への送金を制限へ。収監中のテロリス
トには組織から給与が送金されているため
、送金を扱う郵便局は「テ
ロには協力できない」として規制を求めていた。(H)

*カッサムロケット砲をまさに発射しようとしているグループに限定し
て反撃を行うよう、首相が国防軍に指示。しかし、停戦はあくまで継
続しているとの考えを示した。
(H,P,Y)

イスラエルにロケット砲を発射した

テロ組織に、ヒズボラが1発当たり

数千ドルの報奨金を出していると、

シンベト幹部が語った。(P)

*イスラエルを訪問中のエジプトのゲイト外相が、リクードのネタニヤ
フ党首と会談。ハマスを倒すべきだとの点で一致した。(P)

スデロットにまた3発のロケット砲が

着弾。(Y)

高性能ミサイル砲などがガザに持ち

込まれ、休戦期間中にヒズボラの指導

でゲリラ戦の訓練が行われていると

国防軍幹部が警告。次回の侵攻作戦では大きな被害が出る危険性が

ある。(Y)

*ゴラン高原からエルサレム、ネゲブ砂漠にかけて広い範囲で降雪。交
通事故が多発し、市民生活に大きな支障が出た。(H,P)

*ネゲブ砂漠の洪水観光が人気上昇中。気象情報を参考に、普段は水が
ほとんど無い川に大量の水があふれるのを見に行くという。(H)

2006年12月29日(金)
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*自治政府のハニエ首相が「兵士の解放は近い」と発言。ハニエ首相は
今までに何度も同様の発言を繰り返しているが、シリア本部の反対な
どが入ったため今に至るまで解放は実現していない。(H,P,Y)

*ファタハ高官が2000丁のライフルを受け取ったことを否定。別の
幹部は肯定も否定もしないと語った。

ハマス系テロ組織は「支給された銃は

イスラエルに対して使用される」と

発表した。(H,P,Y)

*自治政府のハニエ首相がメッカ巡礼のためサウジアラビアへ出発。そ
の後クウェート、カタール、ヨルダンを歴訪する。(H)

*入植者がこの夏以降、違法入植拠点の設置を推進していると政府が報
告。新たに200台のトレーラーハウスが置かれたとしているが、入
植者組合は実数はもっと少ないと語っている。(H)

*メッカに約300万人の巡礼が集まる祭日を迎え、サウジアラビアは
厳戒態勢。イラン系テロ組織が騒ぎを起こす可能性が高いため。(P)

*今年イスラエルに殺害されたパレスチナ人は660人だと、イスラエ
ルの人権
団体が発表。戦闘に無関係だったのは205人。(Y)

*国際記者団体RWBが、ガザの武装勢力を強く非難。気に入らないジ
ャーナリストは容赦なく攻撃の対象としているため。(P)

*イスラエル・フィルが創立70周年の記念演奏会。巨匠ズービン・メ
ータの指揮でモーツァルトやブラームスなどが演奏された。(H)

*イスラエルの人口は現時点で710万人。76%がユダヤ人で、20
%がアラブ人。人口増加率は1.8%だった。(H)
2006年12月31日(日)
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*フセイン元大統領が30日に絞首刑に。イスラエル政府はコメントを
控えているが、アラブ世界では、英雄視されていたフセイン元大統領
の処刑に大きな落胆。各国政府が非難声明を出した。(Y,P,H)

*自治区ではテロの有力な支援者だったフセイン元大統領の死に人々が
落胆。フセイン元大統領への弔問受付も設置された。(H,Y,P)

*フセイン元大統領はアメリカの食品を愛好し、処刑の前にもハンバー
ガーとフライドポテトを食べていたことが判明。(Y)

ガザ北部から10発を越えるカッサム

ロケット砲撃。(Y,P)

*アルカイダのナンバー2、ザワヒリがパレスチナ人にファタハへの反
逆を呼びかける声明を発表。アッバス議長はパレスチナ人の魂を売り
渡したなどとする内容。本物と見られている。(Y,H)

*11月に国防軍の誤砲撃で死亡したパレスチナ人19人の家族が損害
賠償を国防軍に請求へ。ファタハ幹部が手続を代行する。(H,P)

*ガザで誘拐された国防軍兵士の家族が、パレスチナ紙に息子へのメッ
セージを掲載。この新聞はガザでも配布されているため、誘拐グルー
プが兵士に読ませることを期待したもの。(H)

*治安の改善でカルニ検問所からイスラエル向けの貨物の量が3倍にな
ったことが判明。米国の支援で検問所が改造されてテロを実行するこ
とが難しくなったため、閉鎖の必要が減ったことによる。(P)

*インド洋から10頭以上の鯨がエイラートに来訪。エイラートに鯨が
来ることは珍しい。(Y)

2007年1月1日(月)
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*軍がレバノン戦争遂行に関する調査報告を今日発表へ。ペレツ国防相
とハルツ参謀長は「責任追及よりも将来の戦争に備えるべきだ」と強
調。両氏が辞任するかどうかに注目が集まっている。(Y,H,P)

*国防軍は今日から西岸地区での検問をスピード化。パレスチナ民間人
の生活を改善する様々な処置が実施される。(Y,H)

*ハマス高官が、国防軍兵士の解放は近いと発表。しかし、別の幹部は
悲観的な見方を示しており、情報は錯綜している。(Y,H,P)

*イラクの米国兵士の死者が開戦以来3000人に。米兵の死者数は増
加傾向にある。(Y,H)

*国防軍兵士の解放と引き換えに釈放するパレスチナ人政治犯のリスト
を政府が検討中。政府はテロ実行犯を除外する考えだが、どこまでが
テロ実行犯かが問題になっている。(H)

*イスラムの聖日「イド・アルアダー」を迎え、昨日オルマート首相が
エジプトのムバラク大統領に電話で祝賀メッセージ。ハマスに拘束さ
れている兵士解放の問題も話題に上ったもよう。(Y)

*イラン国営放送のインターネットサイトが、イスラム教のメシアに相
当するマーディの来臨が近いとの記事を掲載。マーディが強力なイス
ラム軍を組織し、エルサレムのユダヤ人を倒すとの内容。(Y)

2007年1月2日(火)
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1000人以上のパレスチナ人政治犯が国防軍兵士の解放と交換で釈
放されるとハマス関係者が発表。イスラエルに圧力をかける策略か。
オルマート首相側近は数が多すぎるとして否定した。(P,H,Y)

*国防軍による戦争遂行に関する調査が発表され、5人の高官が懲戒処
分に。しかし、ハルツ参謀長は辞任せず。(H,Y)

*大統領が指名した委員会が選挙制度改革を提言。現在は全て全国比例
代表制となっている国会議員選挙を、全国区と地方区で各50%にす
るとの内容。政権の安定化を目指す。(P,H)

*昨年の軍需産業の売上が44億ドルに達し、過去最高を記録。25%
は国防軍に納入されたが、75%は輸出に回った。(P)

*新しく国連事務総長に就任したパン・ギムン氏が、イスラエル-パレ
スチナ紛争は中東全体の混乱の中心だと語り、関係者と早期に会談す
る考えを表明。イスラエル外務省は、同氏就任を歓迎した。(P)

高齢化するホロコースト生存者の生活援助のための法案が国会で討議
中。今月中にも成立し、実施される見込み。(P)

*イスラエルで開発され、現在配備されているミサイル防衛システム「
アロー」の後継に米国製のTHAADを導入することを、国防省が検
討中。導入が決まれば、2009年には配備が完了する。(H)

*ナザレでイスラム教徒がイド・アルアダーの祭を記念し「イスラムは
世界を支配する」と軍事的な行進。イエスが育ったこの町では、イス
ラム教徒の増加でクリスチャンへの迫害が強まっている。(Y)

*給水公社の意識調査で、イスラエルの家庭の75%が節水に努力して
いることが判明。一般家庭でのトイレの使用水量は実際には35%を
占めるが、4%しかないと思われていることも判明した。(P)

[情報源略号表]
 P=エルサレム・ポスト  http://www.jpost.co.il/
 H=ハアレツ       http://www.haaretz.com/
 7=アルツ7       http://www.israelnationalnews.com/
I=イスラエル・トゥデイ http://www.harvesttime.tv/israel_today/
 Y=イディオット・アハロノット http://www.ynetnews.com/
 ( )内の記号が情報源。メディアにより掲載日が異なる場合もあり。

[転載・引用・再配布について]
 教会活動等の非営利目的ならばOKです。ユダヤ人および
 各宗教教派に批判的な文脈での引用はしないで下さい。
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発行:「シオンとの架け橋」 http://www.zion-jpn.or.jp/
編集:石井田直二 naoji@zion-jpn.or.jp
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アラブ人は、ホロコーストを否定する会議を開いたり、イエス・キリストが

パレスチナ人だと言ってみたり、イスラエルが怒るようなデマをどんどん

飛ばしている。イエス・キリストを神さまから人間にするために使われた

マリアはソロモン王の家系。ヨセフはダビデ王の家系。

この家系に救い主が生まれることになっていた。生まれる場所はナザレ

だと預言されていた。

ナザレに移ったのは、ヘロデ王が人口調査のために各自に生まれ故郷に

帰って登録をするように命令をくだしたから。

二人がガリラヤのナザレに帰ったから、パレスチナ人だというのは変。


イスラエル人は12部族いるが、10部族はどこに行ったのか不明。

日本人が鳥居を赤く塗るので、もしかして、過ぎ越しの祭りのマネでは?

イスラエルの消えた部族の子孫では?という人もいる。祭りでみこしを

担ぐのも、イスラエル人がアーク(契約の箱)を担いだのと似ていると言う

人もいる。でも、日本人はなんでもマネて娯楽に変えるのが得意だから、

どうかな、、、。

イスラエル人は、神さまの命令でエジプトから出るとき、旅立ちの用意をして

家のかもいに羊を殺した血を塗った。エジプトでは、かもいに血が塗って

いなかった家の最初に生まれた長子が死んだ。

イスラエルの家では羊が殺されて、その血がかもいに塗られていた。

血が塗られている家では誰も死ななかった。

これは、罪の無い神さまのひとり子が犠牲の羊となって、血を流すという

預言の「型」。

犠牲の羊が死んだことを受け入れる家の人は救われるという神さまにの

教え。エジプト人は、これにこりて、イスラエル人を手放した。

でも、パロ王は後からイスラエル人を手放したことを後悔して、葦の海まで

追いかけていった。そして海が裂けてできた乾いた土地を歩いて渡る

イスラエル人についていって海の中に入った。

そしてモーセが手を下ろした瞬間に、海が閉じてパロ王は海のもくずと

消えた。

神さまがイスラエル人をエジプトから救い出した記念として、イスラエル人は

過ぎ越しの祭りを行う。血が塗られた門は、救い主が人類の身代わりに

死なれるという預言でもある。

イスラエル人は、イエス・キリストが救い主だと信じないので、いまだに

昔からの祭りを行っている。本当は預言は成就されていて、人は天国に

行けるようになっている。神さまのひとり子が自分の罪の身代わりに

十字架の上で死なれたことを心に受け入れる者は、罪を許され救われる。

神さまの言う言葉を信じて、羊を殺して血を門のかもいに塗った家では長子

が死ななかったように、神さまの言葉を信じた人は、地獄という永遠の罪の

裁きの場所から救われて、天国に行ける身分に変わる。


神さまのひとり子のイエスさまが流した血は、自分のためだと信じる者は、

生まれてから死ぬまでに犯す罪がイエスさまの犠牲によって赦されている。

イスラエル人がイエス・キリストを信じるようになるまでには、世界の終わり

の時の7年間の苦しい時代が必要なのだ。クリスチャンにはその7年の

苦しみの期間は全く関係が無いので、先に空中まで迎えに来られるイエス

さまによって天に移動している。まったくクリスチャンのいなくなった世界で

どんなことがおこるのかは、聖書を読めばこと細かく書いてあります。

本屋で売っている聖書でお読みください。

(家に売りに来る人々は、ニセモノを売っている宗教団体です。)