マンゴーのアレルギー | 日本のお姉さん

マンゴーのアレルギー

ナタデココ、ティラミス、タピオカ、パンナコッタ・・・・・・。過去、流行のデザートはいろいろありました。最近の流行は、一時期爆発的な人気を誇ったマンゴーでしょう。とはいっても、マンゴーは東南アジアをはじめとし、世界中で人気のある実力者のため、「一発屋」ではなく、今でも根強い人気を誇っています。喫茶店や飲食店でマンゴーを使ったデザートやドリンクの種類の豊富さには驚かされます。

 そんなマンゴーですが、実は「アレルギーの原因になりうる」ということでも有名です。ご存知の方も多いとは思うのですが、マンゴーは「ウルシ科」の植物です。マンゴーにもウルシのかぶれの原因となるウルシオールという物質に似た物質が含まれていて、これがアレルギーの引き金になります。

 なぜかよくわからないけど口の周りがかぶれる、といった症状が出た方。前日にマンゴー食べませんでしたか? もし心当たりがあったら一度皮膚科のお医者さんにかかることをお勧めします。

 筆者の知り合いでもマンゴーアレルギー持ちが一人います。彼はマンゴーが大好きなのですが、あるときマンゴーを食べると口の周りがかぶれることに気がついて、マンゴーアレルギーの診断を下されたそうです。(不憫ですね・・・・・・)

 最近、マンゴー以外のフルーツでもアレルギーを発症する人が増えているそうです。特にアボカド・キウイ・パイナップル・パッションフルーツなどの南国系のフルーツがアレルギーになることが多いそうです。

 天然物では他にゴムに対するアレルギーが医療関係者の間で急増していて(手術のときなどにゴム手袋をするからです)、これらのゴムとフルーツのアレルギーの原因が似ているため、片方を発症すると両方の症状が出てくる人が増えています(ラテックス・フルーツ症候群)。

 マンゴー大好きな方、食べすぎには要注意! かもしれませんね。

■文/ハレ2(薬学研究者)

http://news.ameba.jp/2006/11/2016.php


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前もブログに書いたけど、マンゴーブームのせいでアレルギーに

苦しむ日本人がいると知って再度、書いてみました。

(以前、読んだ事がある人はごめんね。)


マンゴーでは、ひどい目にあいましたよ!!
親と一緒に行った南の国で、原因不明の皮膚病に
犯され、顔や体にかゆいかゆい小さなブツブツが
いっぱいできたんです。皮膚が太陽に当たると、ひどくなるのだよね。
おかげで、家族旅行にも行けずに、家の中で一人で
お留守番していましたよ。1ヶ月以上たって現地の医者が
マンゴーアレルギーで、ブツブツになっているんだと
気が付いてくれました。
マンゴーは大好きだったから、ずっと食べてました。
治るわけないよね、、、。
マンゴーを食べるのを止めたらブツブツは治りました。
両手やお腹の両脇に対照的にブツブツができると
アレルギーですよ。


友達はカニアレルギーで、食べると喉がはれてヒューヒュー
いいだします。それでも、カニが好きでずっと食べ続けていたら
ついにアナフィラキーショックに陥り、呼吸困難に陥りました。
救急車で病院に運ばれ治療を受けました。
次にカニを食べると死ぬと医者に宣言されてからカニとお別れ
したそうです。


別の友達はソバアレルギーです。
旅館のそばがら入り枕でも、喉がはれてヒューヒューいいます。
そばぼうろを少しかじっただけで、顔と喉がはれてしまいます。
そうなったら病院に行って点滴してもらうしかない。
ソバアレルギーなので、うどんも食べることができません。
お店の人がうどんをゆがくお湯で、ソバもゆがくので、お湯の中に
ソバの成分がうつっているからです。


アレルギー持ちはアトピーも持っている場合もあります。
ソバアレルギーの人は、常にアレルギーを押さえる薬を
持ち歩かねばなりません。いつアレルギーで、呼吸困難に
なるか分からないからです。
手元に何も無い場合は、ピリン系の風邪薬を飲みましょう。
飲むと眠くなるヤツです。
ロシアでソバアレルギーが出て呼吸困難になった人が、
眠くなる風邪薬でアレルギーを押さえることができたそうです。
ロシア人ってソバを食べるんですね!

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アナフィラキーショックとは、抗原抗体反応と呼ばれるアレルギー

反応の一つです。人体では免疫反応により、最初にアレルギーが

出たとき、刺されたとき抗原である物質に対して,抗体が出来ます。
この抗体が、次に刺されたときに、毒素(抗原)に反応してショック症状を

起こすのが、 毒素(抗原)に反応してショック症状を起こすのが

アナフィラキーショック(アナフィラキシーショック)です。

http://cestlavie-clv.hp.infoseek.co.jp/suzumebati/dokuso.html