ソマリアのイスラム原理主義の軍用空港を攻撃
エチオピアには、ソマリアのイスラムのテロ組織が増殖するのを嫌う人が
いたってことですね。クリスチャンとイスラムの戦いと言いたい人もいるかも
しれないけど、これは単にテロとの戦いでしょう。
アルカイダの拠点を増やすと、テロが増える。テロリストの学校があるし、
どんどん各国からテロリストの弟子がソマリアに入ってテロリストに
なるんだったら、拠点を叩くしかないでしょう。しかし、政治家って
クリスチャンだったら、なれないね。日本人はアメリカ人は全員クリスチャン
だと思って、「キリスト教徒でもアメリカは戦争が好きだから困る。」と言う
けど、アメリカ人のクリスチャンは実は少ないんですよ。
ほとんど、聖書的でない教会に入っているし、習慣的に教会に行っている
だけだし、政治家なんか、忙しくて教会に行っていませんからね。
座って神に祈る行為もしないし、
シチリアのマフィアなんか、カトリック教会にいきながら人を殺して
いるんだと思います。クリスチャンは殺人を禁じられています。
自己防衛は、仕方がないと思うけど。
↓
モガディシオ 25日 ロイター] エチオピア軍の戦闘機は25日、イスラム原理主義勢力「イスラム法廷会議(SICC)」が支配するソマリアの2つの空港を爆撃した。空爆したのは首都モガディシオの国際空港とモガディシオの西100キロにあるソマリア最大の軍用空港。エチオピア政府は24日、国家主権を守るため、ソマリア南部の大半を支配するSICCと戦争状態に入ったと宣言。目撃者によると、空港への空爆はその数時間後に始まった。
ソマリア暫定政府が拠点とするバイドア近郊では7日前から激しい戦闘が続いている。
エチオピアと西側諸国は暫定政府を支持。SICCは、コーランを唱えながらエチオピアの「十字軍兵士」に立ち向かう「イスラム戦士」を称える声明をウェブサイトに掲載した。
エチオピア政府と米政府は、SICCがアルカイダや、エチオピアと対立するエリトリアの支援を受けていると主張している。
最終更新:12月26日8時51分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061226-00000956-reu-int