シナ人と漢字 byしらかわ氏ーシナよのぼせるな by中杉 弘 氏 | 日本のお姉さん

シナ人と漢字 byしらかわ氏ーシナよのぼせるな by中杉 弘 氏

「平和主義に対して日本人の多くは無力感を持っているかもしれない

が、あきらめてはいけない。


「今の日本には、どこから出発するかという原点がない。明治維新の時は、

神話的伝統を持つ天皇家を中心とした国家があった。今は天皇家も象徴と

化した」


 文化や伝統は、長い歴史的なつながりの上に現在の姿がある。

それを考慮せず、官僚のご都合主義でルールを押しつけるのは文化の

否定に等しい。その観点から戦後の当用漢字を厳しく批判する。


 「うそを教育してはいけない。犬のつく字は十二、三あるけれど、『獣』や

『献』のように点がついている字がある一方で、『臭』『突』のように本来は

『犬』とすべきところを『大』で済ませている。あまりに思慮が足りない」


日本に合うように作り替えてきた。平仮名や片仮名が良い例です。

漢字が生まれた中国よりずっと多様で豊かな文字文化があったのです」


 「こうした日本の良さ、伝統を日本人自身が自覚しなさ過ぎる。 

話のすそ野は茶の文化にも広がる。 文化はそんなものではない。

練り上げられて完成するのが文化だ、と説く。
 「もともと我が国は、輸入したものを、そのまま採り入れるのではなくて、

「お茶にしても、中国では薬として飲まれていたにすぎない。

それを精神的なものに変え、朝鮮に伝わる古い蔵を利用して茶室をしつ

らえた。独自の伝統を創出するというより、様々なものを採り入れて消化し、

組織し直す。日本的に完成させるところが日本の文化、伝統なのです」

 「日本には、伝統を今に受け継くものがたくさんある。

短歌や謡にしてもそうです。万葉集一つをとっても分かるでしょうが、実に

多種多様な人々が創作している。

同様の存在は、中国の『詩経』以外にありません。インドなどでは、歌謡は

宗教と結びついています」


歴史的な現実としてつい最近まで、つまり百数十年前まで漢字は東アジア

共通の文化的基盤として機能していた。近い過去にとらわれて、本質が

見えなくなっているのではないでしょうか」


 再びこの国の行方に話が及ぶ。気おされるようなエネルギーを感じた。


 「戦後六十年間、掲げてきた平和国家の理念は、まさに東アジアの伝統に

合致します。移ろい、漂流する今の日本にとって、平和国家に徹するという

意識を持つことが、新たな原点になる。

無一物から出発して世界でアメリカに次ぐ経済力を築いたような国でも全体

が一つの方向に向けて進む形にならないと、国民的力量を発揮できません。

平和国家建設という理念をもっと確かなものにすることこそ、日本の進む

べき道です」

 しらかわ・しずか 中国文学者。1910年福井市生まれ。弁護士事務所に

勤めながら立命館夜学部に通い、中学教員に。54年文学部教授。

中国漢代の「説文解字」を根本から批判、文字の成立過程を論考した

「説文新義」が代表作。一般に知られる『字統』『字訓』『字通』の字書3部作は

73歳で着手した。      (編集委員 松岡資明)
(出典 日本経済新聞 2005.8.10 夕刊)


中国が文明の時代に入ったのは今から三千年以上も昔のことです。

以来、近代化の時代にいたるまで、大規模な戦争がほとんどない平和な

世界が東アジアでした」


 「つまり東アジアは秩序正しい礼節の世界だった。それが変調をきたしたの

は近代になり、西欧による侵略があったためです。ヨーロッパは民族も多いし

事情も複雑で、戦争に明け暮れた歴史がある。

日本はそれをまねて中国を侵略した。東アジアの秩序を乱した。これは明ら

かな誤りです」 「今の日本の外交も、大きな歴史の流れからみると外れて

いるとしか言えません」

中国の殷文化と日本の青銅器文化の

同質性を指摘し、東アジア漢字文化圏構想へと発展する。

『字統』の面白さとも共通するその底流には、恐るべきマイペースな生き方と、

独自の研究の積み重ねがある。

国字としての漢字(音と訓)や、かな(ひらがな、カタカナ)などは日本人の

発明で、中国語以上の便利さをもたらし、特

熟語による造語能力(新語対応能力)は中国語を凌ぐものだと聞いています。

また翻訳を不要にした漢文の利用は、

日本文化の進歩に大いに役立ったのだと思います。

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http://www.sam.hi-ho.ne.jp/~s_suzuki/html3/book_kanji.html#mokuji

 

シナよのぼせるな by中 杉 弘

シナは何時から中国と自称するようになったのか
君達は秦の始皇帝いらい「チャイナ」「シナ」と呼ばれてきたでは


ないか!
中国とは世界の中心という意味を含み他国にこの呼称を強制すべきで

はない
かってわが国もみずからのことを中国(なかつくに)と自称していたこと

があるがこの呼称を他国に強制したことはない

本来ならば君達は中華人民共和国であるから「中共」こそふさわしい

名前であろう
シナよ調子にのるでない
日本人の教育に口をだすのをやめよ
日本の政治家を招待し恩義に思わせ内政干渉するのをやめなさい

わが国は昔から朝鮮と異なりシナの属国であったことは一度も無い
君達の文化も少しは学ばせてもらったが骨の髄まで君達の文化に

染まったことはない
日出ずる国、日本は昔から独立した文化をもった世界最古の文明国

なのだ

それが証拠に君達の非人間的な人肉食い・纏足・宦官・科挙・煩瑣な

儒教の礼法などは
一切受け付けていない
この証拠こそ我が国の独自の文化の証明なのだ
漢字・仏教・儒教・道教などもアクセサリーの範囲で受け入れただけな

のだ

 「日出ところの天子日の没するところの天子に書を送る、恙がなきや」

この日本人の心意気を忘れてもらってはこまるよ
女王卑弥呼なども君らの創作であり本当はそんなものはなかったのだ
あるというなら証拠をだしてもらおう

シナ人よ
日本人を神の国の人と認め世界の天子・天皇陛下をあがめよ
けっして日本の悪口を言うでないぞよ
シナの歴史は争いの歴史
日本の歴史は和の歴史
シナの歴史は覇権の歴史
日本の歴史は王道の歴史・正義の歩み
シナの歴史は残虐な歴史
日本の歴史は慈悲の歴史

わが国の歴史教育に口出しするのを止めよ
政治家と外交官はいいかえせ
「君らの教科書もみせてもらおうと!」


http://www.jade.dti.ne.jp/~shingun/gekibun/gekibun20.html


上の二つの記事は、どれもわたしは同意したわけではありません。

(一部の歴史の事実は同意。)

いろんな意見が自由に言える日本は、いい国だなと思ったので紹介しました。