インターネットで児童の裸や事故の写真を載せていた男がずっと野放しにされた理由は?
変態教師父親は元神奈川県警本部長
「三度の飯より子供の死体」と名乗り、交通事故死した子供らの写真を自分
のホームページに無断掲載していた東京都羽村市の市立小学校の
トンデモ変態教師の父親は、神奈川県警の元本部長だったことが発覚した。
問題の人物、渡辺敏郎教諭(33)は自分のHPに子供の全裸写真や水着
写真に交じって遺体写真を大量に掲載していた。
いずれも小児性愛者や死体愛好者向けで、その中に遺族が告訴した交通
事故被害の子供の写真もあった。
「全身がぺっちゃんこのかわいそうな姿になってしまいました」「2キロも
引きずられたら、きっとお洋服も全部脱げちゃったのでしょうね」と書いて
あった。その中には、警察関係者でなければ入手できない写真も含まれ
ており、父親の存在が明るみに出た。
父親は、神奈川県警本部長だった渡辺泉郎氏で、退職後、警察大学
校長(99年2月退職)を経てNKK顧問に天下っている。
00年5月には神奈川県警時代に現職警官が覚醒剤使用を組織ぐるみで
握りつぶした不祥事に絡み、横浜地裁で「犯人隠避」の罪で懲役1年
6月・執行猶予3年の有罪判決を受けている。
子供らの写真を掲載された遺族は侮辱罪で警視庁に告発状を提出した。
写真の“出所”を巡り、大きな問題になりそうだ。
【2006年12月5日掲載】
2006年12月08日 |
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2827543/detail?rd
オヤジが元警察の偉い人だったから、警官も取り調べるのを控えたので
はないか。どこからそんな事故の写真を探してこれたんだ?
死体を見るのが好きだというクレージーな人間も、世の中にはいるのだ。
人間の善意を信じて生きていたら犯罪者の好きなようにされてしまう。
こういう人間は、見せしめのためにも、重い罰を与えるべきだと思う。
幼児愛好者だから小学校の教師になりましたなどと、平気でホームページ
に書いていたそうだ。
ホームページやブログは、無記名だとはいえ、ちゃんと調べれば書いている
本人は特定できるのだから、自分の罪をさらすのはいけない。
どこで撮った写真なのか、子供の全裸写真や、小学校で自分で撮ったような
写真や、事故で無くなった子供のひどい写真を載せるのは、プライバシーの
侵害だし、日本社会に対する罪だ。そんな映像を興味本位で不特定多数の
人間の欲望を満たすために展示するなんて。日本人の罪に対する感受性が
薄れてきているという証拠ではないか。自分の子供が事故で無くなった時の
写真をホームページに掲載されて、さらしものにされ、死体愛好者の欲望を
満たす道具になっていたと知ったら、その子供の親はどんな気持ちになると
思う?そんなことを想像できない人間がいるということに、恐さを覚える。
想像力の無い人間は、最低の人間だ。動物以下だ。動物は、理性も知性も
あまり無いから、感情のままに動いてもそれが自然なのだが、人間は動物
ではないから、ちゃんと社会のルールを守らねばならない。
ルールを守る人々の集まりが国というものなのではないだろうか。
ルールも何も無い国で、人々が好き放題に強い人間が弱い人間から金や
命を奪っているなら、それは国と呼べるだろうか?
そのルールは、その国のトップが自由に決めたルールではなくて、人間が
本来持っている、愛とか思いやりとかの弱者に対する優しさが感じられる
ルールでなくてどうする。旧ソ連や中共を見れば愛の無いルールで
いっぱいだ。それは、民主的ではないとも言い換えることができる。
日本が、幼児愛好者や死体愛好者のこういったホームページをきちんと
取り締まれないなら、日本もルールの無い国、つまり民主的な国ではないと
いうことになる。国の定義とは、「ある同じ利害関係を持った人間たちが
リーダーに守られて、仲良く一緒に住んでいる場所」だと思う。
犯罪に関するホームページやブログはきちんと取り締まらないといけない。
告訴されるまで、知らん振りしていたのは、親父が恐い人だったからかな。
元本部長を怒らせたら、昇進できなくなるとか、警察だけの理由があるのか
もしれないな。
日本の子供たちが日本のリーダーにしっかり守られている場所に住めるよう
に警察は頑張ってほしいと思う。
日本の政府も日本の子供たちを守ってほしい。
子供たちは日本の宝だという意識が、どうも全体的に希薄になっているので
はないか。気のせいですか。なんだか人間の温かみが感じられないような
人々が増えているような気がするのですが。