「治安崩壊」元警視庁刑事北柴さんの書いた本を読んで。 | 日本のお姉さん

「治安崩壊」元警視庁刑事北柴さんの書いた本を読んで。

本が好きなので、ほぼ毎日何かを読んでいるが、昨日の夜は、北柴さんの


「治安崩壊」という本を読んだ。トルコのイスタンブールで、人身売買が本当に


今でも行われているという話には、驚いた。ある日本人男性が、イスタン


ブールの秘密クラブで日本人女性二人が奴隷のように売られている現場を


見たのだ。パリのアラブ街のブティックの試着室で拉致され、そのまま


トルコに連れてこられたそうだ。日本人男性は金を払って、特別に彼女たちと


話をすることができた。彼女たちは、拉致されて奴隷のように裸で売られて


いることを恥ずかしがって、本名を言わなかったそうだ。


二人とも、アラブ街のブティックの試着室に入ったら、試着室がくるりと回転


してそのまま捉えられたそうだ。


香港でも、日本人女性が試着室で拉致されて消えている。


ウワサではなく、本当にあった話だ。彼女らはお金持ちの慰みモノとして買わ


れ、飽きられると臓器を抜かれて殺されるそうだ。中には両手両足を切断さ


れて見世物小屋に売られる人もいるそうだ。日本人女性は狙われないように


気を付けてほしい。トルコ人は日本人女性が大好きらしい。


「わたしは、かわいくないから大丈夫!」と思うのは間違っている。


自分はブスだと思っていても、外国ではめちゃめちゃ美人に見られるという


ことがある。美の基準は、国によって違うのだ。以前、留学生に日本語を教え


ていた頃、小柄でころころ太って丸顔で鼻がキティちゃんのような横長の、


そんなに美人ではない日本の女の子が、アフリカの男性にモテモテで、


取り合い状態になっているのを見たことがある。また眉毛の濃い、髪の毛の


多い色黒の日本の女の子が、アラブ系の男性にモテモテだったのも見た。


スペインでは、目が細くてつりあがっていて、日本では絶対かわいくない


タイプの日本人女性がモテモテだった。とにかく日本人女性は、どんな


タイプでも、そこそこかわいいので、気をつけよう。


アメリカ人のことわざに、「好奇心でいっぱいの猫ちゃんは、早く死ぬ。」という


のがある。外国に出たら、一人でアラブ系の街をうろつかないことだ。


香港でさらわれた日本人女性は、新婚旅行中で、側にご主人がいたのだ。


それでも、「そんな人は来なかった。」と店の人間、全員が言い張ったそうだ。


現地の警察など、全然頼りにならないそうだ。彼らは、マフィアに殺されるより


日本の警察の調査に協力しない方を選ぶのだ。


残されたご主人は10年間、彼女を探したが、ついにあきらめて再婚した


そうだ。


日本人で、失踪した女子の中には、北朝鮮に拉致された人と、そういう闇の


人身売買で、ひどい人生を送り、気が触れたあげく、臓器を抜かれて死んだ


人もいるのだそうだ。北朝鮮に拉致された人数が分かってはじめて、本当の


人身売買にあった被害者の数が分かるのだそうだ。恐ろしい話だ。