最近の支那の態度
脱江路線へ基盤固め 中国6中総会
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【北京=野口東秀】中国共産党の第16期中央委員会第6回総会
(6中総会)は11日、胡錦濤指導部が掲げる「和諧(わかい=調和のとれた)
社会」構築に向けた「決定」を採択し閉幕した。
「決定」では「公正な社会建設」に力点が置かれている。
胡総書記は、来年秋の第17回党大会に向け、地方指導者の抜擢
(ばってき)などの指導部人事で権力基盤を強化していくとみられる。
社会保障基金の流用をめぐる汚職事件で解任された陳良宇・前上海市党
委書記は、党政治局員の職務を正式に解かれたもようだが、公式発表は
ない。
国営新華社通信などによると、6中総会では、胡総書記が2004年9月の
党中央委第4回総会(4中総会)以降、打ち出した「科学的発展観」に基づく
「和諧社会構築に関する重大問題決定」を採択した。
これを胡指導部は「綱領的文書」と位置づけており、バランスの取れた発展を
目標に社会主義の枠内で「民主主義と法治社会」を推進することなどを
2020年までの目標とした。
「決定」は、貧富の格差拡大▽農村問題▽就業・教育・医療問題-などを
列挙した上で「人民が最も関心があり、最も現実的な問題に重点を置く」と
指摘。さらに党の求心力が低下する原因となっている官僚腐敗について
言及、「党の規律を厳格にする」とし「幹部の思想・道徳を強め、腐敗を防止
する体制を整える」と明言した。
この路線は、やみくもに経済成長を追求した
江沢民前総書記時代からの脱却を意味する。
人事でも江前総書記に連なる「上海閥」の弱体化が加速しそうだ。
中国共産党の第16期中央委員会第6回総会(6中総会)コミュニケ要旨は
次の通り。
一、改革・開放政策を加速し、自主革新能力を強化する。経済構造の見直
しや経済成長方式の転換を進める。経済を安定させつつ速めの発展を図る。
一、わが国社会には、社会の調和に影響する矛盾と問題が存在する。
一、2020年までの目標と主な課題は(1)法治の実現(2)地域間格差の
拡大を是正(3)社会保障制度の確立(4)道徳と文化的資質の向上(5)資源
利用の効率化―など。
一、積極的な就業政策を実行し、教育を発展させ、医療衛生サービスと
環境保護などを強化。社会の公平と正義を保障し、民主的権利の保障や
社会保障制度を整備。社会主義的道徳観を確立。
一、「調和社会」づくりの鍵は党にあり、党幹部への監督を強化、反腐敗
闘争を強める。
一、2007年の下半期に第17回党大会を北京で開催する。
(10/11 23:32)
http://www.sankei.co.jp/news/061011/kok013.htm
こちらも読んでね。↓
http://ameblo.jp/nihonkokunokenkyu/entry-10018222568.html
法治とか道徳とか民主とか、医療衛生サービスと環境保護など、
びっくりするような言葉が並んでいる。
そう。それが、支那には足らないの。足らないというより、無いの。
急激な発展は、修復不能なひずみが出るからよくないって、支那は
ずっと前は、言っていたわよ。それは、単に負け惜しみだったというのが
良く分かった。余りにも、早い近代化に、支那人の道徳が付いていけず、
環境汚染の問題や汚職事件が続発。
土地ころがしで利益を得ようとする地方の財閥や軍閥たちが、農民を
農地から追い出すなど、歪みすぎだよね。
天安門事件からは、反日教育を国民に仕込みすぎて、支那人が、
日本嫌いになって、まるで、戦争前夜に戻ったような状態。
満州で、支那人は日本を排斥しようと、反日運動や侮日運動に
いそしんでいたよね。
小泉元首相が、自国のために死んだ日本人を偲んで靖国神社に
行ったら、支那人たら、トップから下々の者まで大騒ぎして、
支那人の日本に対する悪意を日本人は十分に感じ取ったわ。
ガスも相変わらず、チューチュー日本の領土から吸い取り、知らんぷり。
そういう上から下まで下品で、自分勝手で資源泥棒も平気という道徳の
無さには驚かされました。
ガス田の問題をきちんと解決してくれないと、デモを止めたぐらいでは、
日本人は支那を信用することはありませんわよ。
それはそうと、壊した日本大使館を弁償しろ。
謝るどころか、弁償もしていないではないか。