2006年8月の記事ですが、、、。 | 日本のお姉さん

2006年8月の記事ですが、、、。

中国の通信業界における、携帯電話の重要性が増している。
同業界の今年上半期の収入の合計は3139億元
(約4兆6049億円)となり、前年から10・7%成長した。
各サービスごとの成長率を見ると、最も大きく伸びているのが
データ通信、次に携帯電話となり、固定電話は市内、長距離ともに減収した。

<サービス別の伸び率>
携帯電話  18・1%増
データ通信 24・3%増
市内電話   2・8%減
長距離電話  0・9%減

ただ、利益という面では携帯電話関連が業界の半分近くを生み出しており、
収入の高い成長率と合わせて考えても、その重要性はますます
高まっているといえそうだ。

郵便および通信全体の収入は前年比17・2%増の3455億元
(5兆684億円)となり、諸外国同様に郵便サービスの重要性は
低下している。
今年上半期の日中間の貿易額は前年同期比10%増加し、7年連続
で過去最高を更新する見通しとなった。今年上半期の2国間の貿易
額は992億米㌦(約11兆5865億円)を記録した。勢いは下半期も続き、
通年では2000億米㌦(23兆3600億円)を突破するとみられている。

日本からの輸出額は自動車や電子部品が伸びたことが影響し、前年同期比1
5・3%増えて428億米㌦(4兆9990億円)となった。

輸入額は同6・1%増の563億米㌦(6兆5758億円)となり輸入超過は変わらず。減速感は鉄の取引量がやや減少したことなどによるものとみられる。

政治的に摩擦が絶えない一方で、経済は蜜月という関係が相変わらず続いているようだ。
http://www.china-vc.net/cgi2/topics/topics.cgi?page=10
2006年11月15日より、中国の郵便料金が値上がりしている。これまで、100グラム以内の手紙類は中国国内で市内向けで20グラム単位で0.6元だったのが、0.8元になる。中国国内で市外向けでは20グラム単位で0.8元だったのが、1.2元になる。また、絵葉書類は、0.6元だったのが0.8元になった。
 現在、中国の郵政行政は経営が困難な状態が続いており、郵政改革が行われていて、その一環の処置。ただ、一般市民の間では、料金値上げに対する公聴会が開かれなかったことに疑問視する声も。 http://www.explore.ne.jp/news/article.php3?n=3925&r=sh