日本も核を持てば、経済制裁をされるのかな。
米・イスラエル首脳会談、対イラン・シリアで強硬姿勢
【ワシントン=貞広貴志】ブッシュ米大統領は13日、訪米したイスラエルの
オルメルト首相とホワイトハウスで会談した。
会談後の記者会見で大統領は、「イランが(核開発計画に)進み続ければ
孤立する。そのひとつは経済的な孤立だ」などと述べ、イランの核問題で
経済制裁を含む厳しい対応をとる方針を示した。
オルメルト首相も、「イランの脅威はイスラエルに対してだけではなく、
世界全体に対するものだ」と述べた。
大統領はシリアに対しても、
<1>レバノンへの不干渉
<2>イスラム過激派の保護中止
<3>イラクの民主主義支援――という要求を突きつけた。
イラク情勢を巡っては、ブッシュ政権に対して、イラク武装勢力に影響力を
持つイランやシリアと対話を求める声が高まっているが、この日はイランの
アフマディネジャド政権に極めて強い警戒感をいだくイスラエル政府に呼応し、
米政府として非妥協的な立場を打ち出す形となった。
(読売新聞) - 11月14日