ご注意!その携帯電話のカメラには赤外線透視フィルターが貼ってあるかもしれない。 | 日本のお姉さん

ご注意!その携帯電話のカメラには赤外線透視フィルターが貼ってあるかもしれない。

最近、こちらのブログに「透ける」「赤外線」で検索をかける人が多い。

どうも赤外線フィルターをカメラにかけて地肌を撮ろうとする人が

いるようだ。まだ犯行に及んでなくても興味がある人がいるのだ。

それで詳しく調べてみたら、フィルターを売っている悪人がいる。

インターネットって、恐い。

でも知らないってのも恐い。

みだりに携帯電話のカメラで撮影してくるヤツの中には、

こんなフィルターを付けている人もいるかも。

これが売人のネットの記事だ。

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 各機種のレンズ口径に合せて円枠抜カット済み。張替頻度の高さを

考慮しフィルムタイプの4倍の厚みに成してあります。粘着シート付。

J-PHONE/docomo/AU(KDDI)/モバイルPC他 値段は機種によって

異なります。

透ける原理
赤外線は光線の一種で、人間の目では見る事が出来ません。

人間の目で見えるのは可視光線と呼ばれます。
ご存知の通り、物体は光線が当って反射し、その反射光が目に入って

映像になりその存在の確認が出来ます。光線が反射せず直進したまま

では物体は見えません。
例えば 可視光線の場合、ガラスは直進、衣類は反射、人間の肌も反射、

水は直進後吸収されます
一方、赤外線の場合は波長が長い為、衣類は直進、人間の肌は反射、

水は吸収されます。
という事は太陽の光の中に含まれる赤外線が衣類を素通りし、肌に当って

反射し反射光は衣類を素通りして戻ってくる事になります。
この戻ってきた赤外線を見る事が出来れば衣類や水着等の下にある地肌の

透視が可能になります。
冒頭で申し上げましたが人間の目、肉眼では見えません。
ところがカメラのレンズにはしっかり見えています。
あとは重なっている可視光線を、特性の合った透視フィルタ-で取り除いて

やれば赤外線情報だけがCCD素子へ届き、映像が肉眼で確認出来ます。
すなわち衣類や水着が透ける”透視撮影”が可能となります。
水に濡れると更に透けます。

赤い服で実験しましたが黒や紺ならば更に鮮明に透けます。

「黒や紺の水着は着ない方がよさそうだ。

赤外線(熱線)を反射する水着があるのでそれを着よう。」


注意!!
※フィルターの値段は機種によって異なります。

※犯罪目的には使用しないで下さい。撮影は被写体の許可が必要です。

などと書いているが、

服の下の地肌を見るためにどうぞと

いうようなCMが冒頭にあった。(ここではカットしてあります。)

お嬢様を変態から守るために、お父様方はみだりに他人に

携帯電話で写真をとらせないように気を付けるよう

子供に教えてあげてください。