ロケットを打ち込まれたから反撃したイスラエル
「ベイトハヌーン (ガザ) 8日 ロイター] イスラエル軍は8日、ガザ地区
北部のベイトハヌーンを砲撃、市民18人が死亡した。
パレスチナ自治政府関係者と目撃者が明らかにした。
ガザ地区での過去4年間最悪の惨事となった。
パレスチナ自治政府のアッバス議長は記者会見で、今回の事
態を「恐ろしく醜い虐殺だ」と指摘。パレスチナによる
イスラエルへのロケット攻撃を非難
する一方、このような軍事行動は正当化できないと述べた。
パレスチナ自治政府を率いるイスラム原理主義組織ハマスの高官は、
パレスチナ人にイスラエルへの報復攻撃を促した。
イスラエル軍の報道担当官は、
イスラエルに向けてロケットが
発射されたため砲撃したと説明した。
また、イスラエルメディアは、ベイトハヌーン近くのロケット弾攻撃拠点を
狙った砲弾が外れたとしている。
イスラエルのペレス国防相は、攻撃についての調査が完了するまで
ガザ地区への砲撃を停止するよう命令した。
(ロイター) - 11月9日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061109-00000477-reu-int
何が自衛かは国際法でも決められていない。自衛だと言えば
自衛なのだ。日本の戦争は自衛のための戦争だったが、
アメリカは認めてくれなかった。マッカーサーは後にそれを認めて、
アメリカ議会で証言している。東京裁判の時に、それを
わかってほしかった。