世界中の船がチャイナをめざす | 日本のお姉さん

世界中の船がチャイナをめざす

原油価格、投資不足が続けば長期的に130.30ドルに達する可能性も=IEA

 [ロンドン 7日 ロイター] 国際エネルギー機関(IEA)は7日発表した年次報告書「世界エネルギー見通し」の中で、新規供給への投資が需要拡大に追いついていないため、原油価格は向こう数十年間に一段と上昇する恐れがあると指摘した。
 2010年の原油相場は、名目ベースで1バレル=57.79ドル、インフレ率を差し引いた実質ベースで51.50ドルとなると予測、昨年の見通しのそれぞれ40ドル、35ドルから上方修正した。
 また、2030年には名目ベースで97.30ドルまで上昇する可能性があるほか、投資が不十分な場合には、130.30ドルに達する可能性さえあるとしている。
 報告書は「今回の上方修正は、原油および精製品市場で最近、需給がひっ迫した状態が続いていることを反映した」と説明した。
 IEAは、世界の需要を賄うには2030年までに油田や製油所に4兆3000億ドルの投資が必要だと指摘。年間にすると1640億ドルで、2000―2005年の実際の投資額(年1000億ドル)の倍近くになるとしている。

(ロイター) - 11月8日

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石油も鉄も銅も亜鉛もステンレスも紙もなにもかもが高くなっている。

世界中の船がチャイナをめざしている。

チャイナは、世界の工場になった。アフリカから南米から石油がチャイナに

運ばれる。商品がアメリカやドバイに動いていく。チャイナの農村から都会に

出て来た10代の女工が2000元を家に送る。女工は弟にメッセージを

書き入れる。

「弟よ。よく勉強しなさい。お父さんの言う事をよくきくようにね。お姉さんも

頑張っています。」彼女の家では、彼女の仕送りで家族が生活している。

弟は彼女の仕送りで学校に通う事ができている。