アメリカを助けなくてはならない国 | 日本のお姉さん

アメリカを助けなくてはならない国

日本にはイスラエルのことを「悪い国」だとか「ひどい国」だと思っている人が


多く、テレビでもイスラエルを扱う番組よりも、パレスチナ人を哀れむ報道や


番組が多い。そんなことは無いと言うが、テレビ番組制作者たちの傾向は


アラブに同情的だ。


そういう風に仕組んでいる者がいるのか、それともイスラエルの味方に


ならない方がトレンディーだからなのか、それは知らない。


イスラエルと日本は周りに敵が多いという共通点がある。


日本と支那は友好国ではない。経済ではがっちり繋がって同じ利益を持つ


仲間だろうが、明らかに支那の国民は反日教育で日本を憎むように育って


いる。日本を憎ませるのは、支那の国益なのだ。だから支那事変や蒋介石が


積極的に日本と戦争をしようと工作をしていた歴史的な事実を扱うブログや


サイトは支那のネット警察にカットされて、パソコンで検索することができない。


支那共産党は、支那軍の中に入り込んで、支那と日本が前面戦争に入る


ように共産党のスパイが工作をしていたことを認めている。


共産党のスパイが日本人や日本国籍の朝鮮人を殺し続けていたことや、


蒋介石の無茶な挑発が日本軍をついに怒らせ、支那の人民に多大な苦痛を


与える結果に至ったことを自国民に知られたくないようだ。


そういう過去を支那共産党は、自国民に隠している。とにかく支那の国民は


愚民でありつづけ、日本を憎み、支那の共産党を「愛する」共産党教の信者で


なければならない。だから自国民から歴史の真実を隠すのだ。


経済や文化面でいくら仲良くても、支那にとっては日本は敵だ。


敵であるように国民に教え込んでいるのだから、日本は敵だ。ミサイルは


日本の各都市を狙って設置されている。核兵器は200発。


支那軍は何かと言えば日本を敵と想定しており、日本を軍事国家であるかの


ように支那の国民に教え込んでいる。


イスラエルは、戦後国連で国家として認められた新しい国だ。


もともとは、イスラエルはパレスチナに国を持っていた。


ローマ時代に迫害を受け、国を追い出されてちりじりになっただけだ。


乱暴に言えば留守中にパレスチナ人が羊を飼ったりしていただけなのだ。


イスラエルが建国してから、あら不思議。雨が降り出して豊かな土地に


変わった。(これは本当。)


イスラエルも一生懸命に灌漑地を作り、農作物をどんどん作って世界に


売り出した。豊かな土地になったのは、イスラエルが戻ってきてからだ。


まるで、満州に入った日本人が国の将来をかけて日本の金をどんどん


つぎ込んで発展させた時のようだ。


満州が豊かな土地になったら、支那人が「満州は支那人の国だ!日本は


侵略者だ!」と世界に訴えて、常日頃、支那の利権を狙っており、


蒋介石の奥様が大好きなアメリカを味方に付けた。


本当は満州は満州人の故郷であったし、ロシアが武力で確保していた


場所だ。支那人は、万里の長城を出て、軍閥らのイザコザを避けて満州に


逃げてきた支那人と、貧困のあまり満州人の国に入り込んで勝手に


満州に住んでいた支那人でいっぱいになっていた。


「支那人が大勢住んだ土地は、満州人の土地でも支那の土地になる。」と


いう、支那人なりの考えに日本が負けたと言ってもいい。


2006年の今では、日本が支那を侵略した事になっているが、元々満州は


日本がロシアと戦って勝った時に、当時の習慣として日本が利権を得た場所


だった。そういう昔の出来事を、戦後の考えで裁くと、日本が満州を侵略した


ことになるのだろう。しかし、当時の考えでは、日本は満州にいるのは当然


だったのだ。アメリカですら東京裁判で、日清戦争や日露戦争は日本の


侵略だとは言っていない。昔の出来事を、今の考えで裁いて日本は侵略した


などと言われて「はい。そうです。」と言って謝るのはおかしい。


日本は、上海や北京などの支那の町々にに警備の軍を持っていたが、


他の西洋列強も同じように租界を持ち、彼らの国の国民を守るために警備の


軍を持っていた。


戦争をするために警備を置いていたのではない。支那人がたびたび暴れて


外国の大使館や外国人を襲ったという過去の事例があったので、日本軍も


警備を租界に置く必要があったのだ。


当時は、「中国」なんて国はなくて、支那の大地では、三国志の時代のように


軍閥同士が争う混乱の地であった。その戦乱を避けて支那の人々が、日本に


よって平和が保たれている満州に続々と入ってきた。


満州ではいつのまにか、支那人が3,000万人に増えていた


それに大して日本人の数は何百万人。人数では少数だが、鉄工所などの


技術者はすべて日本人だった。


日本の金で、日本が基礎を据え、日本が築いた豊かな満州を見て、


支那は日本が支那の宝を奪ったなどと、世界に訴えた。


元々、満州は支那人の土地でも無いし、ロシア人が作った鉄道意外、何も


無かったノーマンズランドだった。


イスラエルの土地も似たようなものだ。イスラエルにとっては、パレスチナは


もともと彼らがいた土地。彼らが建国後、金をつぎ込み、耕し、豊かにした


土地だ。そして周りは全てイスラムの国だ。敵に囲まれている小さな国だ。


イスラエルにとっては、アメリカのように理解を示してくれる国があるという


ことは、大切なことだ。隣の国は敵なのだ。イスラエルにとって身近な国とは


アメリカのことであり、レバノンやシリアなどは距離的に隣にあっても敵で


しかない。日本にとっても、大切なのは同盟国のことであり、距離的に隣に


ある国のことではない


領土問題でもめている海には、どちらの国も立ち入ってはいけないのに、


紛争中の海に堂々と入り込み、中央線ギリギリの場所にガス田を連立させ、


日本の領土のガスを吸いに来ている国が、友好国なわけが無い。


共同開発をしようという日本の語りかけにも答えず、


逆に小泉首相が靖国神社を参拝するから、支那詣でをさせないなどと


宣言していた、そんな国が日本の友好国であるわけがない。


敵であっても、経済や文化で繋がるということは、どこでもありえる話だ。


敵だからこそ平和を保つ努力が必要なのだし、敵だからこそ相手の


めちゃくちゃな言い分に「はい、はい。」と従っていてはいけないのだ。


隣の国同士で仲が良い関係というのは、主人と僕(しもべ)の関係が成り


立っている場合だけだ。


日本が今日の繁栄を果たせたのは、アメリカと交際したからであるし、


アメリカの傘に守られていたからだ。武器の無い日本国が、共産国から


守られたのはれっきとした事実だ。


日本は、イスラエルと同じような立場なのだ。北朝鮮も核を持っている。


北朝鮮の敵は日本である。韓国の敵も日本だ。


支那の敵は日本。ロシアの敵も日本だ。北方領土を返す気が無いという


ことは、ロシアはあいかわらず日本の敵であるということだ。


日本は、イスラエルと違って、自らの軍も持たず、核も持たず、自らを守る


ことができない状態なのだから、アメリカが衰退しないようにアメリカをしっかり


助ける必要がある。アメリカの一州に過ぎないと北朝鮮にバカにされても、


小泉元首相が、アメリカの犬と言われようが、そんなことはどうでもよい。


日本の国益のために、日本はアメリカを助けなければならない運命にある。


それが嫌なら、日本は自前の軍隊と核を手に入れて管理しなければ


ならない。日本の立場は、イスラエルよりも下にある。


日本は自分の国を自分で守れない、戦争できない国なのだ。アメリカに頼り、


自立していない国なのだ。そういう国でいようと決めたなら、とことんアメリカ


を助けるべきなのだ。問題はアメリカがいつまで世界のリーダーシップを


取れるのかということなのだが、アメリカの衰退と共に、日本は隣国に


おもねり、隣国の属国になるつもりでいるのだろうか。


日本人は、将来の目標を持たずに、その場その場で行動をしていき、つい


には袋小路に入り込み、どうにもならないところで突然キレるクセがあるように


思う。アメリカを助け、アメリカに金を渡し、アメリカに日本を保護させる作戦が


うまく行くのは、アメリカが強い時だけだと、いったいどれだけの日本人が


分かっているのだろう。分かっていたらイスラエルの悪口など言えないはず。


回りをイスラムの国に囲まれて自衛のために戦っているイスラエルを、


非難の目で見ている日本人は、自分が見えていない人だ。


日本は、アメリカに自国を守らせている国なのだ。イスラエルが国として生き


ていけないようになるときは、日本だって生きていけないのだ。


その時、日本はアメリカ抜きで自国を守れるのか?


よく考えて早めに憲法を改正し、アメリカに頼るだけで安心しきっている


のほほんとした状態から抜け出すべきなのだ。