支那の怒れる青年「憤青[フンチン]」  | 日本のお姉さん

支那の怒れる青年「憤青[フンチン]」 

フンチンとは支那の怒れる青年たちの呼称で、漢字で「憤青」と書くそうだ。

フンチン、こと支那の憤慨する青年たちは、尖閣諸島が支那のものだと

思っており、日本が不当に占領しているからケシカランと考えている。

実際には支那は尖閣諸島(支那呼称釣魚島)を領有した事実は一度もない。

尖閣諸島はれっきとした日本の領土だが、ガスが出ると分かってから急に

教科書に加えて「日本が奪った」と全ての学生に教え込んでいる。

教科書に加えるだけで自分の領土になるのなら、日本も勝手にどんどん

外国の島を日本の教科書に入れてしまえばいいという話しになる。

国際的な常識が通用しないそういうことを支那は行っているのだが、

日本政府はそういうことをされた時に、抗議する声が小さいのではないか。

ーーー日本政府が抗議をしても、支那が聞かないだけなんだろうか―。

フンチンこと支那の憤慨する青年たちは、日本が戦後の賠償を全く行って

いないと考えている。また、日本がまだ謝っていないと考えている。

これは、日本が支那に対して行ってきたODAなど7兆円以上におよぶ無償、

また貸し出しを、政府が国民に全く教えていないからだ。

それどころか、旧日本軍のしたことを強調して見せる施設を乱立させ、共産

党軍が日本軍と戦ったようなイメージを国民に与えているから、反日デモは

危険だと支那政府が悟って禁止しているが、憤青たちはいつでも日本に

対する抗議行動を行う気持ちでいるという。

最近では、国民党が日本と戦って負けたという事実を隠すよりも、前面に

出すほうが良いと考え、国民党を持ち上げるような言論も見受けられるよう

になった。
国民党は、共産党に敗れて台湾に逃げ込んだのであるが、今では台湾の

国民党は毎年北京詣でを繰り返している。台湾の国民党は、今の支那と

接近することが益になると考えている。本来の台湾人と、大陸から流れて

きた支那人は、お互いに違う変え方を持っている。

国民党は「台湾の中国人」であり、台湾国民に日本を憎む教育を行っている。
元から台湾にいる台湾人は、日本のほうが、後からなだれ込んできた国民

党よりもマシだったと考えており、台湾は一度も中共にの支配を受けたこと

がない独立国であると主張している。

しかし、教科書は反日思想を持つような内容である。日本を知らない台湾

人が反日に変わっていくのは時間の問題だと思われる。

また、フンチンこと支那の憤慨する青年たちは、「中国と日本は資源問題

=ガス田)、釣魚島(尖閣諸島)や台湾問題などを抱えているので、いずれ

戦争になります。」と平気で言うところが特徴だ。

普段の会話の中で、「台湾とは戦争になるが必ず勝つ」とか、「沖縄も

中国のものだ。」とか、「日本と将来戦争になる。」と口にしている。

また、日本は小さく曲がった島国だから、国民の性格がいじけてねじ

曲がっているとか、昔から支那大陸を侵略する気だったとか、日本は

支那から大量の宝を奪って日本に運んだとか、日本はアジアばかりか

世界を征服する気だったなどと、ソ連が作成して世界に流したニセ田中

上奏文を元に信じ込んでいる。

田中上奏文は、東京裁判では当初、日本が満州からモンゴルを征服し、

アジアを支配し、世界征服を目論んでいたという証拠にされたが、後でア

メリカも支那のニセ文書だと気が付いた。支那では、今でもそれが本物で

あるかのように反日教育施設で売られている。

その当時の満州はロシアが支配していて、そのまま推移すれば支那に還

ることなど有り得なかった地域であり、日本がロシアと戦って追い出し、

鉄道の利権を得てそこに日本の国費をつぎ込んで発展させたのだ。

太平洋戦争の時は満州から食料や鉄を日本に運んだ

宝を奪ったとは、その時のことを言っているらしい。

しかし、満州の最後の皇帝、溥儀を追い出して宝を奪ったのは支那人で

ある。
台湾には、溥儀から奪った宝がたくさん展示されている

見た人によれば支那に展示されている清朝の宝とは比べものにならない

ぐらい豪奢な品々が揃っているそうだ。

支那のフンチンは、どの人もアメリカを憎んでいる。‥‥憎んではいるが

アメリカに留学するとアメリカが大好きになるそうだ。

アメリカを敵とみなすが、自分はアメリカ人になりたいというのだ。

「中国は、いずれアジアをまとめてアメリカに対抗する国になり、世界を動か
すようになる」というのが彼らの夢だ。

支那のフンチンは、旧日本軍が支那でおこなった酷い事件を祖父や祖母、

親戚などから伝え聞いたりして、日本に対して、今も当時の日本を重ね

あわせて憎しみをつのらせて者もいる。

しかし、当時の支那の世論は日本と戦争をする気満々で、日本人を迫害し、

暴行を加えていたという事実を彼らは忘れている。

当時の日本の本当の敵は、南下してくるロシアであったし、日本を守るため

には朝鮮半島を、朝鮮半島を守るためは満州を守る必要があると考えられ

ていた。

また、世界中がブロック経済体制に入り、自由な貿易を封殺された日本の

困難な状況を打開するには、日本も満州の資源を利用する必要があると

考えられていた。

日本の東北地方では、飢餓で人々が飢え死にしたり、食べるにもに困った

親が娘を売春宿に売ったりしていた。

当時の日本の貧困具合は、日本軍の若い将校
らがクーデターを図るぐらいひどかった。2006年の豊かな日本では考えら
れないほど悲惨な状況だったのだ。

そのような貧困から脱出する手段として、満州は日本の生命線だと当時の

日本は考えた。―――そんな状況をつくり出し、輸入品に700倍や800倍

もの関税をかけ、植民地を持たない国を死活状態まで追い込んだ欧米列強

は何も問われない。

また、イギリス・ドイツ・フランスなど、支那の租界で商売をし、自国民を守
る自衛軍を駐留させていた欧米列強には逆らわず、日本だけに敵意を

募らせて、ドイツ人の軍事顧問を招いて戦争の仕方を習い日本に戦いを

挑んだ結果、多くの支那国民に戦乱の苦痛を味あわせた蒋介石の

やった事も問われない。

ただ日本だけが責められるのである。戦争に負ければどうなるかは、原爆を

落とされた日本が一番良く分かっている。――――こうした歴史事実を認め

ない限り、日本と支那の友好はありえないと思う。原爆を落とされた日本と

落としたアメリカが友好関係を築けているのは、歴史事実を認めているから

である。

支那のフンチンこと怒れる青年たちは、共産党の、事実を隠し歪められた

歴史観によって、永遠に日本を憎み続ける兵士に育っている。

デモに参加したのは少数だが、支那の一般人の心は決して反日から親日

に変わったわけではない。

彼らの目的はいまや、支那の中の少数民族も心をひとつにして日本とい

敵を想定して強くなることだ。軍国主義を推し進めることは、いまや支那人

全員の願望だ。

日本を従えてアジアの覇者となり、支那を中心とした東アジア共栄圏を創り、
アメリカをも従える世界を動かす強い国になることが彼らの究極の目的で

あり、支那民族の利益のためになら何事も許されるという民族主義が

育っている。

支那が、日本に不当に扱われていると感じさせ民族主義を高揚させることは、
とても過去に学んで未来に活かすやり方とは思えない。――――蒋介石が

いかに日本と戦争をする気満々であったか、日本がいかに支那との戦いを

避けようと努力したか、ーーーそうした歴史事実を正しく認識せず、戦争を

避ける努力を怠っているのは支那である。

そのことを怒れる青年、憤青たちに学んでほしいと願う。

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参考にした本:「憤青[ふんせい]―中国の若者達の本音」新潮社
著者:沙 柚[sha you]日本人と結婚し日本に長年住んでいるチャイニーズ女性

参考にしたサイト:
http://godslounge.seesaa.net/article/22349453.html
http://www.jiyuu-shikan.org/faq/chuugoku/chinawar.html