中国が世界一は?
世界一が中国というのは中華思想の核心部分
公害も汚職も世界一という気宇壮大なる世界一の矛盾
中国が世界一は?
人口
外貨準備高
粗鋼生産量(ついでに言うと「割り箸」の生産も世界一)
携帯電話普及台数
直接投資の外資導入(総合ではアメリカ)
暗い方面での世界一は?
軍事予算の拡大比率
公害・環境汚染(大気汚染ワースト25都市のうち17)
炭坑事故の死者(毎年5000人から8000人)
死刑(公開処刑は庶民の娯楽)
暴動事件(昨年87000件)。
交通事故(年間20万人以上)
自殺者(年間23万人前後)
密出国者数
駅弁大学の数(各地で学生暴動)
汚職(外貨持ち出しでも世界一)
海賊版、版権違反
なんといっても世界一は
頭の良さ
ただし悪智慧、ずる賢さ、において。
これで世界一立派な国ですか
世界一の矛盾した国では?
(以上、ジョーク替わりに)
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<<今月の拙論>>
(1)「胡錦濤の対日和解は本物か」(『正論』12月号、11月1日発売)
(2)「外国租界の商人道」(『力の意思』、11月号)
(3)「ロシアは新帝国主義国家」(『月刊日本』11月号。発売中)
(4)「林房雄論」(拓殖大学日本文化研究所季刊誌『新日本学』秋号、発売中)
(5)「ハルビンの意外な繁栄」(『共同ウィークリー』、10月下旬号)
(6)「中国錬金術師らの魔法」(『経営速報』、10月下旬号)
(7)「北京オリンピック前夜の実相」(『自由』12月号、11月10日発売)
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(宮崎正弘の三島由紀夫関連作)
『三島由紀夫“以後”』(並木書房)
『三島由紀夫はいかにして日本回帰したのか』(清流出版)
『三島由紀夫の現場』(並木書房)
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<宮崎正弘の中国関係著作>
『中国から日本企業は撤退せよ!』(阪急コミュニケーションズ刊)
『中国人を黙らせる50の方法』(徳間書店)
『出身地でわかる中国人』(PHP新書)
『中国よ、反日ありがとう』(清流出版)
『中国瓦解』(阪急コミュニケーションズ)
『風紀紊乱たる中国』(清流出版)
『本当は中国で何が起きているか』(徳間書店)
『人民元大崩壊』(徳間書店)
『中国のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房)
『円 vs 人民元』(かんき出版)
『中国財閥の正体』(扶桑社)
『瀕死の中国』(阪急コミュニケーションズ)
『米中対決時代が来た』(角川書店)
『迷走中国の天国と地獄』(清流出版)
『いま中国はこうなっている』(徳間書店)
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<宮崎正弘のロングセラーズ>
『朝鮮半島、台湾海峡のいま、三年後、五年後、十年後』(並木書房)
『拉致』(徳間文庫、旧題『金正日の核弾頭』を改題、文庫化)。
『謀略投機』(徳間書店)
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成18年(2006年)11月5日(日曜日)
通巻第1611号 (11月4日発行、臨時増刊号)
◎宮崎正弘のホームページ http://www.nippon-nn.net/miyazaki/
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http://www.melma.com/backnumber_45206/