フェロモン日記 | 日本のお姉さん

フェロモン日記

友達の亡くなったご主人の誕生日パーティーに呼ばれた。


友達のご主人が天国に行ってずいぶん立つけれど、今でも誕生日を


祝うのはなんとなく可愛い。友達は過去に生きるタイプではないので、


ただいまパートナー募集中だ。でもご主人の家の人は、なるべく再婚


しないで一人でいてほしいなんて言っている。


そうは言っても、ひとりで若い女性が生きるのは大変なことだ。


最初から独身の人とは、違うものがあるらしい。人生のパートナーは、


できればいたほうがいい。


おとといテレビを観ていると、もてる女性はもてる体質だからもてるのだと


言っている人がいた。どんな人でももてる体質に変われるらしい。


なんでも、夜10時に寝て朝早く起きて、朝日を浴びて、掃除や洗濯など


単純な作業をして精神を整えていれば、自然と異性を引き付ける


フェロモンが出てくるのだそうだ。


不規則な生活をして不健康でいると、出てくるモノも出てこない。


フェロモンの働きが活発だと、右脳と左脳の連携がうまくいき、


女性らしい細やかな感覚を持つことができる。女性らしい思いやりを


男性に示すことができるともてるのだとか。


「あ、この人、今日はなにか変だ。」と感じて、「今日、何かあったの?」


「心配ごとでもあるの?」などと女性らしいフォローができるように


なるのだそうだ。それに反して、どうやって男性にもてようかと必死になって


いろんな事を計画し、服装や化粧に時間をかけて自分磨きに夢中に


なっていると、左脳ばかり働いて知らないうちに脳の中が男の思考パターン


になっているのだそうだ。つまり、男に相手にされない。


脳が「おじさん」だから。


男にもてるコツは、規則正しい生活をして健康になり、体が自然に


フェロモンを出すようにすることだった。


そして右脳の働きを活発にさせて、男の微妙な変化にすぐ反応するように


することだった。


また、女は男にもてるのではなく、男は受け身なのだそうだ。


女が男を選んで引き付けているのだそうだ。


もてる女とは発情している女性のことなのだそうだ。発情している自分の


フェロモンを相手の男性になすりつけるというのが、男を引き寄せる


一番簡単な方法らしい。


つまり、話しながら男の体に触り自分のフェロモンをなすりつけて、その


フェロモンで相手を発情させるのだ。一番効くのは相手の鼻の下に自分の体を


すりつけることらしい。指で鼻の下を触るとか、自分の体の臭いをかがせる


ようにもっていく。また、何かをしゃべるときにまず唇の動きに注目させる。


「好き。」と言う前に、唇をすぼめて声を出さずに「す」の形を作って、注目


させると良いとか。男は目から刺激を受けるからだそうだ。視覚に刺激を


与えるともてる。


また、男は不安にさせたり危険を感じさせると性欲が増すのだそうだ。


安心させないで、常に不安を感じさせるとよい。


風邪をひいて死にそうな状態の男やストレスを感じる時に性欲が増すのは


そういう男の生理があるからだそうだ。戦争の時に、男がレイプ魔になるのも


自分の命の短さを察知して、今の内に子孫を残しておけと脳が命令する


からだろう。そうはいっても、それで戦争の時にレイプしまくっても良いという


理由にはならない。


日本人の年寄りが支那に出かけて恋人を作ったとたん、精力絶倫男に変身


するのは、支那人の女性に「頑張らないと、捨てるよ!」と日頃脅されて


不安が増して性欲が出るからだろう。異国で生きるというストレスも


性欲増進に役立っているかも。


浮気性の奥様が、ご主人に好かれるのは「こいつは浮気するかもしれない。」


という不安を与えるからだろう。


男に好かれるためには、男を安心させることなく、いつ逃げられるかと不安に


させておくのがいいらしい。


男に尽くして、安心させて、「好きなのはあなただけ」という演歌タイプの


女性は、相手の男の性欲減退をさそう。


そんな内容の番組を観ていると確かに、今まで見たことのあるモテ女はみな、


男に体をすりつけていたし、規則正しい生活をして、右脳が働いているような


感じだった。男と話しをするときは、目がうるうるしているのに、女と話しを


するときは、ぶっきらぼうで声も1オクターブ位低かった。


男に対する態度が、全然違った。あれは発情している女だったのだ。


だからもてたのだ。ちょっと納得した。ただ、フェロモンでゲットした男は


もっとフェロモンが出る女性が現れると、そちらに引き付けられて去っていく


ので、やはり、人生のパートナーは、それだけで引き付けるのはどうかなと


思う。それでも、好きな男と結婚したかったら、自分のフェロモンをこすり

つけるぐらいはしてもいいのではないかな。


好きな男ができたら、なるべくその男の周りをちょろちょろして、話しの最中に


触ったり、好きと見せかけては不安にさせたり、いろいろやってみても


いいのではないかな。押したり引いたりの駆け引きが大事と友達は言うけど


それは男を不安にさせることで、相手の性欲を昂進させているわけだ。


結婚している女性は、好きな男をゲットできた人なのだ。


自分の気にいらない男と結婚する女性なんかいないと思う。


相手に好かれたから結婚したという人だって、どこか気に入ったから結婚


したんだと思う。目に見えないフェロモンの意外な働きを知ることができた。


もてようとしなくても健康な生活を続けていれば自然にフェロモンは出て


くるらしい。


もう少し、自分の中の女性の部分を意識して生活してみようかなと思う。


たとえおばさんになっても、おばあさんになっても女性らしい細やかな気配り


ができる部分、女性らしい優しさを持ち続けるのはいいことだ。


もてたい人にもてるのは、もちろんいいことだ。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


PS:女の人は食べ過ぎたら性欲が減退するのだそうだ。


  女の人は脳の中の食欲と性欲を司る部分が近いらしい。

  

  あんまり腹一杯食べると性欲が出ないそうだ。


  つまり欲情しない人になるらしい。欲情していない女性が男性の気を


  引くことは難しいようだ。結婚している女性は食べ過ぎに気を付けよう。


  チョコレートなど食べ過ぎている人は、寂しい人なのだそうだ。


  規則正しい生活と、バランスのとれた食事とちょっとお腹がすいている


  状態をキープすれば、自然に発情してくるらしい。ホントかな?


  試してみて!