10月の最後の週の日記
「トゥリック オア トゥリートゥ?」
「いたずらか、もてなしか。」と言いながら、紛争した子供たちが
家々を回ってキャンディーやお菓子をせびるハロウィーンだが、
どうもケルト文化の影響を受けたお祭りらしい。
まともな教会では、ハロウィーンは祝わない。
あれは、骸骨が魔女やお化けの扮装をすることからして、悪の霊に関する
怪しい偶像崇拝的な行司だ。
ハロウィーンで思い出すのは、日本人の留学生がハロウィーンパーティーに
誘われたので、友達と会場に行った途中で、普通の家の主(あるじ)に
銃で撃ち殺された事件だ。
日本人留学生は、ニコニコしながら家の人に近づいていったのだが、
「フリ~ズ!!」と、言われて銃を向けられていたのに、言葉の意味が
分からなかったから平気だったのだそうだ。凍りついたように動きを
止めろという意味らしい。
日本人は「ホールド アウト」なら、何とか分かるが、「フリ~ズ」は普通、
分からないだろう。
その家の主は、過去にハロウィーンの時に、2回も扮装した外人に強盗に
襲われていたので、今度来たら絶対撃ち殺してやると思って、銃を用意して
いたのだそうだ。なんてアンラッキーな日本人なんだ!
殺された日本人留学生のパパは、アメリカで、銃を持たないでくださいという
運動に参加して、安易に銃を使って人を殺す社会の悪を世間に訴えていた。
ハロウィーンでは、お化けの格好に変装しても、不思議ではないので、
強盗どもには絶交のチャンスなのかもしれない。
日本では流行らせてはいけない行事だと思う。
ただでさえ、恐い支那人が普段の日でも悪さをしている日本なのに、これ以上
余計な犯罪のきっかけを与えてはいけないだろう。
キリスト教会でハロウィーンを祝う所があれば、その教会はろくでもない
教会だ。まるで聖書の神さまのことが分かっていない教会だ。
アメリカは、キリスト信者が多い国だと思われているが、ろくでもない教会も
多いし、親に連れられて日曜日に教会に行っているだけの自称クリスチャンも
多いのだ。アメリカ人は、ホラー映画が大好きなようだが、まともなクリス
チャンは、ホラー映画イコール悪の霊の話だと分かっているので、観ないはず。
そういう映画がどんどん作られる国は、ろくでもない国だと言える。
また、文化面で、大きな自由が与えられている国だとも言える。
アメリカでいい映画もたくさん作られているのは事実だからだ。最近韓国が
急にいい映画を作り出したのだが、文化が熟してきたのかなと思う。
独自の文化を世界に発信できるようになったら、立派な国なんだと外国が
認めるようになるような気がする。わたしは、すごい映画が作れるアメリカを
尊敬もしている。子供の時に、父親の友人のアメリカ人が、チョコレートの
お土産を持ってきた。チョコレートの中にはキャラメルとレーズンとアーモンド
などがぎっしり入っていた。そのあまりのおいしさに、子供ながらにアメリカは
すごい国だと思った記憶がある。日本はいろんな電化製品や小物を輸出し、
その辺で世界の人に「すごいな。」と思われている可能性がある。
外国に旅行に行っても、結構いなかの国でも、好感を持って迎えられるのは
いい物を作る国だと思われているからだろう。
日本は、外国の文化をすばやく取り入れてそれを日本風に改良し、世界で
外国製よりも付加価値の付いた良い物を売り出すのが得意な国だ。
簡単に言うと、マネが上手いということだ。
日本的な文化を世界に発信し、世界の文化をリードしていけるようになったら
すごい。寿司、天ぷらなど、日本食は健康食として世界で有名になった。
ハロウィーンなどは取り入れず、日本の洗練された文化を世界に発信して
いく方に力をいれたらどうか。麻生氏が言うように子供でも安心して観る事が
できるTVマンガを、もっと作るとか、日本政府が資金を出して絢爛豪華な
源氏物語の世界を映画にしてみせるとか、文化の輸出に力を入れてはどう?
日本に対するイメージアップになることは間違いない。
韓国も支那も映画制作に金をかけているらしい。支那は最近「東京裁判」など
という日本たたきの映画を作り、13億の支那人全員に見せようというのか
安い値段で放映したそうだ。韓国もTV番組では、無難な内容の外国受けする
番組を多数制作し、ちらこちらの国で受けている。
日本のTVマンガや「おしん」などの無難な番組も外国で受けているそうだ。
日本の良いところは木や森を大事にするところらしい。
そういう自然保護を強調するような日本の良い文化を日本人は大切にしな
ければいけないと思う。日本の海や川をコンクリートで固めてしまうような、
落ち葉が出るからといって街路樹を切り倒してしまうような、そんな日本人で
あってはいけないと思う。外国の文化を取り入れるのもいいが、日本のために
ならないものもあると思う。取り込むものは吟味して日本文化をさらに発展
させていくのがいい。自然を愛する日本の良い文化は、逆に廃れてしまった
ように思うので、なるべく注意して日本国民が日本をむちゃくちゃにしないよう
全員で気を付けなければならない。有明海の干潟を潰して、埋立地にして
田んぼにするなど、自然破壊を進めるのはもう止めてほしい。
しかし、支那人が寿司好きになって、まぐろを食べ過ぎるようになったら困る。
世界で一番魚を食べているのは支那人なのに、今後どんどん魚の摂取量が
増えてくると、本当に日本に回ってくる魚の割り当てが少なくなる。
大金持ちの支那の官僚の子弟たちが、どんどん億万長者になっている現状
から、将来、いいものは支那に流れ、日本の貧乏な庶民はいいものを食べる
事ができなくなる可能性は大いにある。
わたしが、おいしいチョコレートや面白い映画でアメリカをすごいと思ったように
たくさんの外国人が、日本をすごいと思ってくれるといいなと思う。
マドンナのお抱え調理師は日本人女性で、マドンナに日本食を作って食べ
させているらしい。いろんな方面で日本は目立っておくべきだ。
存在感のある国になっておくべきだ。日本が立派な国だと、世界中に思い
こませておくことは、大切な事だ。小さい島国だからこそ、日本という独特な
文化を持つ国のことを世界にアピールし、この国の存続を犯す国がどれだけ
悪い国なのかを印象付けなければならないと思う。
そういう自衛という面でも日本の文化を輸出することは、大切だ。
もちろん軍隊を持って、武器をそろえて、できればミサイル技術や核を持って
使いはしないが自衛のための道具にすることは、大切だ。
美しく住み易い国になればなるほど、外国に狙われやすいということも頭に
入れておかねばならない。外からの敵にも、日本人でありながら国を売る
人たちのような内側からの敵にも、注意をしていなければならないのだと思う。
ハロウィーンは、クリスチャンとしては嫌いだが、「いたずらか、もてなしか。」と
言って子供が家を回るというのも嫌いだ。何だか、支那人のような言い草だ。
「支那人の気持ちを大事にしろとの言いがかりか、ODA、もしくは旧日本軍
化学兵器不法放棄の費用を払うか。」に似ている。不法投棄などしていない
のに、ものすごい言いがかりだ。