日本人なら知っておけ。 | 日本のお姉さん

日本人なら知っておけ。

●桃太郎はお爺さんが山に芝刈りに、お婆さんが川に洗濯に行った時、

 どんぶらこ、どんぶらこと流れてきた桃から生まれた子供だ。

 その子供が大きくなって、吉備団子をお婆さんに作ってもらい、

 悪い鬼退治に行くおとぎ話しだ。


 犬、キジ、サルが桃太郎の腰に付けた吉備団子をくれるなら鬼退治

 のお供をしますと言ったので彼らを鬼ヶ島に連れて行くと、

 彼らは大活躍をしてくれた。


 鬼たちは「ごめんなさい。もう悪さはしません。」と改心して、

 桃太郎に財宝をくれたので、それを村人に持ち帰ったという

 弱き者が力を合わせて強気をくじくという良くある話しだ。


 鬼は普段から悪さをしていたので、財宝も他から奪ってきたもの

 らしい。もともと村人の宝だったものを返してくれたとも言える。

 (絵本では、宝とは金銀の小判などの他にさんごなどが描かれている。)

 鬼ヶ島は日本のどこかの小島であり、 鬼とは頭に角がある 想像上の

 生き物だ。外国人のことではない。あくまでもおとぎ話だ。


 孫悟空は、三蔵法師を守って天竺に旅するサルの話しで、辺境の地の

 化け物をやっつける話しだ。化け物とは、辺境の地に住む外国人を

 表している。宗教っぽい話しに絡ませて、外国人を征伐して従わせる

 という内容はいかにも支那の大陸らしい物語だ。


 しかも孫悟空は頭に言うことを聞かねばぐんぐん頭を締め付けられる

 輪っかをはめられている。逃げても釈迦の手が付いてくる。

 考えてみれば不気味な威圧感がある物語だ。


 ある支那人は桃太郎の話しを歴史太郎(史太郎)と勝手に名前を

 変えて、日本人は巨人の土地で暴れて金銀財宝を奪った悪いヤツの

 ように支那人にマンガで宣伝しているが、とんでもない支那人だ。


 でたらめな創作マンガで、日本人は巨人の住む支那から財宝を奪う

 夢を 昔から持っていたということにしたかったようだ。

 そのマンガ家によれば、 孫悟空は化け物に「言うことを聞けば

 許してやる。」と言ったので偉いのだそうだ。

 今でも支那人は安部首相に言うことを聞けば許してやる。

 (仲良くしてやる。)と言っている。


 支那人の思考パターンは、いつもそうだ。日本に対して偉そうなのだ。

 彼らには対等の友好関係などは眼中に無いらしい。

 国と国は対等であり、 どっちが偉いとか、どっちが下だとかは

 無いはずなのに、日本に対しては常に偉そうにしている。

 なぜそうするのか教えてあげよう。

 彼らは偉そうにする国に対しては卑屈になり、へいこらする国には

 ものすご~く偉そうにする民族だからだ。


●赤穂浪士とは、赤穂の若い殿さまの浅野内匠頭(たくみのかみ)が、

 吉良上野介(きらこうのすけ)に江戸城での 仕事のノウハウを習う

 ためにワイロを渡さなかったため、吉良にいろいろなイジワルをされ

 て恥をかかさ れたことから起きた事件のことだ。

 吉良上野介は、わざと江戸城の しきたりを赤穂の殿様に教えず、

 苦労をさせた。


 その後、江戸城に入る際に着る着物の種類を教えず、正装で

 来なかった浅野内匠頭をバカにした。我慢できなかった浅野内匠頭が

 江戸城の中で刀を抜いて吉良上野介の眉間を少し切るという事件を

 起こした。

 江戸城で刃傷を起こしたので、彼は切腹を申しつけられた。


 ケンカ両成敗のはずなのに、日頃彼をイジメ抜いていた吉良上野介に

 はおとがめ無し。赤穂の殿様は切腹だけでなく、お家取り壊しの目に

 会う。 どう見ても不公平だ。


 浪人となった赤穂の浪士たちは、主君の無念を晴らそうと、密かに

 復讐を誓う。1703年12月のことだった。

 彼らは、主君の仇である吉良上野介の家に討ち入り、吉良を切った。

 彼らは、罪を犯したので捕らえられ切腹を申しつけられた。

 死ぬことは覚悟の上のできごとだった。


 世間の人々は、みな、彼らに同情した。

 ワイロを払わなかったのでイジメられて切れた主君の無念を晴らす

 ために復讐をした赤穂の浪士のしたことは、同情されても当然だ。

 吉良上野介はなんのおとがめもなかったのに、赤穂藩は、お家  

 取り壊しの目にあったのだ。全員が給料も入らない浪人になったのだ。


 上に立つ者は、きちんと公正な裁きをしないと、多くの犠牲者が

 死を覚悟して行動に出るという教訓だ。


 一種の悲劇として歌舞伎役者が演じて大人気になった事件だ。

 今でもJR播州赤穂に12月の討ち入りの日に行くと、赤穂の城から

 赤穂浪士の紛争をした人たちが出てきて討ち入りの再現をしてくれる。

 12月でなくてもたまに討ち入りの劇を見ることができるらしい。

 ↓

http://www.kobe-np.co.jp/chiiki/se/0000059184.shtml

赤穂浪士の詳しい話しはこちら。↓

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Lake/6006/history/akouchiiri.html


支那人の中には、日本人は復讐を美徳とする民族だとか、

何年も準備をして主君の復讐の時を狙った日本人はしつこく陰険だ

とか、人を暗殺したり切腹してまでも、主君に忠実なのが良いとされる

日本人は恐い民族だとか、わざと言う人がいるが、そういう話しではない。

イジメをしていた人間が、お咎め無しなのに主君は切腹、お家は

取り壊しではあまりにも不公平な裁きだったということだ。


●豊臣秀吉は1538年、尾張中村で生まれた。

 彼は朝鮮に攻めていったが、首都に入るとすでに日頃朝鮮王室や

 朝鮮貴族の両班(リャンパン)にしえたげられていた朝鮮民衆が

 決起していて、秀吉が首都の漢城に入ったらすでに、景福宮は

 焼かれていた。秀吉は病気で死んだので、夢は途中で終わったが

 寧波に住んで天竺に行きたかったのだそうだ。

 秀吉は朝鮮の焼き物師を拉致して日本に連れてきた。日本人は技術

 者や芸術家を大事にしたので、焼き物師は朝鮮に帰れと言っても

 帰らなかったそうだ。日本が気に入ってそのまま焼き物の里に残り

 日本人になった人もいるそうだ。たしかに秀吉は朝鮮を侵略しようと

 し、焼き物師を拉致した。しかし朝鮮半島での出来事だ。

 昔、朝鮮半島には「みなま」という日本の領土があった。

 朝鮮とは 行き来もあったらしい。朝鮮は外国だという意識はそんなに

 無かったのかもしれない。しかし支那の正当な朝廷である元は2回も

 日本を侵略しようとした。支那人はモンゴル人がやったことだというが、

 元はれっきとした支那の朝廷だ。支那の大地では、ある時は朝鮮系の

 民族が支配者となり、ある時はモンゴル系の民族が、ある時は満州系

 の民族が支配者となった。だから「支那が日本を侵略しようとした」のだ。

 近年では支那人(混血となった漢人)が満州人を倒して支配者と

 なっている。

 本当は支那人は満州人の国を潰した時に、他のモンゴル人や満州人

 やチベット人や朝鮮人などの民族を尊重してそれぞれに独立するべき

 だった。彼らは支那人と同等の独立の権利があったのだ。

 しかし、支那人(混血になった漢人)は、彼らを倒して満州人に取って

 代わった。

 チベットでは支那の人民解放軍は120万人から150万人のチベット人

 を殺している。まさしく、侵略だ。

 昔から支那の大地で続いている野蛮な領土の取り合いを、支那の

 共産党は第二次世界大戦の後でも行った。

 アジアやアフリカでは次々と有色人種の国々が西洋の植民地支配

 から抜け出しているというのに、支那の大地では、昔と変わらず、

 殺戮が行われていたのだった。


 そういう他民族への侵略を重ね、朝鮮に入って半分を共産化し、

 ベトナムにも懲罰に入って戦争を繰り広げていた支那共産党に

 第二次世界大戦時の日本軍のことを悪く言う資格があるのだろうか?

 第二次世界大戦後も、ずっと戦争に明け暮れていた共産党は

 悪くないのか?


 また文化大革命の時に、自国民を殺害していた事はどう考えている

 のか? 自国民を殺していた過去は、自国民だから罪に問われ

 ないのか?2006年の日本が、昔の日本と同じだと国民に錯覚を

 させて、日本を憎む教育に明け暮れているが、自国の国益を考えると

 国民をもっと国際的になるように教育した方がいいのではないか?

 国民党が日本軍と戦っていた時に、国民党を助けず、体力を温存する

 ために、支那の奥地を逃げ回っていた過去を忘れたのか。

 愛国心も何も無く、共産党の国を建てるだけの目的で、国民党の中に

 スパイをもぐりこませ、日本と国民党が戦争になるように、ソ連と共に

 工作し、「戦争が起きるように影で働いた」のは悪ではないのか?


 太平洋戦争が終わったら、同じ国の支那人である国民党をやっつけて

 台湾に追いやった過去を忘れたのか。

 日本と仲良くして技術や援助を得ようと工作した日々を忘れたのか。

 自国民に戦争を憎んで日本を憎ませないように教育した日々を

 忘れたのか。

 支那が潤ってきたら、急に日本に牙を剥いて見せるのは、あまりにも

 露骨なのではないのか。


 国際社会では助け合って発展していかねば、共倒れになる。

 アメリカでメイド イン チャイナが売れると、アメリカも支那も日本も

 潤うようになっているのだ。平和を維持するつもりなのか、そうでない

 のか。ふところに日本鬼子を憎む13億の鬼を持っているのは危険な

 ことなのではないのか。日本に対する憎しみを抱える国民の負の

 エネルギーは、デモを力で押さえても、国民の心の中に噴火口を

 求めて煮えたぎっているのではないのか。


 いずれそのエネルギーは共産党に向けられることだろう。

 そうなったら政権が代わり、支那と日本は戦争になるのだと思う。

 支那が日本に勝てると思った時が恐いのだ。そういう未来が来ては

 ならない。


 アメリカが弱くなった時、ヨーロッパの新しい連合国が強くなった時、

 アメリカがイスラエルを守りきれず、日本や台湾を守りきれず、

 ヨーロッパがイスラエルを征伐しようとする時代には、日本と支那の

 関係はどうなっているのだろう。日本は消えて亡くなるような愚かな国

 なのだろうか。日本は支那と一体化して消えていく国だろうか。


 支那の若い人々は、日本はいずれ支那に同化すると信じている。

 日本の国民は、支那共産党の恐ろしさに気が付いているのだろうか。

 頭が悪い国民はいずれ滅びる。どれだけ日本人は賢いのだろう。

 2006年の今、日本がアメリカだろうが支那だろうが、ロシア

 だろうが大国に同化してしまわず、普通の国としての自覚を持って

 生きることができるかどうかに、日本の未来はかかっている。

 

 日本の首相が支那にへいこらしていたら、支那に偉そうにされるだけだ。

 言うことは言う。する事はする。つまり普通の国らしくなれということだ。

 平和を目指して日本も支那もお互いに努力しなければいけない。

 日本だけが支那に歩み寄っておれば良いという単純な話しではない。