反日マンガ論日本を斬る。 | 日本のお姉さん

反日マンガ論日本を斬る。

「論日本」というマンガは、小林よしのりの「新・ゴーマニズムスペ

シャル―台湾論」(幻冬舎刊)というマンガを読んでむかついた

「ユウシンチャン」というマンガ家が描いた紙芝居(漫画)本である。

日本ではマンガは権力に逆らい、権力にモノを申すという内容が

多いが、これは単なる支那政府に骨の髄まで洗脳されきった

怒れる若者(44歳だから中年?)が書いたプロパガンダ本だ。

支那人はこのような出鱈目を支那政府から仕込まれているのか

と驚き、このような考えを国民に仕込んでいる支那政府の恐ろしさを、

もっと日本人が自覚するためには読んでもいいだろう。

本の後ろには、内容の過ちを指摘する短いコメントが竹内氏に

よって書かれている。

この紙芝居本が云いたいことは冒頭の「小泉純一郎と安部晋三」に

要約されている。↓
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日本人は心から中国人に謝っていない。日本人は広島、長崎でその

無惨さや悲しみだけは心底に深く刻みつけられたが、そういう無惨さや

悲しみよりもはるかに大規模の極悪非道な日本の中国侵略に

目を向けていない。

小泉がやめて、日本の首相が安部に変わったのはいいことだ。

安部の先祖はA級戦犯だから、中国に遠慮して靖国神社で拝むの

をやめるだろう。あの場所に極悪非道なA級戦犯が含まれているのは

事実で、拝む祭る事自体が人類への良知への蔑視と挑戦だ。

また、安部が靖国神社で参拝すれば、中国・韓国のブーイングは

小泉どころではない。日本のリーダーが靖国神社を参拝しないこと。

靖国参拝を続ければ、もっと大きな政治的代価を払うだろう。

中国側が、この問題において譲歩することはありえない。

└--------------------

と、いちマンガ家のくせに、日本国の代表である安部氏を脅しながら

靖国神社参拝を牽制・恫喝している。これが支那人なのだ。

支那政府の洗脳内容とまるで同じことを書いている。

また、童話の桃太郎の名前を史太郎と変えて、有名な史太郎は武術が

できるのをいいことに、平和に暮らしている巨人の住む島に行って

むちゃくちゃをして金銀財宝を奪って村人に自慢したとか、それに

くらべて孫悟空は、妖怪を改心させただけだとか、

日本の47人の浪人は、7年もの歳月をかけて主人の恨みを晴らす

ために殺害し、切腹した。その物語は日本人に受けているとか、だから

日本の軍人は主人に忠誠を尽くすのだとか、支那人的解釈(?)で

日本人を悪く表現している。

また、豊臣秀吉の朝鮮侵攻には6ページも充てている。しかも日本は

昔から、朝鮮を滅ぼすどころか、モンゴルや中国も征服しようと計画

していた!その後チベットやヨーロッパまで行こうとしていた!

と書いている。

日本人からみれば「なんじゃこりゃ!?」な内容だ。

また、日本人の名前をあげて個人的な攻撃もしている。

中国の領土だったためしがない尖閣諸島や、果てはカラフトまでも

中国のものだったと書いたりと、間違いが多過ぎる。

あまりにも間違いが多いので、先に竹内氏の解説を読んだほうがいい

ぐらいだ。

弱い周辺民族であるチベットやウイグル(東トルキスタン)を侵略して、

抵抗する住民を虐殺して無理矢理支那に組み入れてしまったくせに、

日本に対しては侵略者だと叫び続けている。

歴史に無知なのはどちらだろう?

日本人も、このような考え方に染まった人間が大勢居る支那に対し、

危機感を持って備えなければならない。

日本人もまた無知ではいけないのだ。

もしも誰かが支那で、「論日本」並みの「論中国」というマンガを

書いても、支那政府が絶対に発行させないだろう。

支那政府にとってマンガとは、政府が洗脳に利用するひとつの道具に

過ぎない。日本は、言論の自由が保証されている、民主的で

すばらしい国なのだと改めて感じさせられた。

日本の自由と平和を守るために、日本人は日々努力しなければ

ならない。

日本人全員が、自発的に、支那や反日日本人の考えにコントロール

された自虐的な歴史観を見直し、日本軍のしたことだけではなく、

支那やソ連や支那共産党やアメリカ、イギリス、オランダがしたことも

総合的に勉強して、同じようないざこざに今後巻き込まれないように

賢くならねばならない。

近隣のアジアの国が戦争を起こしそうな徴候があれば、国際的な場を

利用してその危険を訴えていかなければならないし、世界を味方に

つけて、危険な相手を無力化していかなければならない。

北朝鮮に対しても支那に対しても、ノホホンとしているだけではジリ貧

に追い込まれるだけだ。支那が世界に呼びかけて核の縮小をしたり、

軍備の縮小をしたり、北朝鮮を無核化するように働いてくれるなら

日本としても安心だが、

ーーーそうではないなら、日本もそれなりの備えをする必要がある。