少子化で困っているのに産婦人科は少ないのはなぜ?
<奈良妊婦死亡>県警が捜査 医療ミスとの因果関係焦点に
奈良県大淀町立大淀病院で今年8月、妊婦が分べん中に意識不明になり、大阪府内に搬送後死亡した問題で、同県警は業務上過失致死容疑で捜査する方針を固めた。同病院側が17日の会見で「(脳内出血でなく)子癇発作の疑いとした点で、判断ミスがあった」と述べており、ミスと死亡との因果関係の立証が焦点となる。
(毎日新聞) - 10月18日
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妊婦が気を失う時、子癇発作にしろ、脳内出血にしろ、きちんとCT
スキャンをするべきなのに、奈良の病院の医者は妊婦を一時間半以上
放置して、仮眠を取っていた。
病院が異常に気が付き、搬送先をさがしたが18ヶ所の病院に
断られ、そのまま亡くなってしまったそうだ。
脳内出欠の可能性があると言えば受け入れてもらえた可能性が
あるのに、子癇の患者を受け取ってほしいと電話で言ったので、
断られた可能性も高いとテレビで医者が言っていた。
ややこしい患者は訴訟を起こされる恐れがあるので、産婦人科は
受け取りを拒む傾向にあるそうだ。
奈良県の産婦人科から、県外の産婦人科に緊急事態が起きて
回される人は40%以上いるらしい。