日本に核武装してほしくなければ、支那は北朝鮮を無力化するよう努力するべき。
ブッシュ米大統領は16日、米FOXテレビのインタビューに答え、
「中国が北朝鮮の核兵器保有に深い懸念を抱いていることを私は
知っている。
日本から出てきた、核兵器に関する立場を再検討中との発言も、
彼ら(中国)が懸念していることを知っている」と述べた。
ブッシュ大統領が日本の核武装論に言及したのは初めて。(毎日新聞)
【ワシントン16日時事】ブッシュ米大統領は16日、FOXテレビの
インタビューに答え、「日本が核武装についての立場を再検討している
という発言に対する(中国の)懸念を知っている」と述べた。
その上で、「中国は北朝鮮の核開発を深く懸念しているし、北朝鮮から
身を守ろうとして近隣諸国が軍備拡大の決定をすることを心配して
いる」と強調した。
北朝鮮の核実験後、同大統領が日本の核武装論に言及したのは
初めて。中国の懸念を紹介する形で日本をけん制したものとみられる。
日本では自民党の中川昭一政調会長が15日、核兵器保有を
「大いに議論すべきだ」と発言して問題になった。
[東京 17日 ロイター] 麻生太郎外相は17日、閣議後の会見で、
北朝鮮が2度目の核実験を準備しているとの米紙などの報道について
「(情報は)入っているが、内容は言うことができない」と語った。
北朝鮮が2度目の核実験をする兆候があるという報道がけさから
出ているが、それに関連した情報が入っているか、との質問に答えた。
<北核実験>米の確認で焦点、「ミサイル搭載可能」に移る
米政府は16日、北朝鮮の実験を核実験だったと断定したが、核爆発
の規模は「1キロトン未満」と分析し、10キロトン以上の核爆弾を使用
した米英仏中ソ連などの初核実験とは大きく異なっている。
今後は、「失敗」か、北朝鮮がミサイルに搭載可能な小型核を開発・保有
しているか、に焦点が移りそうだ。
核実験場付近で政治犯が地下トンネル工事…脱北者証言
【ソウル=中村勇一郎】16日付の韓国紙・朝鮮日報は脱北者の証言
として、北朝鮮が核実験を行ったとされる咸鏡北道吉州郡と化城郡の
境界付近で1987年から94年にかけて、政治犯を動員して地下トン
ネルの掘削工事が行われたと報じた。
脱北者で現在は同紙記者の姜哲煥氏が、政治犯収容所の警備兵
だったソウル在住の脱北者の証言として、伝えた。
証言によると、吉州郡と化城郡の境界にある「気雲峰」(キウンボン)
から「萬搭山」(マンタプサン)にかけての山間部で87年以降、近くの
収容所に投獄されていた政治犯が「大建設」との名目で動員され、地下
トンネルの掘削工事に従事させられた。このトンネルが完成後、地下
核実験施設の一部になったという。
<日本核武装論>米大統領初言及 国内議論けん制の
可能性も
【ワシントン和田浩明】ブッシュ米大統領は16日、米FOXテレビの
インタビューに答え、「中国が北朝鮮の核兵器保有に深い懸念を抱い
ていることを私は知っている。
日本から出てきた、核兵器に関する立場を再検討中との発言も、彼ら
(中国)が懸念していることを知っている」と述べた。
北朝鮮の核実験宣言後、米国では日本など周辺諸国の核武装を警戒
する空気が強まっているが、ブッシュ氏が日本の核武装論に言及した
のは初めて。
日本では中川昭一自民党政調会長が日本の核保有について15日、
「議論は大いにしないと」などと述べ、米欧のメディアもこれを報じていた。
ブッシュ大統領は、中国の懸念に言及する形で、日本国内で生じている
核保有に関する議論のけん制を狙った可能性もある。
スノー大統領報道官も16日の定例会見で「日本の核武装を止める
ために(米国は)何をしているのか」と聞かれ、「この地域は非核のまま
でいてほしい」と述べ東アジアで新たに核を保有する国が生まれる
ことに警戒感を示した。
ソウル17日聯合】北朝鮮外務省は17日に発表した談話で、国連安全
保障理事会の対北朝鮮制裁を米国の脚本に基づく宣戦布告だと
非難し、米国の動向を注視し相応の措置を取る方針を明らかにした。
朝鮮中央通信が伝えた。
外務省報道官は、すでに明言している通り朝鮮半島の非核化を
実現するための責任を果たすとし、「安保理の決議を掲げて北朝鮮の
自主権と生存権を少しでも侵害しようとする場合には、誰だろうと容赦
なく無慈悲な打撃を加える」と警告した。
特に米国に対し、北朝鮮への敵対視政策に固執し制裁と圧力で
北朝鮮を屈服させることができると考えるのは妄想だと指摘した。
「平和を願うが決して戦争を恐れず、対話を望むが対決への準備も
いつでもできている」と強調した。
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日本のためにアメリカも支那も北朝鮮を非核化させるよう
がんばってくれよ!
がんばってくれないと、日本も核武装する必要がでてきますのでね。